ろくさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

美女と野獣(2014年製作の映画)

3.0

フランス映画の起伏についていけないところもあったけれど、これはこれとして独特で興味深かった。ディズニーの美女と野獣を期待していくと肩透かしをくらう

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.8

最後の十数分、にがみきった顔で笑い出したくなる映画。
人間の崩壊を主人公の目を通して冷静に見つめる最後に鳥肌がたった。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.7

オープニングから興奮。アクションにハラハラ、キャラクターの心情に緊張と共感を感じ、最後にほっと満足感を味わえる作品。
ジェレミーレナーの演技がとても好み。銃を向ける動作からコミカルな動きまで面白くカッ
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.8

わりと淡々と進んでいくのだけど、最後は破顔してしまう結末。邦画らしいミステリでとても好き。

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.4

ダンスシーンで翻るドレスの美しさ
継母の動機の単純さが逆にリアルでしっくりきた。

ツーリスト(2010年製作の映画)

3.2

アンジェリーナ・ジョリーの華やかな美しさに魅了され、その魅力に戸惑うジョニー・デップの可愛さを楽しむ映画。

先を読める展開ではあるけれど、「どこで隙を見せる?」とドキドキするのは非常に楽しい。

恋するベーカリー(2009年製作の映画)

3.2

見ていて微笑ましくも、これが自分や自分の親だったらと思うと見ていられないと目を覆ってしまう場面も。けれど暖かい物語

イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

2.5

それぞれの歌声は素晴らしいのに、どこかしっくりこないストーリーと演出

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.0

三部作最後のこの作品の戦いのシーンや数々のセリフを見て、改めて全てを見なければと決心した。壮大でどっしりとした、ホビットから連なる物語を終わらせるのにふさわしい作品。

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.3

三部作の中ではあまり印象に残っていないが、嬉しいシーンも多い。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.9

初見時、ナズグルに追われるシーンがあまりにも痛々しくて最後まで見れなかった思い出。つらいシーンも多いが、それがひしひしと物語に深みを与えている

シュレック2(2004年製作の映画)

3.4

誰かのために変わることも時には必要だけど、そのままを愛してくれる人も必要だ。
というテーマを相変わらずの皮肉パロディオンパレードでお送りしてくれる。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.7

姉妹たちのかしましさを薄めるほどの美しい情景と、誠実な二人にため息が出るラスト。

銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

3.6


唐突に始まる独特な世界観。
原作の軽快な皮肉っぽさを表そうとしてる感じは伝わってくる。ただ「壮大」という感じはあるシーンがやってくるまで欠けているので、B級感は少しある。

ラストに近づいたあるシー
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ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

3.7

前半だるんだるんだが、最後の十数分の痛快さ面白さがすべてを奪い去っていく。