マンソンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マンソン

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Wの悲劇(1984年製作の映画)

4.5

誰かから拍手を浴びること
そんな簡単じゃない
倒れるなら幕が閉じてから
どこにでもいる女の子が本物の女優になるまでの死闘を生々しく描いてた
涙を流すたびに1段ずつ階段を登っていくようなそんな気がした

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

4.0

真っ直ぐで激しくて離れてはまた戻ってそれでも優しさに溢れてた
幸せなふりをしても声を聞けば分かるってセリフがずっと残ってる

街のあかり(2006年製作の映画)

4.6

優しくて勇敢なVARTIJA
着ていた服に乗っていた車も全部好き

アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

4.8

行ったこともないし知らなかった
でもいまはあの場所とあそこにいた人たちがとても身近に感じる
シネコヤで観れて良かった

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

心から笑える場所、友を探してたあの頃を思い出した
怪我したって喧嘩したってなんだっていい
誰の立場に立っても共感できた
シネコヤで劇中に登場するミッドオレンジを味わいながら鑑賞
最高の時間だった

そばかす(2022年製作の映画)

4.7

こうあるべきだに押しつぶされそうになったときこの映画をまた観よう
今日は風になれを聴きながら走って帰って宇宙戦争を見直そう
いつかどうしようもなくなったら縄跳び買いに行こう

浮き雲(1996年製作の映画)

4.5

ユラユラと、、でも留まらず
あのラストに辿り着けるなら何度だって立ち上がるよ

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

静かな世界で彼女の視線や仕草を一生懸命追い続けた
余計なものが一切なかった

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.5

子供ですら躊躇いなく銃を
命ではなく名札として
あいつらはいつだって安全な場所に
やりきれない怒り皮肉がタイトルに込められてた

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.3

殺し屋らしからぬ人間味溢れる2人に夢中になってしまった

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

ハッとさせられる
あの真っ直ぐな目
インドのフォレストガンプだった

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.3

パチンコ玉を容赦なく捨てていける人間性
おっちょこちょいとか優しいとかじゃなくてすごく冷たくて無関心なんだって感じた
最後まで誰のどの言葉も彼の芯には何一つ届かなかったんじゃないかな

ある男(2022年製作の映画)

4.2

知らなくて良かったのかもしれないけど真実を知ることで優しさの理由の答えが出た
軽トラの荷台で語る2人の時間ですごく報われた
所詮みんなある男の1人に過ぎなくてそこに嘘偽りがあったって全然良い
分かる人
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.8

人間って弱いなあ脆いなあって痛感する
でも愛があれば強くなれる

宮松と山下(2022年製作の映画)

3.5

書き込む○に過去を忘れたからか今を刻む力強さを感じた
最後まで掴ませないまま何かに揺られながら終わってしまった
誰かの人生なんて他人からしたらこう見えてたりするのかも

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

現実ではできないタイムループ
だからこそどんな時でも選択は大切に
上を目指すことも大事、でも人生それだけじゃない🕊

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

4.2

川べりで人魚の演奏を気がすむまで聴いていたい
観てるこっちまで巻き込まれるヴァカンス
夏に観なかったのが惜しい、、泣

そして父になる(2013年製作の映画)

3.0

6年ってすごく長い時間
血の繋がりってそんなに大事なのかな
誰よりも意地っ張りで世間体が大事な彼が1番子供に見えた

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.6

最高の復讐劇
アドレナリンの余韻が止まらん
ダイナマイトみたいな映画だった

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.1

「誰しも必ず好きがあるはず!その好きを大事にしてください」映画館のロビーに貼ってあるサカナくんのインタビューにそんな言葉が書いてあった
スクリーンではミー坊が荒波に揉まれながらも好きな方へとがむしゃら
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.5

走って叫んで暴れてまた叫んだらお腹すいてご飯食べてってそうやって生きてける人もいればそう単純に生きられない人もいる
どっちが壊れてるとかなくて光れる時間って人それぞれで良いんだと思う🎇
セッターと手紙
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ヒート(1995年製作の映画)

4.1

互いに孤独であっても自分の仕事を貫徹していく姿がカッコよかった
たとえ敵同士でも認め合える関係があって2人の追う追われるをずっと観てたかった

チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.7

悪い奴が全て奪っていく中でもそれに抗うジャックニコルソンの目つきが強烈に残った
正義を貫けば孤独だし報われない
結局は金と権力だって現実を叩きつけときながらそれでも君はどう生きる?って問われるような薄
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