ikumatsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.6

切ない。折り目正しく、ひんやりとキレイな作品でした。

3章で構成されていて、2章の途中でリタイヤしようかと思ったけれど、だんだんおもしろくなっていく。

どんな時代や場所にも少なからず不条理や嘘があ
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

実話のためスコーンと終わる感じではありませんでしたが、右往左往でおもしろかった。そして、これだけ露出して捕まらないのはすごい。。

ん、この人が犯人?優しい人は要注意!この顔はいかにも残虐に殺しそう!
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.1

本日の締めくくりは大好きな裁判モノでビシバシ裁いて終わり!と思って観出したら、

なんとも繊細な…

最初はお互い頑なに壁を作っていて見ていられない程だった父親と息子。それがほんの少しずつだけど徐々に
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.3

●驚きの罵声クオリティ
●ほほえみデブの狂気

この2つが強烈すぎて、後半の戦争シーンにもリフレイン。

しばらく取り憑かれて日常を過ごしそうです。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.0

19年前の作品だから成せる技。

防犯カメラなんて当たり前のこのご時世なら、とっくにお縄ですよミスターガラス。

完全に乗せられてヒーローしちゃったね、ブルースウィルス。コスチュームからだいたい特定で
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

2.8

先週の仕事でのうっぷんを晴らすため、女の醜い争い劇場へゴー!

どんなエグい蹴落とし合いを観られるのかと思いきや、平々凡々なわたしの想像の範囲内。ん?終わり? レイチェルワイズとエマストーンも、キレイ
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

4.0

なんでもないところでほろり。

トゲトゲしながらも、ときおり少女のような表情を見せるミスデイジー。安心だったり正確な物差しだったり、いろんなものをホークからもらっていることをちゃんと理解しているミスデ
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死霊館(2013年製作の映画)

3.0

(思い出しレビュー)

ホラー初心者の頃、怖そうだったので休日の朝に鑑賞

実話と思うと気持ち悪いけど、映画として観るとほどほどな感じ。

まだまだホラーは未体験が多いので、免疫つけて観ていく所存です
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

寝てしまった…

電車内の謎解きは細切れの気がしたし、犯人はわかりやすいし、動機も少々無理があるのでは?という感じでした。

ただ、お金に困ったリーアムニーソンの困り顔と軽い車掌さんが良い味出していた
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.3

ダンケルクだぁ!
そしてヒリアードさん、素敵なおじさまでした。

終盤、劇場の観客席。自分の努力が周りを笑わせたり感動させたり。良いです。

養ってあげたいと思えるくらいに愛している男性。自分に好意を
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.7

なんだこりゃ。
超絶おバカでシュール!
でも妙に残る。

この手のものは、ナンセンスさに「1時間半損したー」となるかと思いきやそうでもなく。最後の最後まで何とも言えないモゾモゾ感。そして最後はまんまと
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.7

(思い出しレビュー)

良い作品だと思います。
でも、辛すぎました…

印象に残っている儚くて美しいシーン、それを遥かに上回るむごい悲惨なシーン。涙が止まりませんでした。

夢中になって観たのを覚え
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.6

(思い出しレビュー)

アジアのホラーは怖い!…というか不気味で気持ち悪かった。お面で体がのけぞりました。

子役の子は天才ですか。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.2

(思い出しレビュー)

中途半端な強盗たち。

わたしも強盗と対面したことがあるけれど、こんなわかりやすく THE 怪し!ではないですよ。もっと普通で変幻自在。

でも、なんだかんだ言いつつ、しっかり
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セッション(2014年製作の映画)

3.5

(思い出しレビュー)

あまちゃんボウヤの熱い男気に、ドキドキハラハラ。怒りの感情爆発でしたねぇ。

力が入りすぎて、こぶしから血が垂れそうだったのを覚えています。

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(2009年製作の映画)

3.7

今回は法廷劇メインでしたね。好きです。

物語は終息に向かい壮大になっていきますが、今までと同様に丁寧なのでとても分かりやすかったです。

パンキッシュなスタイルで法廷に立つリズベット。より儚く見えて
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.2

ネジが外れてしまったようなアームストロング。辛かった…。静かな映画も好きなのですが、わたしにはいまいちハマらずでした。終始重苦しくてしんどかったので、ほんの少しだけでもいいから救いがあってほしかったな>>続きを読む

ミレニアム2 火と戯れる女(2009年製作の映画)

3.5

人身売買のネタからスタートしたものの、徐々にリズベットの過去が見えていく。

前回より内容も描写もかなり易しめ。監督が違うから?内容がわからなくなりそうな不安さも調味料だったようで、これだけ観やすくな
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

3.8

ハリウッド版に引き続き、ヨーロッパ版も鑑賞。

それぞれ違った魅力があり、どちらもおもしろい。

比較すると、こちらの方が落ち着いて観られました。内容も順を追っていて理解しやすかった。ハリウッド版で勘
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.9

お…おもしろかった。

ヒントを1つ残らず見逃さないようにしないと…!と最初から最後まで緊張感で張りつめていました。どんな些細な仕草がどこで挙げ足取りされるかわからなくてヒヤヒヤ。

最初の雰囲気で、
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.3

開始3分、デロリアンでの爆走レースシーンでノックアウト。

ファンタジー色の強いCGバキバキなところやゲームがベースになっていたりと、わたしの好きな要素は全く無い映画。でも、細かいことは抜きで楽しめま
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.1

予想以上でした。

観る前にあらすじだけ軽く読んだら、1番苦手なロッキー4の続編的な…?でも、本作を劇場で観るためにロッキー1から復習したし、もう行くしかない!と、駆け込み。

流れはロッキー4のまま
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.9

どんなくせ者が出てくるかと思ったら、境遇が稀だったために抱える悩みはあれど、あまりに素直で普通の青年。びっくりしました。初代ロッキーのようにやみくもに打ち込む姿はなく、自分との向き合いでした。

引退
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.0

今までの試合で1番泣きました。もうとっくにピークを過ぎたおじさんボクサーが、殴られても殴られても現役チャンピオンに向かっていく姿。感動しました。。

エイドリアンのことや息子との関係、序盤はあまりに寂
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ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.4

えっ…ストリートファイト!?
びっくりしました。

全部が中途半端な感じもしたし、ボクシング映画として観てしまっていたので、正直ラストの殴り合いにはこれでいいのかな?と疑問も覚えました。ですが、4作目
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

オンライン試写会にて。

シンプルイズベスト!そして軽やか。

ガサツな白人トニーと上品な黒人ピアニストドク。全く違う環境の2人の、アメリカ南部ロードムービー。

行く先々で降りかかる黒人差別に、思わ
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.0

大好きなキャラがどんどん死んでいく…

多少無理くりな流れでも、映画だし楽しんだもん勝ち!感動しもん勝ちだ!と思って観始めましたが…

あれ?試合が終わってからのインタビュー、趣旨が変わってない?
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.9

やっぱり音楽の映画は良いですねぇ。

ニュージャージーのあのクラブで、ボブの曲に1人ずつ入ってみんなで歌うシーン。こういう幸せいっぱいのシーンは涙なくして観られません。まだ序盤なんだから!全然山場でも
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.7

最初はキーキー夫婦喧嘩ばかりで耳が痛く、あ…合わないかなぁ…と思いましたが、みんなで車を押して順番に飛び乗る様はとても可愛く、バラバラの家族が旅を通してまとまっていくのには気持ちがほんわかしました。お>>続きを読む

ビッグ(1988年製作の映画)

4.3

かわいすぎるよ…!

最初から最後までずっと顔がゆるんでしまっていました。一晩たっても、思い出すとまだにこにこ。

ピアノのシーンも幸せすぎるし、別れのシーンは胸を締め付けられるし…映画ってこうあって
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ロッキー3(1982年製作の映画)

3.9

アポロとの友情、良いですねぇ。昨日の敵は…ですねぇ。最後のシーンなんて幸せすぎてキュンとしてしまいます。

そして、海辺でのエイドリアンの喝が素晴らしい。女性はこうあってほしいという願いが具現化された
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ロッキー2(1979年製作の映画)

4.0

エイドリアンが起きた時いきなり「勝って」にはマジか!と思ったが、それでもいい!1作目の流れから結末は読めてしまうが、それでもいい!

スイッチが入ってからの流れがとても良く、フラフラでなんとか立ち上が
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ロッキー(1976年製作の映画)

3.9

先週観たビニーでボクシング映画欲に火がつき鑑賞。しっかり観るのは初めて。

え?え?予想よりもずっとボクシングシーンが少ない…バキバキのスポ根ものだと思っていたのに、ロッキーの生活や人となりがメインで
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

2.2

イマイチよくわかりませんでした。トレインスポッティングも苦手だったから、わたしには合わないのかも。

楽園というよりカオスで、ディカプリオの調子の良さが勘に触った。

音楽は良かった!

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.4

おもしろい。目が離せませんでした。

2時間半とのことだったので覚悟していたけれど、観出したらあっという間。

ただ、終始どんよりしていて、とにかく気味が悪い。終わり方も個人的に好きではないし、後味も
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.4

とても良かった。

幼いサルーのとてつもない可愛らしさ、家族への愛や冒険心、小さな頃の自分の記憶に重なる感覚も必ずあるはず。

オーストラリアの夫婦がサルーを初めて家に迎い入れるシーン、とても好きでし
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