民俗学的モキュメンタリーホラーという大好物なジャンルで、かなり怖いというレビューが多かったのでめちゃくちゃハードルが上がっていたのでラストでもう一転、展開が欲しかったというのが正直なところ。
でもラス>>続きを読む
もっとコメディー色の強い内容かと思っていたけれど、登場人物がみんなそれぞれ暗い過去を持っていて、
自分に降りかかった不幸な出来事に対して、あのときもっと別の選択をしていれば…とか自分以外の第三者に原因>>続きを読む
そこまで長尺でない上にストーリーも扱ってる題材の割にめちゃくちゃわかり易かった。
途中で出てくるラクロスみたいなスポーツが普通に面白そう(やりたいとは言ってない)
歴史のありのままをそのまま映像化しているというわけではなく、あえて時代錯誤的な演出で、とにかく派手にという現代のライブのようなシーンが多かったから能楽の知識がほとんど皆無な自分でも楽しめた。
ただ、友>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
敵にしても味方にしてもアムロの才能を認めて理解を示してくれるような人やリュウやマチルダさんみたいな皆から好かれてるキャラほどすぐ死ぬ。
そして嫌味や小言ばかりで鼻につくようなキャラほど生き残ってる。>>続きを読む
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もっとドロドロとした男女の愛憎劇かと思っていたけど途中から玉城ティナと松本穂香のほっこり百合ムービーに表情を変え始めたから面白かった。
なんなら結果として誰も付き合ってなかったことになってるからオール>>続きを読む
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自分以外のことで熱くなることの極めて少ない流川が不器用なりにも後輩を奮い立たせようとしている貴重な一面が描かれている。
変に手を抜いて水沢に花を持たせてやろうではなくちゃんと周囲が全力を注いで花道のダ>>続きを読む
エヴァのシンジ君は綾波レイの内にある母親という存在に惹かれていたのに対して、アムロ君はというと、久々に再開した母親にも理解して貰えず側にいるのは口うるさい幼馴染の少女とくりゃあ初めて自分をちゃんと正面>>続きを読む
アニメシリーズでのハマり度は決して高くなかった作品だけど劇場版はとても面白かった。
最近特に2時間前後の尺だけで初見の登場人物を魅力的且つ感情移入させるように描く難しさを感じていたんだけど、乙骨は緒方>>続きを読む
原作でも描かれていない花道の断髪が見れる。
基本的に他の旧映画シリーズもそうだけど、尺の短さ故に相手チームの選手には何ひとつ感情移入出来ないので劇場版と銘打っているものの、あくまでサイドストーリーを描>>続きを読む
現在公開中のスラムダンクは公開前から声優交代で散々騒がれていたにも関わらずフィルマークスで4.4という数字を叩き出しているが、一方で旧声優が担当している旧映画シリーズはどれも3.5未満っていう…
ショ>>続きを読む
ただただソウルシリーズの実写化っぽいという理由で観に行ったけど実際そのとおりで、最後までストーリーをあんまり考察せずゲームプレイを観ている感覚で見たので理解度は多分3割ぐらいだけどわりと楽しめた。>>続きを読む
3歳か4歳ぐらいのときに初めて観たときにめちゃくちゃ怖かったのにさらに何故か殺人鬼のマスクの忠実なモデルのやつが家にあったせいで夢にまで何度も見たかなり因縁のある作品。
今ではそのトラウマも見事克服し>>続きを読む
これだけ期待値の高い作品だからこそ、公開前も、そして公開してからも賛否両論はある。
実際に大事なところカットし過ぎとか、山王は勿論、宮城以外の湘北メンバーの良さが描き切れてないって意見も正論ではある。>>続きを読む
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まずこのシェフはハンニバル・レクターやジグソウのような頭脳派シリアルキラーではなく、サイコパスには違いないけど多分過去に殺人を重ねたりはしていない。
そのせいか集められた人々も特に共通性がなく、標的に>>続きを読む
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メインとなる登場人物はそれほど多くないのに主人公以外のバックボーンの情報不足過ぎて最後まで感情移入出来なかった。
草太ですら教員を目指しているという以外、閉じ師としてどのような環境で生活を送っていたの>>続きを読む
これは映画作品という形のお葬式だと自分は思っているので点数は付けません。
161分の黙祷。
何気に初のインド映画体験だったけど十分にインド映画の魅力が堪能できる作品だった。
鑑賞前のインド映画のイメージとして台詞や挿入歌など大部分がヒンドゥー教と絡めて作られているので宗教色が濃厚過ぎるという>>続きを読む
悪人伝を先に観ていたのでそれと比較するとこちらの方がクスリと笑えるシーンが多かったけどよく考えたら最近もうマブリー出てきただけで笑えてる(ガタイやば過ぎて)
キャバクラの監視カメラのシーンとかめっちゃ>>続きを読む
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007然り毎回ヒロインが変わって特にそこに関してはノータッチというのは特定の人物や場所に固執しないというスパイムービーならではだとも思うんだけれど、前作でイーサン結婚してたからどうなるのかと思ったら意>>続きを読む
M・Iシリーズのいいところとして割と前作とかを見なくても楽しめるだろうなってのがあるけど、ルーサーとの結束力がどんどん強まっていくのを楽しむという意味でもやはり1からしっかり観たいなと思う。
あまりに>>続きを読む
シリーズ中賛否両論別れるみたいやけどアクションだけにフォーカスして見てもかなり楽しめると思う。
ただ変身は流石に使い過ぎ。メタモンかな?
まずテーマソングがリンプが演奏してるゴリゴリロックなバージョ>>続きを読む
吹替で観返していたところ、クライマックスの台詞がトム・クルーズでもカバーし切れないぐらいにダサかったのでそこだけ巻き戻して字幕で観た。字幕もほぼ一緒だった。
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親友のキャラが良過ぎたので、ラストは絶体絶命の状況の中で親友が登場して共闘してファミリーをぶっ倒すみたいな感じでも良かったんだけどそうなると黒人vs白人の構図がぁりにも明白に出過ぎちゃってそれはそれで>>続きを読む
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どこかキルビルを彷彿とさせるような似非ジャパニーズアクションだったけど、キルビルほど敵のキャラが立っているわけでもなく薄味だったのが残念。
ブリーフケースを使った戦闘シーンとかスピード感もあって良かっ>>続きを読む
基本的に「努力は才能を上回る」みたいな構図はそんなに好きじゃないんだけどそれともまた違って、誰かの才能に破れたキャラも自分の才能に押し潰されそうになっているキャラも最終的にはそれぞれの形で卓球を楽しめ>>続きを読む
前半は両者共にクセのあるデイジーとホークの掛け合いが面白おかしくホッコリとした雰囲気で展開していくんだけど、後半(ちょうどキング牧師の件あたり)からはちょっと淋しさを孕んだままエンディングまで。
大部>>続きを読む
能ある鷹は爪を隠すシリーズ。
売られた喧嘩片っ端から買うわけじゃなく譲れない領域に相手が踏み込んできたときのみ牙を剥くような強さマジで好きなんだけど、その譲れない一歩が猫のブレスレットによって侵されて>>続きを読む
ビートルズはロックを語る上でも外せないバンドでありながら曲数も割と多いので入門者には意外と敷居が高かったりもする。
この映画はビートルズがライブでの活動を休止してスタジオでのレコーディングのみに切り替>>続きを読む
正直ストーリーはあんま面白くなかったけど、流石にラストのPurple rainは圧巻だしプリンスを含めザ・レヴォリューションのメンバーなどのキャスト勢が全員本人で演じているから以降もこれが完成形である>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ガッツリ因習系ホラーかと思いきやかなりアクションに振ったバトルものだった。
バトルに切り替わった瞬間は良かったんだけどそこからはこれといった展開もなく、強者モードに入った隠キャ勢が村人を薙ぎ倒していく>>続きを読む
ダーティー・マックはあの時代のロックバンドのアベンジャーズやしザ・フーはヤバすぎてもはやストーンズ食っちゃってるしで体感時間10分。
人生初ウォン・カーウァイ作品だったけど自分はあまりハマらない作風だった。
前半と後半でストーリーラインが急に切り替わって、後半どのように前半部分の伏線が回収されていくんだろうと思っている間にそのまま終>>続きを読む
ペールレディ観るためだけに観たけどやっぱり夢に出てきそうなビジュアルで良かった。
強引なハッピーエンドホラーだったのでストーリーは好きじゃない。