糸侖さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

違反(2019年製作の映画)

3.1

違反切符が…トランスフォーマー的な?

寛大な心を持つようになったのかと思いきやブレない精神。嫌いじゃない。

キープ・ゴーイング(2015年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

ちょっとよくわからない

どっちが死ぬ方がましとかそういうことではないけど...。
ロボットを恨んで破壊しにくる人も悪者ってわけでもないからどんどん殺されていくのがなんだか。主人公はロボットと心臓を共
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born、bone、墓音。(2016年製作の映画)

3.4

あれ?ゴリさんの「洗骨」って映画なかったっけ?って思ったら長編の「洗骨」の原案になった短編らしい。

自分の中にない文化だから実際目の前にしたらどう思うかわからないけど、確かに自分を洗っているような、
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兄弟愛(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

通報してしまったのか

妻として紹介する場合、どのタイミングであのヒジャブの脱ぐのが正解なん?正直知らん人が家でずっと目以外出さんと全身覆ってたら不気味。

人生を駆け抜ける(2015年製作の映画)

3.2

社会問題
現代って窮屈だな

ランニングしてるときって無意識のうちにいろいろ考えてしまう。ごくたまにしか走らないけど。

THE ANCESTOR(2017年製作の映画)

3.7

単純に好き

監督が男でよかった。

女なんか女なんか、でも女がいないと、っていつの時代も振り回されてるよなって話。

マイリトルゴート(2018年製作の映画)

-

あれ?トルクって...

いろんな話が詰まってる。
隠れ方がかわいい。

細部までこだわり抜いてる感じが良い。



ちょっと驚いた。ティム・バートンとか好きだった記憶。

不思議なヤギ(2018年製作の映画)

3.9

実話に基づくらしい

ペットは家族
エンドロールでちょっとは救われた。


難民とはまた別問題ではあるけど、被災した場合の避難所生活を考えた。
幸い今まで被災していないけど、被災した場合動物たちと一緒
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眠れない夜の月(2015年製作の映画)

3.8

温かくて優しい世界

月が引っかかると夜が来なかったり、明けなかったり。眠れない夜になる。

エンドロールで製作過程が。人形に命が吹き込まれる。

合唱(2015年製作の映画)

3.9

綺麗な歌声。

合唱や合奏のいいところは上手い人も苦手な人もみんなの音が合わさって新しい音ができるところだと思う。上手さだけを求めるなら上手い子のソロをやればいい。勝つこととみんなで楽しむことは対立事
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ゾンビと花束(2015年製作の映画)

2.6

微妙

見た目がゾンビっぽいだけ。あんな普通に歩いて、喋って、理性あるゾンビ初めて。ゾンビを簡単に受け入れすぎではないかと。

ミスター・ガスパッチョ(2016年製作の映画)

3.8

そうだったのか!ってなって観直した

でもよくやっていけてるよな、と驚く。親もそれでいいのか?

内気な少女が温かい周りの人たちに囲まれて成長していく話

あどけなさの残る少女から女性の顔へ

プール
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ビックフォード公園で会いましょう(2017年製作の映画)

3.1

ここから、ってところで終わってしまった。今後長編でも作りたいのかな。

横道世之介(2013年製作の映画)

3.8

配役が絶妙

あんまり好きなジャンルでなさそうと今まで観てなかったけどよかった。もっと前に観たらよかった。

タイムライン(2003年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

自分たちで壊したものを自分たちで発掘。だいたいこういうのは歴史を変えてしまうよな。

ドニガーがいまいち悪に染まり切ってない感じがするからラストがなんとも残念

闇夜の中の火の攻撃はなんか綺麗だよな。
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王の涙 イ・サンの決断(2014年製作の映画)

3.7

まだいまいち朝鮮の歴史を把握できてないからわからないことが多い

尚冊がかっこいい

ポクピンみたいな幼い少女が利用される切なさ

アカシアの通る道(2011年製作の映画)

3.7

ロードムービー
パラグアイからブエノスアイレスへ

長距離トラックという密室空間。アナイが良い緩衝材で二人を繋ぐ。長旅の中でだんだんと打ち解けていく。

無駄なBGMを加えず自然音のみ。ひたすらトラッ
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.7

ホロコーストは嘘か真か

リップシュタインが証言していたら確実に負けていた気がする。
優秀な弁護士の作戦勝ちだな。どう倒すか作戦をこねくり回すのではなく、淡々と事実を突きつけ、矛盾をあぶり出す、だから
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アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

3.3

カールが愚直にバウアー検事長に従うのではなく、大事なところで一旦悩む感じが人間味があっていい

邦題より原題の方が的確で良い。
彼の敵はアイヒマンやナチスの一個人だけではなく、国や国民。過去の歴史を直
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回転ドア(2014年製作の映画)

2.9

回転ドアという舞台装置が面白い。
近いけど、遠いというか自分の空間を維持できる安心感。

女がヒステリック過ぎて...。普段はこんなじゃないって言われても信じがたい。

ガラスに映る人の影が気になる。
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つかまえろ(2015年製作の映画)

3.0

いろいろやってみた感じ。

ラグビーなんかな。
7人制なのかと思いきやもっと増えたり。何匹いたんだかよくわからん

愛のポストカード(2016年製作の映画)

3.0

ベッドの隣にいた男は誰だ?

バカンスで訪れた島で出会った相手を忘れられず、1年後にどうなるかっていう話。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.6

黒人奴隷の悲惨な環境を見たあとに、ノーサップ一家の豊かさ、幸せな再会シーンを見ても手放しでは喜べない。彼は自由黒人だったからいいものの、そうでない黒人はどうすればいいの?

めちゃくちゃ良い人役のブラ
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パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

3.7

アメリカの高校生

2世3世がたくさん

こういう作品を見るたびに自分はアメリカでの高校生活は無理だなといつも思う。きっと思春期の悩みは似たり寄ったりなんだろうけどやってることの次元が違う。

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.7

男たちの絆。兄弟、相棒との。

重厚なノワール映画

スモーク(1995年製作の映画)

3.8

同じところで写真を撮り続けるって実際の記事とかでも見たことあるけど、面白そうだなと思う。

エンドロールが良い。

トーマス役の人だいぶ老けてる。父役のフォレスト・ウィテカーと2歳差とは…なんでそんな
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トイレット(2010年製作の映画)

3.9

もたいまさこの圧倒的存在感。全然喋んないけど。

何でも$3000

ピアノコンクールであの格好で登場してもざわざわしない平和な世界

シンプルなんだけどそれが良い

とにかくもたいまさこ

彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

3.6

ダヴィッドが女としてスタイル良すぎる。

「あとで説明する」にはヴィルジニアが好きってことも含まれていいたのか?
ジルがなんかかわいそう。クレールは男としてのダヴィッドは拒否していたから、女としてのヴ
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友へ チング(2001年製作の映画)

3.7

友達っていいね

ドンス1人がどんどん悪に飲み込まれてしまった感じ。ジュンソクはもともと家がそうだったからか友達に対する思いは変わらず、他の2人もどんな立場になっても友達なのが良い。

心情に訴えてく
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昔々、アナトリアで(2011年製作の映画)

3.9

長い
ずっと探し続ける話かと思ったらそうではなかった。

車のヘッドライト、ランプの灯り

容疑者が車に乗っていても関係なく、事件に関係あるような、ないような雑談をずっとしている。

ラストはそうやっ
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PicNic(1996年製作の映画)

3.2

何ともすごい
音楽だけ爽やか

ラストで地球滅亡、たぶん

非・バランス(2000年製作の映画)

3.7

思春期の女の子が自分の言いたいことをいえるようになる話

小日向さんがかわいい
とにかく小日向さん

海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.3

さすが韓国映画。殺し方がえぐい。

実際にあったテチャン号事件に着想を得て作成された映画

なんかラストだけ穏やか

船に女を乗せるとやっぱり良くないんだな、ということにしておく

手紙(2006年製作の映画)

3.5

会長さん出だしで嫌な奴かと思ったらそうじゃなかった。受け入れてそこから進め、ってことだった。

田中要次はその後大学受かったのかな?

相方がずっと気にかけて近いところにいてくれてよかったよなと思う。
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ヨーヨー・マと旅するシルクロード(2015年製作の映画)

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自分の基盤、文化を大切にし続けているからこそ、他の文化、音と混じり合ったとき、素晴らしいハーモニーが作れるんだな。

ケマンチャの音色がすごく綺麗

伝統は古い形をそのまま残すことも大事だけど、発展、
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