ろくさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.7

圧巻のアクションだった。登場人物一人一人も魅力的。とくに初お目見えのワンダーウーマンは最強にカッコいい。スーパーマンとバットマンに負けぬ強さに目を瞠った。
ストーリーとしては「うん、気持ちはわかる。ど
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.7

ヒロインの美しさ色気そして歌声に惚れ惚れする。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

胸がスッとするお話。幻想だけのふんわりとした映画かと思えば、そうでもない。
美しく不思議なパリを通して素直になる物語。

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

4.5

素晴らしい!シャーロキアンである製作者の愛と遊び心が詰まっている。飽きさせない物語の動きもとても興味深い。新しいのに懐かしい。何度でも見たくなる演出、演技。映画になってもクオリティになんの齟齬も生じて>>続きを読む

さらば あぶない刑事(2016年製作の映画)

3.6

最強にカッコいいアクションダンディコメディ映画!
ありえないほどどんぱちするわ、スーツも派手だわ、恋人若すぎて親子に見えるわでいい意味で突っ込みどころ満載。吹き出す面白さで溢れているのに、やっぱりかっ
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スティング(1973年製作の映画)

4.6

最っっっっ高に面白かった!40年前にすでにこんなに面白い映画があったなんて知らなかった。なんていい時代だったんだろう。後年の様々な映画がこの映画に敬意を表しているのがわかる。一瞬でも見逃してはならない>>続きを読む

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.4

恐かった
じわじわとジョニデ演じるジミーの異常さ、人としての破綻がエスカレートしていくのを延々見ていく映画
実話というのが恐ろしさを増幅させている

トゥモローランド(2015年製作の映画)

3.9

前評判を聞いて足踏みしていたけれど、見てよかった!
ディズニーらしい「夢と希望」の物語。未来を変えるのはその二つだと、本当に信じたディズニーの意思を伝える物語。トゥモローランドではなく、いまに続く未来
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.2

様々な場面で目を覆いたくなるはずの濃さにもかかわらず、軽快なテンポに飲まれてスッキリとみれてしまうとても面白い映画。二人の掛け合いが絶妙。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.2

さらっと軽く見ていられるロマンス映画。予想通り、期待通りのラブストーリー。そこが良い。
映像が素晴らしく綺麗。とくに光がとても美しい。ソフィの笑顔も可愛らしい。でも一番かわいいのは、理論的で嫌味であり
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夜のピクニック(2006年製作の映画)

3.2

原作がとても好きで、興味本位で見た作品。でも面白かった。もっさりしてるけど、すっきりとしている。原作の良さを混ぜて出来上がってるという意味では評価できる青春映画

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.8

スポ根のフランス映画。スポ根だけどフランス映画ならではの愛が大きな軸。かわいいヒロインと少しひねくれた(でも優しい)保険屋の二人がとてもかわいい。
ダンスシーンが一番好き

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.5

前作一切見ずに鑑賞。小ネタがわからないなりに楽しめたし、カッコよかったし、面白かった。終盤まで逃亡劇なので内容はアクション一筋なんだけど、終盤の怒涛の感情劇はグッときた。

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.5

初めて自分から見たいと言い出したnotアニメ作品ということで、とても印象に残っている。アクション映画で味わう興奮とはこういうことなのか、と幼心に思った記憶。
内容としてもまとまっていて、隙が少なくよく
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.1

なんとも言いがたいけれど、ディズニー実写化のはしりとしてはまあちょうどよくまとまってたかな、という印象

美女と野獣(1991年製作の映画)

5.0

ディズニー作品で一番好き
ベルと野獣の対立からの関係発展や、最後のすべてが許されるという流れはいまでも自分の中に根強く残っている。

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.7

親に愛されなかったという思いは、ずっと残るのか、と。
でも人生はこんな風に続いていくのだなと、希望も残してくれる映画。

マダム・マロリーと魔法のスパイス(2014年製作の映画)

3.8

料理を印象的に鮮やかに美味しそうにじっくりと映してくれる映画だった。人生と食事が切っても切り離せないものだと教えてくれる
スーシェフであるヒロインの表情が美しく、マダムの態度の変化も自然で素晴らしい。
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.6

頭からぽにしてジェレミーのかっこよさを楽しんだ作品。グレーテルがハートフルなのに対してヘンゼルがお色気シーン担当というよくわかった映画。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.2


色々いわくはあるけれど、メッセージ性としてはとても好き。
不安に駆られる若者たちへの作品

紅の豚(1992年製作の映画)

4.3

軽快で、シブくて、おもしろくて、ものがなしい、大好きな作品

軽妙で、くだらない意地のように見える男たちの言動にも、複雑な背景があるゆえに(語らずとも)説得感がある。そこらへんの空気感がたまらない。