甕さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

甕

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心のカルテ(2017年製作の映画)

3.4

過去鑑賞。
リリーの背中が拒食症の痛々しさを何よりも物語ってた。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.0

コメディー要素が強いから
これはこれでって感じかなあ。
キャストはとても好き。

アラジン(2019年製作の映画)

4.2

去年鑑賞。
映画館で出逢った
ジーニーがとっても素敵!
数あるディズニー映画でも特に感動した。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.8

恋、衝突、親子、反抗、貧富の差、将来、友達、養子、同性愛、仕事、、、

思春期の走馬灯のような作品。

自分の想いを素直に表現して、傷ついたり傷つけられたり、ハッピーになったり落ち込んだり。
反抗期こ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

エンドロールで
PixiesのWhere is my mind?が流れた時、
鳥肌がたった。

もう一回観よう。

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

4.3

オダギリジョーの白スーツ
西島さんの黒スーツ
漂う色気と美しさが最高でした、、、!

ゲイを題材にした作品で、
鑑賞前にポスターのビジュアルを観た時は
ヒステリックなイメージを抱いていたけど
優しくて
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.3

80'sファッションがかわいい。
クロエもいいけど、アリソンがドストライクにタイプな不思議ちゃん。

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.0

美しくて儚い。
難しい映画で一度で観れなかったけど
とても感慨深くて考えさせられる。

二分割の画面と写ルンです

この回想シーンの浮遊感と
辛辣で現実的な言葉の鋭さが
対比的で後ろ髪を引かれる気持ち
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.3

過去の憧れの人は過去の人。
風化しない想い出も
己の願望を満たすために美化される。

"名前なんだっけ?"
この一言にそれぞれの葛藤や希望や屈折が
集約されていたと思う。

フジファブリックと
茜色の
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カフーを待ちわびて(2009年製作の映画)

3.8

少し出来すぎた話かもしれないけど
愛おしい気持ちになる。
毎日を大切にしようと思う。

沖縄が舞台だけれど、静かな風が涼しく吹くような空気感と、真っ白いワンピースの海辺が忘れられない。

僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

3.9

原点回帰のために再視聴。
中学生の頃にこの映画を観て
ボランティアに関わりたいと思った。
大学で海外ボランティアのサークルに所属して、カンボジアの派遣チームに入って、
クメール語を覚えたり、現地のコー
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.9

ランタンのシーンは何回見ても感動。
涙が止まらない。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.7

ティムバートンの世界観。
パステルカラーがかわいいのに対して、とっても切ないお話。
ギルバートグレイプのジョニーデップを先に観てたから演技の幅に驚いた。

We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

3.7

"We"に対する想い
姿を見せない美
買収されるまでの道筋

流行りやタグに価値を見出すブランドとは一線を引いたマルタンの思考が好き。
洗練された白の世界と職人たちに愛を込めて。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.7

側から観たら決してハッピーじゃない。
けれど、彼女にとってはある意味ハッピーな人生なのでは?

ハンディカメラの目線が不安定で
心情が煽られる。
やるせない。
報われない。
切ない。
目蓋を閉じたくな
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パターソン(2016年製作の映画)

3.4

毎日が新しい日
っていう台詞が染みる今。
ベットで2人が寝てる姿が日毎に変わるのが微笑ましかった。

結婚するならパターソンのような静かで穏やかな人がいい。

一見、幸せな変わらない日常を平穏に送って
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

一瞬一瞬にとても重みがあって、
激しく激昂することなく、静かに日常が続いていくような展開に目が離せなかった。

二重の意味の「万引き」

現代が抱える、貧困、虐待、高齢社会といったダークな問題にも触れ
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.5

絵画のような映画。

言葉は少なくても
瞬間の視線や仕草で気持ちが繊細に描かれていて世界観に引き込まれた、、、

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.6

"もう一度君に名前を呼んでほしい"
"たった一度コーヒーを飲んだ"

人を好きになるきっかけって
案外そういう些細なことだったりする。

純愛が故に、愛し方を知らない彼の狂気が浮き立つ。終始観ていて苦
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

5.0

ギルバート・グレイプ
彼の優しさに頼ってしまうから
自分を優先できず、愛が故に責任感を抱いて家族を守る姿に
もう頼むから自由にしてあげて、と
心から思ってしまうぐらい。
ベッキーと出逢えて本当に良かっ
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.0

最果タヒさんが好きで鑑賞。
期待値が高すぎたかな、うーん。
詩的な台詞が多くて流れる映像を観ているだけに感じてしまった。
映像の切り取り方は好き。

劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

3.5

野々村係長に思い入れが深いのと
ドラマが好きなのでこの評価

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

3.8

謎に謎が重なっていく感じがあって
ドラマよりスケールが大きい。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.4

重たくて、過激で、寂しいけども演技力が素晴らしかった作品。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

あなたの優しさには、容赦がありませんでした。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.7

みるめくんが愛おしい。
リアルな心情描写が印象的で好きかも。