たーぼーんさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

たーぼーん

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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

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観終わってから何時間経っても、主題歌が頭から離れない、、、(笑)

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

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昨夜、サニーを観た後色々な事を考えた。

この作品が元々の韓国作品と比べて変更されているのは、極めてアバウト値ながら僅か5%位ではないかと思った。
その内容もろベタ写しな感じに(別に何らかのマナー違反
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

吉高由里子が二宮くんと松重との軽い賭け勝負を、私は構わんのでやってくれという態度をとるのは無駄だと思う。
あそこで女性がおし黙るのと、逆にけしかけたのに二宮くんが応じなかった事って、大きな差がある様で
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トップガン(1986年製作の映画)

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ほんの僅かウトウトした間に、トム・クルーズが失敗していた、、、

結婚演出家(2006年製作の映画)

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フェリーニの様な眩惑する映像魔術である。ただし、本編中結婚式の撮影を引き受ける際、親戚から要望があったのは「ヴィスコンティの様に撮って」との事であった。

独立愚連隊(1959年製作の映画)

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若々しい佐藤允が、思いの外すらっと颯爽としているにもかかわらず、胡散臭さもあって実にいい感じである。
デビューから僅か10年足らずで、着実に斜め上へ変貌した中北千枝子も期待裏切らぬ。

曼陀羅(1971年製作の映画)

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何故かオウム真理教を連想してしまって良くないが、フリーセックスユートピア物である。
映像のキレっぷりをもうちょい味わうべきだったのだが、今回我々が観たフィルム上映においては痛みが激しくて難しかった。

海潮音(1980年製作の映画)

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面白かった。この橋浦監督という人は、abnormalという言葉は嫌だしどう言えばいいのかわからないが、いびつな感じの人間関係とかを描こうとした人なのではないだろうか。
そして何より、まだこの時点では何
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新・人間失格(1978年製作の映画)

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なんとも救いのない話だが退屈した訳ではなかった。

鴎よ、きらめく海を見たか めぐり逢い(1975年製作の映画)

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高橋洋子が素朴な雰囲気ながら(誰でもそうなのかも知れないけど)泥臭さのない上等気味なあり様を自身に求め、やがてその理想を少し崩しながら自分や自分の幸福を手に入れかけていく感じはとてもうまくでていた、、>>続きを読む

グリース(1978年製作の映画)

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とても楽しく観賞した。
ただ心に残るのは学校辞めてから挫折したり、妊娠騒ぎを起こしたり順調にいかなかった者の味わう苦さだ。
現実が苦いからこその能天気さである。

人魚伝説(1984年製作の映画)

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めっちゃ面白かった!直接恨みある者だけでなく、そこら辺の関係ない女とかも躊躇いなく刺し殺すもんやから、観てるうちに無茶苦茶やなとつい笑ってしまったが、もうそれこそ無関心なノンポリ皆同罪じゃ許さん位の勢>>続きを読む

任侠外伝 玄海灘(1976年製作の映画)

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予想以上に面白かった。李麗仙が実に魅力的だった。

未来のミライ(2018年製作の映画)

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普通に楽しめる映画だった。
この映画に過剰に傷付かない方がいいと思う。
子供だけでなく人間全体でも、これ位人間味を感じさせないまま乱暴し続けるものだと思う。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

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なんか随分と気の利いた作品だった。危うく観逃すところだったが、、、

少女邂逅(2017年製作の映画)

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個人的には映像と物語のバランスが良くて、上手に作られた作品だなと思った。

卑弥呼(1974年製作の映画)

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実験精神旺盛なこの頃の篠田監督ゆえに辿り着いた実に難易度の高いネタであり、あまり文句を言わずに黙って観るしかあるまい。

黒木太郎の愛と冒険(1977年製作の映画)

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人間とは、人生とは、とても脆く傷つきやすいものであり、そうした人々へのあたたかいまなざしを持つ森崎監督の、へんてこながらもど直球の作品である。

日本人のへそ(1976年製作の映画)

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ああなんて楽しいのだろう。緑魔子の素敵な事。美輪明宏のいい感じな事。あと小松方正の実にナイスな感じ、、、

凱里ブルース(2015年製作の映画)

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広大な自然の美しさが押し出されるかと思えば次第に幻想的となり、‬
‪長回しの中詩的世界が続くかと思えば、カメラは登場人物の目線から離れて映画的興味のまま駆け足であちらこちら動きだす。‬

あさき夢みし(1974年製作の映画)

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大和和紀のコミックの様に源氏物語なのかと思ったら、ちゃう話だった。本編中に「お主も源氏物語は読んでおるだろう」的なセリフがあったし。
実相寺的映像ミラクルを期待するも、フィルムの退色激しくよくわからぬ
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地の群れ(1970年製作の映画)

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めちゃ傑作ではないですか。
熊井啓監督は、こういう作品をちゃんと残してたんですね。

変奏曲(1976年製作の映画)

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この頃の中平康は、男性機能が衰え始めてたのかも知れない。
それは余計なお世話、、、

ボディガード(1992年製作の映画)

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ホイットニー・ヒューストンの魅力に尽きる!

しかし懐かしい。FMでかかりまくってたこの曲、、、

東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語(1970年製作の映画)

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小林正樹監督が第二次世界大戦後に人々が引き続き抱え持った怨念を「日本の青春」で描いたのと同様、この作品では大島渚監督が成田闘争後の若者の心の置きどころの難しさや混乱を表現する。
この作品全体の多くを占
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さらば夏の光(1968年製作の映画)

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ヨーロッパ諸国をまわる豪華な観光映画であり、名所旧跡をクオリティ高いカラー映像により紹介する。
共演2人が何やら噛み合わないセリフを始終言い合っていくが、終盤にはそれなりのところに収斂していく感じがす
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キャロル(1974年製作の映画)

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今回のATG特集まで、映画界隈でそこそこ評価されているキャロルのドキュメント映画があるなんて事は実は全く知らなかった。なぜだろう?(笑)
観てみると予想と違ったのは、「今若者の間で熱狂的な人気のバンド
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ヒポクラテスたち(1980年製作の映画)

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こんな凄い映画だったのか、、、
昔観た事はあったが、今スクリーンで改めて観ると描かれている事の苦しさを数倍実感出来る。
若い頃なぜ理解出来なかったのだろう、、

正午なり(1978年製作の映画)

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熱視線を送ってくる過去有り気な年上の女アケミと、なんでサッサとやってしまわへんのやとばかり思いながら、つい観続けてしまっていた、、、(笑)
原田芳雄がヘンテコだったが、とても面白かったと思う。

君は裸足の神を見たか(1986年製作の映画)

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いやぁ、面白かった!
ATG特集でフィルム上映で観たが、驚くほど退色してなくてなんか独特の色味で、フィルムとベタ塗りCGという大きな違いがあるにもかかわらず最近の映画でとても似てると思った作品は「溺れ
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星空のマリオネット(1978年製作の映画)

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僕達は間違っていた。数々のドラマでの三浦洋一を観た後にこの作品を観るのではなく、この映画を観ておいてから三浦洋一の出演する80年代のドラマをいっぱい観るべきだったのだ。
亜湖という女優はどこかで見たな
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ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ベルイマン特集の最初からいきなりこの様な長尺&集大成的作品を観る事となり、果たして受けとめられるだろうかと心配だったが、それが杞憂に終わる抜群の面白さ。

邪悪な者に、騙され、無垢な者達が圧倒的強さに
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風の歌を聴け(1981年製作の映画)

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ATG特集初日の土曜日のトークショーでも言ってらっしゃったが、一にも二にも真行寺君枝であった。室井もよかったが。‬
‪村上春樹的なるものについては、少し考えたい。‬
‪幼少の思い出の地、西宮阪急スタジ
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狂った一頁(1926年製作の映画)

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後のグランプリ、ノーベル賞、ウルトラを思うと、若いうちに大暴れしておく事の重要性をとても感じる。

藍色夏恋(2002年製作の映画)

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たまにはこういう青春色なムービーを観て、男性教師の気持ちを考えてみたりしないといけないかと、、、(笑)