piroshiさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ブロンクス物語/愛につつまれた街(1993年製作の映画)

4.3

デニーロ初監督作品だったかな?

若い頃誰でも憧れる『不良』の匂いを感じさせる名作ですね。

デニーロの父親役はもちろんだけど、C・パルミンテリーのマフィア役がめちゃくちゃかっこよかった!

黒人の女
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(2017年製作の映画)

4.0

タイトルは以前見たニュースで知っていました。
カンヌで永瀬正敏が受賞後のインタビューを受けている場面、なぜあれほど感極まったのか?その答えが少しわかりました。視覚障害者の役、相当困難を極めたんだろうと
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.1

星条旗の盾もなく耐火スーツも着ていないクリスを観るのは初めてです。

メジャーな作品、特にシリーズ物に出てしまうとキャラクター色が強くなり出演できる作品が狭くなってしまう俳優さんも多い中、こんな素晴ら
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.6

完全に1作目の方が良かった😅

コリン・ファースは良かったんだけど、グロいの平気な俺でもなーんかミンチのシーン浮いてる気がするな。

ジュリアン・ムーアの麻薬カルテル元締め感ゼロだし、ステイツマンのB
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.4

ヒラニ監督とアーミル・カーン名コンビの作品!

先に『PK』を観てしまったのでスコアは少し落ちてますが、この作品も大好きになりました!

インド映画をちゃんと観たのはこの2人の作品と『バーフ・バリ』だ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.6

ディカプリオが初めてアカデミーを取った事などどうでもいい!

20年前、『ギルバート・グレイプ』の小児麻痺の子供役を初めて観て『あれが演技だったのか!?』と衝撃を受けてから彼の隠れファンでした。

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クレイジー・ハート(2009年製作の映画)

4.2

人生の中には一度失っても取り戻せるもの、失ったら二度と取り戻せないものがありますね。

栄光は取り戻せたけど、大切な人は戻ってこない・・・哀愁漂う背中をジェフ・ブリッジスが見事に演じ切ってくれました!
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

弟を探し求めて彷徨ううちに線路で寝てしまったんだろうか・・・
生き別れたその日に亡くなっていたお兄ちゃんを想うと胸が締め付けられます。

実話を元にしたストーリーという事ですが、リアルな感情表現が伝わ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.5

どうしてもアダム・ドライバーが薄く観えてしまうのは俺だけでしょうか?

デイジー・リドリーとのフォースを介したやりとりがあまりにも長すぎる・・・

爆弾を投下する女性パイロット、その妹役の2人にベトナ
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

3.4

ジャケットの2人の距離感、NYの空気感は素晴らしかった!

弟の事故がきっかけで出会ってしまう複雑な心境と、短い滞在期間のミュージシャンとの恋が長くは続かない事は2人ともどこかでわかってる。
それでも
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

4.1

『世界を渡り歩いた男が首を吊られる歌』にしょっぱなからやられました。

名も無き男ルーウィン・ディヴィス・・・宿無し金無し運も無し。
根無し草を絵に描いたようようなこのみすぼらしい男の歌がとても心に響
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無限の住人(2017年製作の映画)

1.0

なんだろう・・・なんなんだろうあのリアリティのなさは。

木村拓哉の『目』には狂気が宿る事はないですね。

花ちゃんは『湯を沸かすほどの・・・』から大好きですが、映画としては感想が出でこないです。
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.8

原作のタイトルは知っていましたが、漫画を読む前に鑑賞。

素晴らしい映画でした!
前編での佐々木蔵之介vs伊藤英明の『静vs動』の感じ。
二階堂の気迫。
将棋に家族を奪われたと荒れる姉。
師匠として追
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COMET コメット(2014年製作の映画)

3.8

めんどくさい!
最初から最後まで時系列はバラバラだしこれでもかって自己中度120%だし話がいちいち回りくどいし強がってるくせに超寂しがり屋だし。

・・・だからこそ『君と恋に落ちるかもしれない』と聴こ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.2

最近観た作品の中では1番coolなライアン・ゴズリングが観れた気がします👍🏻
最後の彼はレプリカントにはない『魂』を持ってました!

ただ正直元の『ブレードランナー』を観直さないで行ったから、世界観と
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

ブラックムービーはかなり観てきたと思ってますが、全く新しい切り口が新鮮です。

大人への階段を登る少年の心情を女性目線か?と勘違いするほど繊細に描いてます。

マハーシャラ・アリからトレバンテ・ローズ
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.1

スウェーデンの美しい背景の中で人の心がゆっくりと溶けていくのがたまらなく素敵な映画でした。

あんなお爺さん日本にもいますよね。
でもその人の紡いできた人生のストーリーの中には沢山の出会いと別れがあり
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

『対人地雷』悪魔の兵器と呼ばれる部分に特化したストーリーが戦争と人間の醜い部分を『陰』として浮き彫りにし、軍曹と少年兵のコミニケーションから生まれる信頼・約束を『陽』として表現する素晴らしい名作です。>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.4

ストーリーとしては特に新しくもなく、悲劇のイケメン俳優もありがちっちゃーありがちです。

この映画に鮮やかに楽しく切ないながらも前向きな色を与えているのは、エミリア・クラークの存在の大きさではないでし
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PK(2014年製作の映画)

5.0

こんな素晴らしい映画に出逢えるとは・・・
10年に1本あるかないかの映画です🎉🎉🎉㊗️

インド映画だと聞いてちょっと距離を置いていましたが、もっと早くに見ればよかった、映画館に足を運べば良かったと後
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.2

もっくんムカついたなぁ😅笑
それだけ嫌われる役に入りきってる。

竹原ピストルもぎこちないけど、ぎこちなさも役者としてイイ味出してる!

淡々と流れていくストーリーだけど、久々にヒューマンドラマとして
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.8

深すぎて今の時点で理解できない部分の多い映画?でした。

ただウィル・スミス他脇を固める俳優陣も本当にみんな素晴らしい演技を見せてくれます。

数年後、数十年後に改めて鑑賞してやっと気づく事の出来そう
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.8

『やっぱりか・・・』
途中までトム・クルーズの立ち位置(善?悪?)が中途半端に揺れ動き、そのうちに『あれ?これもしかして?』と感じる人も多いんじゃないでしょうか?

最終的に『悪魔』を自身の身体に降臨
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DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

3.9

ブラックミュージック一色だった10〜20代にたくさんのブラック&ギャングムービーを観てきました。
『ボーイズ・ン・ザ・フッド』
『メナース・トゥ・ソサエティ』
『ブラッドイン・ブラッドアウト』
最近で
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.2

NWAはよく聴いていましたが、DR.DREとICE CUBE以外のメンバーの事をあまり知らなかったので凄く好きな映画です。

結成からそれぞれソロで活動し始めるまでの様々なトラブルやDEATH LOW
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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

4.3

タイ映画は初めて鑑賞。
実話をベースにしてるとの事ですが、素直でピュアなストーリー展開は観ていて心温まるものがあります。
あんな美人な先生が2人も分校に来るわけねーじゃん😅と笑っちゃいましたが。笑
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ブロークン 過去に囚われた男(2014年製作の映画)

4.1

『奇跡を起こす人だぞ』
家族とも離れ一人寂しく毎日を送っているおっさん。
見た目はアル・パチーノなんだけど、本当に人付き合いの嫌いなおっさん。笑

哀愁の漂う背中を見せる俳優さんも少なくなってきたな・
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夜に生きる(2015年製作の映画)

3.9

『グッドウィルハンティング』で初めて彼の脚本・演技をみてから早いものでもう20年ですか・・・

『コンサルタント』も良かったですし、マット・デイモンと共に一段と俳優としてもキャリアを重ねてるのがイイで
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.8

アメリカ・メキシコ国境での対カルテル(巨大麻薬組織)部隊の緊張感!!!
多分現実に起こっているであろう誘拐や惨殺のシーンなど、リアリティ溢れる演出に鳥肌立ちました!

しかしベニチオ・デルトロはほんと
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.3

典型的な『チープ続編』になってしまった😭
1作目が大好きだっただけに、ショック大・・・

1stで『絶対に触れてはいけない悪魔』の雰囲気が際立ってめちゃくちゃ🆒だったけど、2作目ではもうその感も薄れて
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スプリット(2017年製作の映画)

2.0

『シックス・センス』以外で良いと感じた映画はほとんどないM・N・シャマランの新作。

・・・なぜこれがアメリカでヒットチャート首位を取るのか全くわかりません😅

奇怪な動き方をする人間で恐怖を煽るって
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.7

カメラの前で演じるのではなく、声のみで演じる『声優』という仕事。

能年玲奈の『演じる』という才能に心打たれました。
広島弁の語り部にも全く違和感がなく、『すず』という女性の少し天然のキャラと明るさ・
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