餅がのった蕎麦さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

餅がのった蕎麦

餅がのった蕎麦

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十六歳のマリンブルー(1990年製作の映画)

3.0

思春期の繊細で不安定な感じが映画になってた。ペットの九官鳥の名前が「絶望」なのも思春期感がある

教師が生徒に手を出すところ、あれ無くても成立すると思うのだが

二人で愛を(1941年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

好きですラブコメ。ラブコメ一大ジャンル契約結婚もの。段々と互いに惹かれ合うと思いきや、一方通行気味な展開が新鮮で面白かった。ホタル演出が超ロマンティック

「秘密を守れる?」って聞いてその秘密が「(会
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王と鳥(1980年製作の映画)

3.6

悪夢みたいなアレンジの結婚行進曲が登場(好き)

クラシカルさと未来ぽさを兼ね備えた城のデザインが良かった。その城の各階を紹介するくだりがさらに良いです

金の鍵 ブラチーノの冒険(1959年製作の映画)

3.0

ニワトリの呼び名がトリガラだったり、出てくる地名がアンポンタンの国だったりネーミングがすごい

嵐の孤児(1921年製作の映画)

4.2

編み物ついでにギロチン見物。サイレント映画なのだけどピアノ音楽(なんか懐かしいというか民謡みたいな久石譲さんチックなメロディを感じた)と俳優さんの演技でとても感情豊かな作品だった。ストーリーは確かに嵐>>続きを読む

くちづけ(1955年製作の映画)

3.6

恋愛にまつわるオムニバス映画。3話ともキーアイテムとして食べものが登場しており笑顔に

1話 ラーメン
2話 すいか
3 話 芋とりんご

四年三組のはた(1976年製作の映画)

4.3

靴下のエピソード感動した。そしてよこやま先生(南美江さん)がむちゃ良い

ロケ地巡りしてみたい、日比谷線で銀座から人形町で水天宮へ

みかへりの塔(1941年製作の映画)

3.6

普通なら寄って撮りそうな場面を遠くから撮ってるのが印象的だった。喧嘩のところとか

親が訪ねてきたときや誰かが脱走したときの伝達シーンが好き

巴里の空の下セーヌは流れる(1951年製作の映画)

3.6

パリの人たちの一日を追った群像劇。人生いろいろ死んでしまおうなんて悩んだりしたわバラもコスモスたちも枯れておしまいとなそれぞれの一日が、すれ違ったりすれ違わなかったりする。ナレーションがついていて客観>>続きを読む

20世紀ノスタルジア(1997年製作の映画)

4.0

変化球な映画の映画。広末涼子さんの輝き。歌声が良い。掴みどころがないふわふわした不思議さが好みだった。見ていて恥ずかしくなるところが少しある

Single8(2023年製作の映画)

4.0

青春だ。直球な映画の映画。ビター加減が良い

いつものお店でいつものカレー

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お手伝いさんを模したお守りみたいなマスコットみたいなやつグッズでほしい

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公が能力を取り戻そうとするシーンがインド映画っぽいと思った。アーミルカーンさんがやってそう
関連作品ほぼ見たことなかったので完全には楽しめなかったのが正直なところ

入場特典でビックリマンシール風
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ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

哲学は思いやり。哲学っていうと堅苦しいというか難解なイメージがあったのだけどわかりやすくスッと入ってきた。すごく良かった

感情のコントロールのくだりでイーサンが言ってた指の体操、真似してみたら確かに
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歌うつぐみがおりました(1970年製作の映画)

-

タイトルとても良いな、とずっと思っていて念願の鑑賞だったのだががっつり寝てしまった…

落葉(1966年製作の映画)

3.5

工場見学行きたくなる。最後のほう、主人公の人格急に変わった??戸惑った

コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って 4Kレストア版(1993年製作の映画)

3.7

なんて素敵なロープウェイ使い。まずロープウェイを中心とした物語ってところが良い。人間がモノみたいに扱われるのつらい

博打好きのロープウェイ青年がティモシーシャラメさんに見える瞬間がありました

少年、機関車に乗る 2Kレストア版(1991年製作の映画)

3.7

流れるタジキスタンの景色、複雑な思いを抱える兄、土を食す弟(実に愛らしい)、父を訪ねてロードムービー。素朴な雰囲気が漂ってた。弟のおやつを食べる姿が良い(実に愛らしい)

大量のポットが登場

怪物(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

内容に対してのラストの見せ方があまり好みではなかった。感じ方が変わるかもしれないので坂元裕二さん著のシナリオブックをいつか読んでみようと思う

出演されてるの知らなくて角ちゃん出てきて歓喜した。校長室
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

4DX初体験だったのだけどむちゃ贅沢なテーマパークアトラクションといった感じで大変に楽しかった

マリオとドンキーのコンビプレイおよびクッパとカメックの連弾が良い。選曲!
スターで無敵状態になる様はい
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夜叉(1985年製作の映画)

2.5

女を追って港町に登場し、「今度こそ立ち直ってな」と女から言われるビートたけしさんに嫌な予感しかしない。ポップなニットで大暴れする姿が今まで目にしたたけしさんの中で抜きん出て狂ってた。
ニットといえば、
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

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MUC作品、数えるほどしか見ていないため状況を把握するのが忙しかったけど楽しめた。(ファンタスティックフォーが出てこなくてあれ?となったけど、ファンタスティックフォーはそもそもMUCじゃないのか、ほか>>続きを読む

ヨーヨー(1965年製作の映画)

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憧れの生活を送るピエール・エテックス。『ミッキーの移動住宅』を思い出して幸せな気持ちになりました
あとヨーヨーの目線で豪邸が揺れる演出が良い

他の作品と連続で鑑賞したのと少し疲れてたのもあって途中ウ
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女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

3.0

おそらく同担拒否だと思われるピエール・エテックス。あのタンスを作れる技術は何かしらの需要がありそう

破局(1961年製作の映画)

3.5

追手内ピエール・エテックス。喜劇の様式美を感じた。あり得ない出来事が続くのだが、切手のくだりはリアリティもプラスされて特に笑っちゃった

炎のジプシー・ブラス 地図にない村から(2002年製作の映画)

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最近、自分の中でのジプシー音楽熱が再燃しており(旧ユーゴスラビアのAnsambl Mileta Petrovicaっていうグループのアルバムが最高)、ジプシー音楽を求めて見ました

ルーマニアの小さな
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

Vol.3見たら、所々細かい設定を覚えておりませんね、となったのでVol.1とVol.2を見直し

ロケットの「甘ったれるな、みんな大切な人を亡くしてる」という言葉に新たな気付きがあった。Vol.2は
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.7

黄金色に輝くウィル・ポールターさんが良い。金のエンゼル金のアダムウォーロック

犬神家の一族(1976年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

記録もれ

NHKでやってた吉岡秀隆さん版を見てたらこちらも見てたことを思い出した。『悪魔の手毬唄』と続けて見て、犯人が同パターンでは…と思ってしまった記憶。佐清役のあおい輝彦さんがジャンポケ斎藤さん
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THX-1138(1971年製作の映画)

3.0

説明は多くなくとも見ただけで未来の物語だとわかるルックがクール。スターツアーズに乗りたくなってきた

PK(2014年製作の映画)

3.6

神の概念がない星からやって来た「PK」が宗教を知っていく。扱うのが難しいテーマだと思うけど、学びもありしっかりエンターテイメントな仕上り。舞い上がったPKが電車で知らん人の膝の上に座ってしまうところ好>>続きを読む

ウイークエンド(1967年製作の映画)

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ずっと様子がおかしくて恐ろしかった。ジャンピエールレオさんが登場するシーンがちょっと面白い。レオーを応援した

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.9

タンジェリン役の役者さん、キック・アスなのか…!