佐藤哲雄さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

レジェンド/光と闇の伝説(1985年製作の映画)

1.0

レジェンド/光と闇の伝説

若きトム・クルーズ主演のファンタジーものとのことで、途中下車する前提で鑑賞を開始した。

そして、苦痛に耐えた末、50分ほどの時点で限界を超え、戦線離脱させてもらったよ。
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

2.0

ウィリーズ・ワンダーランド

中身は全く無かったよ。
ニコラス・ケイジ主演とのことで鑑賞してみただけだ。

私はこれまでに3000本以上の映画を観てきたが、これほどまでにつまらない映画を初めて観たよ。
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ワイルド・タウン/英雄伝説(2004年製作の映画)

2.5

ワイルド・タウン / 英雄伝説

ドウェイン・ジョンソン主演でなければ、全く無意味な映画になっていたであろう作品だな。

実話ベースの映画とのことだが、さほど感じることもなく、ストーリー的にもどうでも
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劔岳 点の記(2008年製作の映画)

4.0

劒岳 点の記

当時の陸軍測量部の方々の、純粋に仕事を達成する心根に、私は現代より信服する。

物語は至って簡素であり、派手さはない。

だがしかし、その困難さを肌で感じられる見事な撮影映像だった。
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ヒットマンズ・レクイエム(2008年製作の映画)

2.0

ヒットマンズ・レクイエム

『イニシェリン島の精霊』で共演したコリン・ファレルとブレンダン・グリーソンに加えてレイフ・ファインズも共演とのことで、そこにのみ興味をそそられて鑑賞したよ。

そして、イニ
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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

1.5

マー

つまらないよ。

復讐劇にしている点は興味深いが、娘の人生との関連性も薄く、元同級生たちの多くが中年に達しても地元に集まり過ぎている点も極めて不自然だよ。

そして何より、主演のオクタヴィア・
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ゲームオーバー(2020年製作の映画)

1.0

ゲームオーバー

冒頭18分の地点で我慢の限界を超え、再生を中止したよ。

実にくだらない。

ティーン主体の映画に中身が無いことは常だが、これほどまでの体たらくは論外であろう。

以上。

TUBE チューブ 死の脱出(2020年製作の映画)

1.5

TUBE 死の脱出

タイトル通りだったよ。

単に意味不明な狭い迷路を脱出するのみの映画だった。

極めて半端に妙なキャラクターを幾つか登場させていたが、全く意味は持たせていなかったよ。

意味深さ
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

5.0

ザ・ホエール

上映している劇場が少なく、初めて足を運んだ劇場で鑑賞したよ。

冒頭から一気に私の両目はスクリーンに釘付けにされたよ。

何よりもまず、主演のブレンダン・フレイザーの姿かたちに目を奪わ
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.0

グッド・ナース

快楽殺人犯が400人を殺した、という単純な話だったよ。

何も感じるものがないよ。

あえて特筆するならば、次の通りだな。

・本人に罪悪感が無い
・どこの病院も無責任
・実話なので
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トロール(2022年製作の映画)

2.0

トロール

ノルウェー産の巨獣映画とのことで、今年ノルウェーにオーロラを観に行く予定もあり、ノルウェー国に感情移入できるよう、この映画から観てみることにした。

そして、玉砕したよ。

ほぼストーリー
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

2.5

イニシェリン島の精霊

コリンファレル主演だったため鑑賞したのだなが…

一抹の不安を拭えずに鑑賞を始めた。

前半1時間ほどは、とにかく笑い転げながら観ていたのだが、後半は一気に意味消失状態に突入し
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

1.0

LAMB / ラム

なんだこれは……

なに???

作り手は、ふざけているのだろうかね。

まあ、いいか。

超駄作だ。

以上。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.0

ワン・デイ 23年のラブストーリー

ローマからの帰国便機内にて鑑賞。

とても良い映画だったよ。

男と女のスレ違いというものは、その時々の自分のエゴや見栄によって発生し、それが人生を変えてしまうほ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

1.0

ブラック・フォン

まあタイトルそのままなくだらない映画だったよ。

冒頭から15分〜20分辺りで、子どもたち主体の映画だと分かった時点で嫌な予感はしたんだよ。

ともかく中身の無い映画だったよ。
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

2.0

ヘルドッグス

岡田くん主演の映画なのだが、どうにも嫌な予感がしていてな。

今日まで避けて来たが、仁川空港で暇を持て余していたので、こう言う時はこういう映画が適任と判断しての鑑賞だ。

そして、恐ろ
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必死剣 鳥刺し(2010年製作の映画)

4.5

必死剣 鳥刺し

豊川悦司氏主演の時代劇映画とのことで、妙な期待感を持って鑑賞したよ。

欲深き者たちに命までをも弄ばれ、無念の魂が放つ一撃。

実に面白い発想だよ。

そして、最期の豊悦は実に見事だ
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

クーリエ:最高機密の運び屋

カンバーバッチくん主演のスパイ映画とのことだったので、興味をそそられて観てみたよ。

iPad Proに予め映画をダウンロードしておき、ロンドンからパリへ移動する高速列車
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

ザリガニの鳴くところ

いやはや、まいったよ。

この映画を観るにあたり、全く予備知識もないまま観たのだが、タイトルからは想像だにしていなかったストーリー展開だったよ。

まずは兎も角、観ていて辛いよ
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ウーマン・キング 無敵の女戦士たち(2022年製作の映画)

4.0

ザ・ウーマンキング

全く認知していなかった映画だが、機内のストリーミングサービスで配信されていたので観てみることにした。

結論を言うと、とても面白かったよ。

まず、女性が国を守る、という発想に驚
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.0

ジュラシック・ワールド 新たなる支配者

ジュラシック・パークシリーズもジュラシック・ワールドシリーズも、もちろんロストワールドも含めてだが、結局のところ1つも面白いと思えないまま完結してしまったよ。
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スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン(2012年製作の映画)

1.0

これはひどいな……

まるで小学生向けのゲームか何かのようだ。

PS3かPS2あたりのCGクオリティだな。

脚本もひどい。

とてもではないが、観ていられないよ。

40分時点で限界に達したため再
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クライマーズ(2019年製作の映画)

1.0

クライマーズ

結論だけ述べて終わりにする。

くだらない。
中身が無い。
つまらない。
知能が低い。
現実味が無い。

以上だな。

ライジング・ホーク 猛軍襲来(2019年製作の映画)

3.5

ライジング・ホーク 猛軍襲来

カルパティア山脈の某集落を舞台として繰り広げられる戦いの物語だ。

ロバート・パトリックがとても格好良く、男の生き様を見事に好演していたよ。

T1000役だけでなく、
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ドアーズ/Doors(2021年製作の映画)

1.0

ドアーズ

ジャケット写真からはSFとしか思えなかったため、興味をそそられて観てみたよ。

中身は終始オカルトだったよ。

何でもありな設定だった。
そして、中身が空っぽだったよ。

実につまらなかっ
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ギフト(2000年製作の映画)

2.0

ギフト

2度目の鑑賞になる。

2度目を観ようと思い立った理由は、内容をほぼ思い出せなかったからだ。

ケイト・ブランシェット主演で霊能者役、キアヌ・リーヴスがDV夫役、ヒラリー・スワンクがDVされ
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勇者たちの戦場(2006年製作の映画)

4.0

勇者たちの戦場

サミュエル・L・ジャクソン主演の2006年の戦争映画だ。

否、兵士たちの戦地での凄惨な体験によるPTSD発症をテーマとした物語だ。

主役は衛生兵兼務軍医だ。

そして、彼もまた、
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アイ・フランケンシュタイン(2014年製作の映画)

1.5

アイ・フランケンシュタイン

う〜ん……

極めて退屈な映画だったよ。

フランケンシュタインを題材に使っているにも関わらず、そのこと自体には意味が無く、主役でさえなかったよ。



まあいいか。
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

1.0

風と共に去りぬ

万人が知る極めて有名な84年前の米国映画だ。

長い間、この映画に全く興味が持てず、ついぞ観ずに来たが、戦争映画を漁っていた勢いで観てしまおうということになった。

そして、やはり撃
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

1.0

ブラックパンサー / ワカンダ・フォーエバー

うむむ………

私はMCUのマーベル系映画は『アベンジャーズ・エンドゲーム』まで全て4K UltraHD Blu-ray を購入して持っているが、実は『
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ゼイカム -到来-(2018年製作の映画)

1.0

くだらない……

観るに堪えんよ。

大概にしておけ。

レッド・グラビティ(2020年製作の映画)

1.0

レッド・グラヴィティ

嫌な予感はしていたが、ジャン・レノがキャスティングされていたので再生してみたよ。

399円で。

そして、つまり、撃沈されてしまったよ。

これほどまでつまらない映画をどうし
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