はらこーさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

はらこー

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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.2

ダメダメ家族もの苦手なんだけど、個人的にすごい胸糞悪くなって終わったのでほんとにこういうの苦手なんだろうと思いました。プルーストの引用自体は良いけどね

コメディの皮を被った涙頂戴ストーリーにつき茶化
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インセプション(2010年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

この人よろしくいつも通り、ルールと設定さえ頭に入れればあとはひたすら左脳を使ってみる。ただ映像がハチャメチャに幻想的だから右脳が邪魔してきて変に脳ミソが刺激されるかんじでした。ほんとどうやって撮ったん>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

前半は終始爆笑(笑っていいのかわかんないくらいのかんじだけど)。
後半はそこかしこに風刺の匂いがしまくってあんまクールじゃなかった気が。ていうか前半プラスラストのカットでいいじゃないのかな…
一番爆笑
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バットマン(1989年製作の映画)

4.5

バットマンっていうヒーローの話。敵役のジョーカーは絵に描いたようなサイコですけど、心なしかバットマンもサイコっぽく描かれる節があって、何かしら心に深い傷を負うと人間は狂気も背負う事になるっていう、結構>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

本当に現代の日本にゴジラが出てきたらどうなるかっていうのを、すごくリアルに描いていた。法律や決まりごとでがんじがらめになったお役所主義の頭固い政治家のオッサンたちが全く使い物にならない所とか、そういう>>続きを読む

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.8

細かい話の矛盾に首を突っ込む批評は置いといて、単純にメチャクチャ面白かったです。
近未来の殺人予知システムの話です。テクノロジーを使う側の人間が必ず過ってしまうっていう通底したテーマがあって、例えテク
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

4.6

アメリカの家庭崩壊の話で、みていて決して気持ちの良いものではない上むしろみてて本当に辛いです。なんか同じ匂いするなあって思ったらやっぱりサムメンデスで、しかもこの二人を夫婦役として起用するところ、この>>続きを読む

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.6

内容がゼロです。出てくるもの全てがギャグだとおもって相違ない。元気出したい時にみようと思った

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.8

若きイスラエルの工作員がミュンヘン事件の実行犯に報復する話。主人公がドイツ人だと偽ってパレスチナ人の工作員と議論する場面と、ラストシーンが一番良かった。大義名分、意味の無いことに動かされて大事なことを>>続きを読む

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

4.1

シアワセってなんだっけ?って考える映画かとおもったけど、元々主人公明らかに不幸せだし、幸せじゃないことをむしろ考えさせられる映画だったかなあと。

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.2

終始爆笑するかんじでもないのですがなんかふわっとがんばろって気になるのでオススメです。…いや、正直イマイチ
ヒロインが好きなんじゃ

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

4.7

強い女も強い男も本当にカッコいい。元ネタのCGアニメ世代だけに結構楽しめた。マッドマックス以上になにが起こってるかわからないくらいの戦闘シーン久々に興奮した。CGとリアルの区別がつかなくなってきた転換>>続きを読む

プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムス(1987年製作の映画)

4.4

立川爆音上映にて。僕が嫌と思うくらいドンシャリでお金かけたってことは再三聞いてるもののあまりここの音響好きくないけど大きい音できくのはやっぱりよかったですね。本当にホンマもんのスターだったんだなあとい>>続きを読む

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

5.0

開始早々に絶対好きだなっておもってやっぱり当たっていた。展開とか伏線とか逐一がすごくクールだなってかんじた。自分だけかもしれないけど。ジョセフゴードンレヴィッドは言わずもがなハマリ役でした。ボーズにし>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

こんなにうまくいきゃあ苦労ねえなというかんじだ。ヒロインが普通に最高(なんとか日のサマーでは最低なのに)

A.I.(2001年製作の映画)

4.5

はいスピルバーグというかんじ。途中で監督交代したそうだけど。決してラプトルとの友情は描かない人です。
インターステラーで「愛が観測可能なら数値化できるはず」みたいな話があってなんか勝手に頭でリンクして
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.2

狂気とか、匂いが人を狂わせるってよりは、匂いには他の感覚には無い破茶滅茶なパワーがあるし、それが直接的に人間の生に関わってくるからってことがじっくりわかる映画だった。百人一首にも目で見たものより匂いの>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

2001年宇宙の旅をみてからみると良いかとおもいます

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

2.9

こういうの好きな人には最高の映画だと思った。ブリンク182のベスト盤聴けばこの話の内容が3分の1の時間でわかる。媚びた大衆映画
終盤お母さんがギャン泣きするシーンだけは最高

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.1

あんま好きじゃない。英語のプリティーと日本語のカワイイの違いが学べる

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

こんなの文句無し100点満点だよ!こんなエンターテイメントは久々、久々の大感動
大昔に観た初作のネタが随所に出てくるわ、あのテーマも随所で流れるわで、懐かしさと嬉しさでやばかった
相変わらず人間は愚か
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.7

人が恐竜に食われるところだけでも十分面白いし非日常に飛躍しまくるけど、ハプニングを通して描かれる人間模様の方がむしろメインな気がするんですよね。まあスピルバーグも言っちゃワンパターンだし、それが嫌いな>>続きを読む

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.2

食われる人が少ない。一番イマイチ感ある。ワールドのラプトルがかわいいって下り、やっぱここで伏線張られてる気がするんだよな

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.7

グリムかなと思ったらやっぱりグリムだったけど完全にディズニーにしちゃうところあたりがさすがディズニーだなってかんじでした。かなりモダンなテーマで焼き直してるんじゃないかなって印象。ランタンのシーン本当>>続きを読む