ボリビア人の父とアイルランド系アメリカ人の母を持つラクエル・ウェルチが怒りに燃える女ガンマン。敵の親玉はアーネスト・ボーグナイン。メキシコに向かい、クリストファー・リー演じるガンスミスに軽い銃を作って>>続きを読む
もう映画、物語、世界に見切りをつけた人間だけにしか許されない代物。
辛うじてエンドマークを打ったロジエに何を見ればいいのか?
トロンボーン殺人や開いた車のドアにしがみつく殺人鬼など、なんでコイツが捕まらないんだよと見てて笑う。ショットが緩すぎる気もするが、これが70年代と言われればそうなのかもしれない。
偽パトカーで赤信号無視すると、文字通り一線を超えてしまう。
あの年齢で仕事サボってキャッチボールするという夢ができました。
宮崎駿によるセカイ系となっていることに驚いた。何より、テレンス・マリックや『夢』のような映画になる最悪の事態は回避されたことは喜ばしい。
ただ、積み木の崩壊が世界の崩壊と直結するような、ほとんど直接的>>続きを読む
アステアのスローモーション。優れたダンスは空間ではなく時間に作用するということか?正面からのショットだが、その後にジュディガーランドのバストショット。ジュディガーランドの目線ショットなのか?
バスジャックという面白い設定がそこまで活かされていないのが難点。途中下車させられて、後ろのトラックで回収されるぐらいで、カーテンを閉めたために動く舞台装置として機能していない。
港雄一の底知れない気色>>続きを読む
岡田茉莉子の年齢がよくわからん。
あと後半ダレるのが気に入らない。シネマスコープを使い切れているのか、判断しかねる。
どこに座るか、どこで会うか、どこを向くか、どこにカメラを置くか。この基本的かつ絶対的な映画にとっての至上命題を一つも間違えることがない。
マメット初監督作ながらなかなかなもの。
小道具へのクローズアップや裏カジノのライティングが決まってる。
多分2回目で、初めてスクリーンで見た。
寝たかもしれないし、スクリーンを凝視してたかもしれない。