マメット初監督作ながらなかなかなもの。
小道具へのクローズアップや裏カジノのライティングが決まってる。
多分2回目で、初めてスクリーンで見た。
寝たかもしれないし、スクリーンを凝視してたかもしれない。
車の窓。吹き飛ばされる手紙。ピアノのショットでのクローズアップ。光る涙。ウェディングドレスの白。
お面を被った相手の殺陣は『街道一の暴れん坊』にも見られる。
あまりにも早すぎる走りながらの殺陣とあまりにも遅すぎる全体の進行(祭りの同じショットが4回ぐらい使い回しされている様)のアンバランスさに注意>>続きを読む
ストレートな反共プロパガンダ。資本の力で相手を落とす身も蓋もなさに笑ってしまう。泡風呂シャボン玉の素晴らしさよ!
まず、サスペンスのほとんどが警察署内で起こっている。まさしく、西部劇において犯人をリンチから守る籠城戦を現代に蘇らせた。二重の扉や吹き抜けになっている1階と2階の使い方が素晴らしい。サイコパスの殺し屋>>続きを読む
円卓と孤を描くように動く実相寺的カメラの相似。
悪くないけど説教くさいんだよねー
10年ぶりぐらいに2回目を見たが、あまりにも覚えてなさすぎて、ちょっと悲しくなりました。