Gakutoさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

Gakuto

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人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.1

めちゃめちゃ良い映画だぁ......日本の道徳教育や障碍者雇用の考え方はイタリアに学ぶところが山ほどある

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.1

街の上でより断然こっちが好き。線香花火のゲームやる時、カメラが遠すぎて火花が全然見えないの天才

ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

3.6

ヌーヴェルヴァーグの影響力すごい。#NOMORE映画館休業も盛り上がればいいなあ

カルメンという名の女(1983年製作の映画)

1.8

ゴダールでは一番わかりやすい傑作!っていうレビューに期待して観たら今までで一番ピンと来なかった

映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

4.0

映画監督が映画を作る映画の中で凄い良い人の映画監督を演じている凄い良い映画

彼女について私が知っている二、三の事柄(1966年製作の映画)

3.3

人間の実存や映像表現について一瞬分かった気になるものの、結局何一つ分からないのだった。でも、少しの自己満足が残ったのでそれだけで十分良い映画です

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

おもしれぇぇ〜〜〜〜〜〜
役所広司凄すぎあれ演技なんか?

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.8

めちゃめちゃありがちだけど、じわじわいい。娘のカムアウトを秒で受け入れてまたすぐバンドの話ばかりするおやじがいい。
ただ劇中歌は、折角レコードも出てきたしトムウェイツ的なのだと尚良かった...

書を捨てよ町へ出よう(1971年製作の映画)

4.2

えええ!!撮影、鋤田正義さんなの!!!
田園に死すよりだいぶキャッチーだった
分かったことは、これを夢中で観ている途中で人に話しかけられると、主人公みたいな話し方になってしまうということ

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

4.4

令和の時代の青少年はみなモータウンを聴き、『メイキング・オブ・モータウン』を観るべきだ

世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

3.3

こんな辺境に住む子ども達でも国家への帰属意識が高いのは、教育以上に宗教観も関係があるのか?

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

1.2

ゴダールの真似してるようにしか見えなくて
全カット刺さらなかった

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.8

コナンというメガコンテンツで反五輪のメタファーをやっているのがすごい
極めつけは主題歌を歌っているのが椎名林檎という

Seaspiracy 偽りのサステイナブル漁業(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

意図的に醸し出しているのか、あるいは製作者の情熱の強さの副産物なのかわからないけど、要所要所の違和感とどう向き合うか、それが重要な映像だと思った。
ちょっと表現が過剰すぎる。

そもそも、議題が世界中
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海街diary(2015年製作の映画)

4.1

親の実家の、床下で漬ける梅酒とか、成長を刻んだ柱とか、果ては家族のゴタゴタとか、共通するところが思いのほか多くて泣けた

街の上で(2019年製作の映画)

3.7

そういえば下北はこうだった。
実際にこんな体験はしていないけど。
少なくとも大学時代に俺が行っていた下北は、間違いなくこうだった。

(1960年製作の映画)

4.3

評論家からすれば全パラメータ100点満点みたいな映画なんじゃ?
毛布のネクタイとか洒脱感凄い

ビリギャル(2015年製作の映画)

4.0

ジョジョよりも人間讃歌してた
有村架純がここから5年後に花束みたいな〜で名演したのも凄い

ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

3.6

2時間近くイギーを見ていると、途中で映るルーリードとかガーファンクルがえらく洗練された別の人種に見えてくる

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.4

これをヒッピー的と表現しているのは大きな間違い。
経済的な背景も思想も本質的に違う、似て非なるもの。
個人的にはあんまりはまらず。

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.6

キューブリックにしては、、
でもラストが格好良い

13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

3.6

間違いなく全面的に支持したい内容だけど、白人側/権力側の言い分を全く聞かず頭ごなしに批判する事も危険だとは思った
もっと人権のリテラシーを上げないと

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.7

多様性っていうすごく現代的なテーマだけど、一方で今でもこれをここまであからさまにやらきゃいけないところに2020年代の悲哀を感じる