Ibeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.5

めっちゃ笑えるし、ほっこりもできるから好き。また続編作って欲しいな。

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

3.5

階段島の設定には疑問点が多くてすっきりしなかったけど、階段島で進む物語自体は「青春」って感じで良かったし、全体を通して映像も凄く綺麗だった。

あとは何より、若い俳優がほとんどなのに映画としての完成度
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.0

永野芽郁、朝ドラの頃と比べると見た目も演技も成長したなー

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

ジョーカーに何も魅力を感じなかった。
唯一面白かったのは、The King of Comedyで馬鹿やってたデニーロがいつの間にかコメディアンになってたことかな。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.5

八丈島ってこんなに素敵なところだったのね。空の青と草木の緑が画面に良く映えていたから、春とか夏に訪れてみたいな。

あと朝ドラの時から思ってたけど、芳根京子は美人なだけじゃなくて謎めいた魅力があるね。
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.5

映像が凄く綺麗で、所々で尖った表現もあったから映画が好きな人は気に入る映画だと思う。登場人物にはそんなに共感できなかった。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

物語の内容としては、いろんな問題を置き去りにして強引に望ましい結末を迎えてしまった感じがする。それでも鑑賞後は、自分の中で他者を思い遣る想像力が養われたような気がしたから、この映画を観て良かったなと思>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

覚悟を決めて頭フル回転して観たけど、途中から理解が追いつかなくなった。それでも登場人物はみんなかっこいいし、ストーリーの展開も熱すぎるし最高の映画であることは間違いない。Travis Scottのテー>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

3.5

最初の1時間半くらいは文学的な独白が多くて物語に入り込めなかったけど、終盤は映画らしい演出になって感動した。

フェアウェル(2019年製作の映画)

4.0

おばあちゃんの余命宣告から始まる一見和やかなストーリーなんだけど、家族に対する多様な価値観が複雑に絡み合って色々と考えさせられる映画だった。

特に途中で出てきた「(個人主義の)西洋とは異なり、東洋に
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はちどり(2018年製作の映画)

4.0

言葉数が少ない主人公だから、表情とか映像表現から何とか感情を読み取ろうと必死に想像力を働かせた。結局2時間以上も頭の中で思考し続けたからとっても疲れたけど、その分物語に入り込めたし観応えもあった。>>続きを読む

真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.5

馬鹿馬鹿しくて面白かった。ビデオを観ている時の社長のリアクションが好き。

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

原作の漫画はあらゆるエンターテインメントの中で最高レベルに面白い。この映画も、役者さんたちの好演のおかげで漫画に近い熱量を感じられた。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.5

浜辺美波の可愛さに釣られて鑑賞。笑いどころはしっかり面白かったし、事件の展開にはきちんと緊張感があったのが良かった。
後味が爽快とまでは言い難いけど、久々に観たミステリー映画だったから謎解きの過程が純
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彼岸花(1958年製作の映画)

4.0

小津安二郎監督が初めて手掛けたカラー作品。落ち着いた色合いのフィルムに赤い小物が映えていて、尚且つそれが完成された構図に収まっているわけだから、その画面はまるで絵画。瞬きするのも惜しいくらいの美しさに>>続きを読む

お早よう(1959年製作の映画)

4.0

「良いお天気ですね」と駅のホームで電車を待つ男女によって交わされる何気ない会話。このシーンから「(世の中には)余計ものがあった方がいいんじゃないか」という、この映画に込められたメッセージが優しく伝わっ>>続きを読む

古都(1963年製作の映画)

3.5

川端康成の原作が好きだから、それを映像で楽しめてよかった。やっぱり京都の景色には和服がよく似合う。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

久しぶりの劇場鑑賞にこの映画を選んで良かった。ゲームの世界に入り込んで迫力満点の映像体験ができたし、細部まで美しいグラフィックも楽しめた。

「金田のバイク」と「俺はガンダムで行く」が個人的胸熱シーン
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.5

ラストシーン→瞳を閉じて
この流れが完璧すぎるよね。

公開当時の記憶も蘇る平成の名作。

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.0

ヒップホップと社会問題は切り離せないから、ダークな方向に展開していくかと思ったけど、そうはならないからやっぱりインド映画は最高。

明るい映画として楽しめたのは、MCシェールのおかげかな。本当に良い奴
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

今すぐ旅に出たくなる映画。

ショーンペンが良いキャラクターを演じていて、カメラマンなのにシャッターを押さない瞬間が一番かっこ良かった。

それと、Arcade Fire の Wake Up も、Da
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.5

夕焼け色に染まる海も、夜景でキラキラ輝く波も、アニメーションならではの表現が美しくて印象的だった。そしてこの映画を観た後は、泡が立つコーヒーが飲みたくなる。

の・ようなもの(1981年製作の映画)

3.5

カラフルな映像もポップな音楽も、80年代っぽくて好き。主人公が夜通し歩いて家まで帰るシーンをみて、早朝が明るい今の季節っていいよなーとしみじみ感じた。

無法松の一生(1958年製作の映画)

4.5

明治から大正を駆け抜けるように生きた無法松の男らしさと健気な優しさに心を打たれた。
無法松を演じた三船敏郎さんはさすがと言ったところ。彼自身が無法松なんじゃないかと思えてくるほど、堂に入った演技には凄
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独裁者(1940年製作の映画)

3.5

チャップリンの映画を初めて観た。もっと原始的なものを想像していたけど、全然違った。軽快なギャグは面白かったし、強いメッセージは心に響いた。尊敬。

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.5

小津安二郎監督の遺作。ローアングルで撮る部屋の構図とか、独特のテンポで進む会話とか、小津監督のこだわりがたくさん詰まっていて、色々と感心しているうちにあっという間に観終わってしまった。

この作品も『
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.5

登場人物がみんな楽しそうで、ミュージカルの魅力が詰まった映画だった。

そんな映画だから使われている曲もほとんどが明るくて、特に気に入ったのはトランペットから始まる双子の曲と、カフェでカーニバル男2人
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

衣装と背景の鮮やかなカラーリングと、映画の結末を予感させる切ないメロディに陶酔した。
ララランドに影響を与えた映画というのも頷ける。

群盗荒野を裂く(1966年製作の映画)

3.5

「父と!子と!聖霊のみ名によって!」って叫びながら手榴弾を投げるシーンが可笑しかった。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

ポートレートがテーマの映画だけあって、絵画のようにバランスの取れた構図のカットが印象的だった。配色も絶妙で、特にアクアブルーの海に映える紺のドレスと真紅のドレスが美しかった。

最も心に残ったのは暖炉
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

3.5

フランスの田舎町で暮らしてみたくなる映画。交錯する現実と虚構に翻弄された。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

初めて観た若草物語。ハートフルかつロマンティックな美しいストーリーと展開に、心を強く動かされた。映像もとにかく綺麗で、暖色を強調した表現とか、繊細で色鮮やかな衣装とかは芸術的だった。

そしてなんと言
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.5

序盤はミュージカルシーンの後の賢者タイムにやきもきしたけど、主人公の心境の変化と共にそれもなくなって、後半はミュージカル映画(というよりロードムービー?)として純粋に楽しめた。

Blutch(原題)(2018年製作の映画)

4.0

ヒマラヤの大自然を、現地の人々と交流しながら旅していく映像。海外のトレイルへ行きたくなる。