甕さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

甕

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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.4

狂気と恐怖と悲壮感。
前半は世界観にびっくりしたしクレイジーなところが満載だったけど、後半に移り変わるに連れて悲しい気持ちになってくる。
正解がわからない。
この映画は点数つけて評価し難い!

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

ずっと保存していてやっと鑑賞。
自分の年齢で感じ方が変わる作品だと思うから、またいつか見返したいな。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

映画館で観たかった!
ピアノの演奏が圧巻だし、桃李くんの演技がやっぱり好きなのでもう少し見たかった

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.3

純愛ものほど涙が止まらない。
ラストシーンは自然に画面が滲んでた。
あたたかい気持ちになる作品。
ライアン・ゴズリングかっこいい〜!

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.8

だいすきなビフォアシリーズ。
前回から9年の月日が経って、どこかぎこちない2人の会話がだんだん解れていく描写が好き。
運転手さんずっと待ってるんだろうなって最後の方気になってしょうがなかったけど。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

はじめてこの回をちゃんと見たけど、世界観とっても好き!時間を巻き戻すところテネットと重なったしワクワク!

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.6

まるでアクションカムで自撮りしてるような、緊迫感と不安と興奮で揺れる長回しの映像の不気味さ。
しばらく水滴の音が不安になるかも。
異常なサディストが快楽と欲のために計画を立てた犯行は滑稽なほどグダグダ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

観賞後の考察を見るまでがお楽しみ。
もう一回理解したうえで見たくなる作品ははじめて!
題名がヒントなのも面白い。

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.8

人生で音楽に、ピアノに関わって心から良かったと思える映画。

白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.7

アーミーハマーとリリーコリンズという私得すぎるキャスティング。
エンディングがインド映画っぽいのは監督がインドの方だからか、と納得。
ハッピーな気持ちになれるから雨の降る午後に観て正解◎

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

4.6

エノーラとテュークスベリーの2人がキュートすぎて悶絶、、、!
テンポよく進むストーリーも観やすいし、エノーラが語りかけてくれるから1人で寂しいときに見返したいな、大好きな作品!

望まない人生を生きる
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.1

本を読んでいる気分になる作品。
映画と言うよりはドラマっぽい雰囲気で、
ミステリーの割には最初からオチが予想できてしまったのはびっくり。
梅干がのったカツ丼が印象的で食べたくなるね。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.5

"好きになった人は全てが例外になる"

清くて穏やかで優しい心情よりも、人間の欲とか理性とか感情だけではどうしようもない難しい部分が描かれてて、わかるなぁってすごく苦しかった、、、
言葉は多くなくとも
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.5

君膵と同じなんだろうな〜って思いながら泣いてた。永野芽衣ちゃんの透明感。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.6

最初あれ?って思ったけど、クライマックスにかけてシャイニングを彷彿とさせるシーンあって畳み掛けられた。これはこれで引き込まれたし面白い〜!

パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

4.2

ジャックキルマーが大好き、、、!

肉体を持て余す若さも、青さ故の危うさも、10代ならではの躁鬱が漂う作品。
漫画が原作のキラキラした主人公の日本の青春映画よりも、こういう作品のリアリティさに惹かれる
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(2020年製作の映画)

3.9

自分の人生とどことなく重なるような部分があって、知らないうちに涙が流れるシーンがいくつか。
カツ丼を食べるシーンがグッときたなあ。
思ってたストーリーとは違うけど、映画館で観れてよかった。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.9

政治への批判を描いた作品が評価される現代ってなんだろう。
真実を伝えることがこんなにも難しくて苦しむ人がいるって考えさせられるし、闇深い。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

正義と悪って難しいな、、、
見ていてしんどくなっちゃった

劇場(2020年製作の映画)

4.5

小説を読んだような気持ちで見終えた。
形容し難いけどとっても好き。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

22歳ではじめて最後まで鑑賞。
映画館でまさか観れる日が来るなんて!
久石譲のピアノはいつ聴いても圧巻でした。

小さい頃に感じたのは視覚的な怖さだったけど、今は人間の自己中心的な考え方や支配欲の描写
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.9

好きを貫くってやっぱりかっこいいし最強!かわいいは正義!
奇抜な見た目の人ほど中身を見てもらえない風潮がまだまだ根強いけど、友達のギャル達と2人に通ずるものを感じて、ギャルズは最高だと思った✌︎

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

煌びやかで華やかで最高にクール!
最近の金曜ロードショーがとても素敵。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.5

難読映画で、結末の捉え方は人それぞれな気が。
過剰なルッキズムに対する皮肉的な描写や、マウントの取り合いが空々しくて、逆に新鮮だったかも。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.6

子供達も被害者だけど、お母さんも被害者な気がしてしまう。こんな事件があったなんて知らなくて、なんとも言えない気持ちになった。取り残された子供たちの部屋が汚くなっていっても、明がいいお兄ちゃんでいようと>>続きを読む

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.9

夏のはじまりにぴったり。
木漏れ日とそよぐ風が涼しくて、甘酸っぱい気持ちになれる。
目に見えなくても心で通じてるって素敵だな〜

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.3

誰かを心から愛するって簡単なことではないけれど、努力を厭わずに"その人"の本質に惹かれるってとても素敵、、、

毎日姿変わってしまうけど、電話で話すことはできても、それでもあなたに会いたい、同じあなた
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.9

ハッピーエンドの大好きなマルコに胸が締め付けられる、、、

mellow(2020年製作の映画)

4.3

誰かに想いを伝えること。
想う相手がいる事がいかに尊いことか。

花が恋人の夏目くんと
ラーメン屋の可憐な木帆ちゃんと
純粋で可憐な少女たちと。

誰もがどこかで共感するような日常を描いていて、穏やか
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.8

ニコラみたいな人っているよね。
天然人誑しというか。
周りの人を苦しくなるほど夢中にさせて、本人は何を考えてるか分からない。

最後のウインクが堕天使みたい。