全体的に中途半端。設定にもかなり無理がある。
ウィル・スミス演じる刑事がいつ活躍するのだろうか、と思って見ていたら、最後までそんなに活躍しないので、大物役者の無駄遣い感がある。
1人の会計係の武士の生涯を淡々と描いた作品。
タイトルから、当時の武士の生活、金銭事情がリズミカルに描かれた映画を期待していたが、そうではなかった。
伝記としてはいまいちエピソードが弱い。
仲間由紀恵>>続きを読む
劇場公開時に映画館で鑑賞してとても楽しんだ作品。
時が経っても、ちっとも色褪せない良さを持っている。2002年に最も興行収入をあげた作品のひとつというのは納得。
SF的なドキドキ感はもちろん味わえるの>>続きを読む
人間味のあるゾンビ映画。
高校生の男の子が日常を語るようなトーンでモノローグが入りながら、ゾンビの日常を説明するシュールなシーンから始まる。
ゾンビの数が増え続けて、人類の危機である時代の話なのに、無>>続きを読む
すごくテンポのいい作品。ハラハラドキドキも、その後のすっきり感も存分に味わえる。
人が簡単にたくさん死にすぎだけど、この手順を踏めばホワイトハウスが陥落しそう、と思わせる猛攻撃はリアルに感じた。
ハプ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
常に緊張感のある映画。
導入の何気ない職場のシーンは、普段見られない地下鉄の裏側に少しワクワクする。
人質が何人も死ぬのはしょうじきいい気分では無いが、どれも犯人にとっての理屈は通っている。
人質たち>>続きを読む
世界観が秀逸。
架空の街だけど、どこかに実在しそうな円都のストーリーに引き込まれる。
出稼ぎに来た外国人達が、日本語と母国語を混ぜこぜにしながら喋る様子がリアル。
こういうテーマにありがちな、暗く湿っ>>続きを読む
ドキドキハラハラしたいときに見る映画。
タイトル通り、携帯電話の話で、スマホが出る前のちょっと懐かしい感じが味わえる。電話が混線してしまったり、充電が切れそうになったり、電波が無くてトンネルに入れなか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
フィクションとして楽しむ作品。
いい意味で、基本に忠実な映画。主人公、身分違いのヒロイン、最初は敵で途中から親友になる友、親の仇である恋のライバルの相関図は使い古されたものだけど、それだけに見やすく、>>続きを読む
感情を持つOSの存在する世界、つまり近未来だが、日常の風景にいわゆるSF的な近未来っぽさは無く、ごく自然な現代の都会の風景であるところがいい。
セオドアとサマンサのやり取りがとても自然だが、時折ふっと>>続きを読む
全体的に盛り上がりに欠けるように思う。羽生棋士との初対戦と、見せ場である最後の対戦との差があまり感じられなかった。観る前の期待が大き過ぎたかも知れない。
リリーフランキー、柄本時生の演技が良かった。
このレビューはネタバレを含みます
前作、全前作と比べて、暗い印象。原作に忠実といえば忠実。
全体的に原作を駆け足で追ったストーリーになっており、薄味に感じる。緊迫するシーン、困難に立ち向かうシーンなども、かなりショートに抑えられている>>続きを読む
出演者全員の演技が素晴らしいため、集中して見られる作品。登場人物みんなが魅力的。
芸能スキャンダルをポンポンと取ってくるシーンは痛快。実際に雑誌を手にとって読んでみたくなる。
無駄な回想シーンや、メッ>>続きを読む
回想の入れ方が完璧で、見ていて心地よい。原題が機長の名前であるだけあって、彼の感情や、周りの出来事にスポットが当てられているため、乗客やクルー、その他の登場人物のシーンはそれほど長くない。しかし、それ>>続きを読む