甕さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

甕

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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

何回観たのかな。
夏といえば、この作品。
美術館の涼しい空気が、自転車の疾走感が、真夏の萌えるように鋭い日差しが、大好きでした。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

ミュージカル映画は苦手意識があったけど
これは本当に感動した。
劇場で観てよかった。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.5

夏に見返したくなる映画。
とうもころし、言えなかったなぁ。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.6

ウォンカのチョコレートに首ったけ。
ポップな配色が毒々しさを増す演出が好き。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.7

愛と狂気。
クールでバイオレンス。
主人公が寡黙な分、映像で魅せられた。
真夜中のカーチェイスが最高に気持ちいい。
静かな愛ほど熱いのかもしれない、グロテスクなシーンが対比的で際立ってた、、、

ストローク(2017年製作の映画)

3.5

"la caresse"
フランス語に疎いので調べてみたらなるほど、題がぴったり。
アイスブルーの色彩と黒猫の鳴き声。
ぱきっとしたコントラストがステキ。 

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.3

衝撃作。傑作。
圧倒的怪演で4時間見入ってしまった...
今まで見た映画の中でも圧倒的に強烈。
そしてこれが実話に基づいてるなんて。

コリント第13章を暗唱する海辺のシーンが圧巻で、思わず聖書を読み
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.8

"EL ANGEL"
原題がぴったりなカルリートスの美しさ。

盗んだものを人にあげる事で喜ばせたり、寂しくて拗ねたりと根っからの悪人な気もしないのに、犯罪歴はサイコパスで不思議な人。

本当に欲しい
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.2

人の気持ちは操れないからこそ
人生も恋も楽しいと思う。

独占欲の怖さが滲み出た後半はサイコパスに感じてしまった...
海に向かって走るシーンは素敵

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

5.0

名作でした...
生きるとは。大切な存在とは。

エリックとデクスターが
抗えないものにも捻くれず、幼いながらにまっすぐ向かい合う強さに涙が止まらなかった。
デクスターのママも大好きだなあ。
ラストの
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

パステルカラーのファンシーな世界観!

テンポが良くて
コミカルなおとぎ話を観ているようで。
時代別にアスペクト比が違うのはさすが。

シンメトリーの美しい構図はシャイニングを彷彿とさせる作品でした。
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ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.9

夢か現実か。
16分とは思えない没入感。
赤と青の美しさが死に近いダークな雰囲気を醸し出す圧倒的世界観。
死への切望と生への執着は隣り合わせかも。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.3

好きなものを奪うことで手に入れようとした死神が、本当の愛に気づいて相手を思いやって伝えた言葉。

"あの店で見出したものは君のものだ"

作品を見ないとこの意味はわからないけど、とても響いた。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

ベンの様な歳の重ね方をしたい。
品があるのに、茶目っ気もあって、相手の心を深く考えて温かい言葉を発することのできる人。
こちらまで思わず笑顔になってしまうような魅力にジュールズも心を開いたのかな。
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セッション(2014年製作の映画)

3.5

ラストシーンが圧巻。
こちらまで力が入ってしまうほど狂気じみた怪演だった。
ジャズのソウルフルな所がやはり好き。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

瞬間の視線が繊細で、青が印象的。

風に靡く青
光で透き通る青
満たされない青

はじめは冷たい色だと思っていたけど
最後にはいちばん熱い色だった

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.7

リサにすごく惹かれた。
弱さも脆さも痛々しいほど描写されてた。

バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

3.8

実話ってことを忘れるほど。
堕ちていく様が痛々しいほどに描写されてて、ドラッグって恐ろしいと思った。

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

5.0

全てが美しい。
アロハシャツのファッションが印象的。

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.6

モラトリアム。煙草と泡風呂。
雰囲気映画だけじゃない。
青くて不思議だけど個人的には好き。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.8

好きな人と一緒に歳を重ねることって
素晴らしいし、かけがえのないもの。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

映画館で思わず涙を流してしまった。
大人になって忘れてしまう感覚を
思い出させてくれる作品。

永遠の0(2013年製作の映画)

4.0

日本人として、
戦争や過去のことを理解するために
見ておくべきだと思う。
岡田さんの熱演が今でも心に残る。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.7

毎日ていねいに生きよう、
そう思わせてくれる作品。
そして、猫が改めて大好きになった。

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.3

昔に見たからうろ覚えだけど、
ラタトゥイユが印象的でほっこりした。

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.5

真実の赤林檎と優しい嘘。

ライアーゲームの世界観、音楽、キャスト全て中毒性があって何度も見返してしまう

秋山が嘘でナオを揶揄うエンディングが
甘すぎなくて大好き。
ヨコヤは何だかんだ憎めない。

パラダイス・キス(2011年製作の映画)

3.5

華やかで切なくて愛おしい。
賛否両論はあると思うけど、昔から好き

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.2

美しい世界観だけど、
時代背景もあって結構わかりやすく人種差別が描かれていたのは笑えなかった。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.0

演じてないような演技に圧倒されて
観ていてすごく辛かった。