おーつぼさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.2

前作同様のハチャメチャぶりを楽しめる。あっちこっちのパロディと皮肉のオンパレード。そしてそれだけでは終わらない、児童虐待への強烈メッセージ。
見るべし

2度目の視聴。前作よりパワーダウンする事なく面
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.3

オチを観る側に委ねて考えさせる作品。しかし、暗い。そして父になると同じ雰囲気と思ったら、やはり同じ監督さんだった。なんだかモヤっとする作品

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

2.5

見てて、どいつもこいつも他人のせいにするイカれた短気野郎ばかりでこっちがイライラする。オチも無理からハッピーエンドにした感じが否めない。

ブラック・シー(2014年製作の映画)

3.2

潜水艦で海底の金塊を探しにいく映画。
狭い空間の中で信用の置けないメンバー同士のいざこざやらなんやらしながらミッションを進めていく。
まぁ、悪くはないけど、これといって良いとこはあまりない。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

レディプレイヤーワンを見直して、「そうだまだ見てなかった」と気づいて見てみた。
さすがに昔の作品だから話にひねりは無く、間も長い。
でも、ジャックニコルソンの狂喜の演技とそれに負けない子役の演技。
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アイスブレイカー 超巨大氷山崩落(2016年製作の映画)

2.1

いつもの邦題で騙された感じの映画。
必殺技のようなタイトルで激しそうなアクションシーンでもありそうだが中身は地味な史実に基づく物語。
アンビリバボーで再現VTRで作ってもらった方が感動するんじゃねーか
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.7

今回はパディントンがいつものしでかしのせいで牢獄に入れられてしまう話。
想像通りの展開で全く物語はありふれている。
ても、小気味良いスピード感で飽きさせない。何よりパディントンを見てるだけで癒される。
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ジャン=クロード・ヴァン・ダム/ファイナル・ブラッド(2017年製作の映画)

2.5

ほぼ全編回想シーンで構成されているアクション映画。
従って感情移入は全く出来ない。
なんせ既に終わった話なわけだし。
内容もヴァンダムが病院で戦うだけ。どんでん返しは誰でも読めるオチ。

最後のオチは
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.8

戦隊ヒーローのハリウッド版。
だけど戦隊ヒーローが見たいお子様は変身までに時間がかかってガッカリしちゃうかも。

どちらかと言うとアメコミヒーローの感覚で見る方がしっくりくる。

ストーリーは普通の高
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

色々と心ざわざわする作品。色んな所が気持ちわるい。でも「見てみて」と言いたくなる。松岡茉優の演技は良いし、感情移入して、この先に起こりそうな事態を想像して見てられなくなる。でもそうならなかったりもする>>続きを読む

ドラゴンハート ~新章:戦士の誕生(2016年製作の映画)

2.0

安いゲームオブスローンといった感じ。まぁ、これならエロも無いし、エグいシーンも無いし、子供でも見れる。大人は…

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.0

大人向けの寓話。娘を亡くし絶望で何も出来なくなった男(ウィル・スミス)が立ち直ってく物語。脚本が素晴らしく、伏線をきれいに回収していく、おまけと言うにはあまりにも大きな幸せが最後に…。人の親なら泣くこ>>続きを読む

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.3

七人の侍、荒野の七人、のリメイク作品。完璧にリメイクにしないなら もっと物語を複雑にしてくれないと、今どきの映画に慣れてしまっていて、仲間を集めて復讐するだけのストーリーでは退屈に思える。キャラクター>>続きを読む

ハンティング・パーク(2016年製作の映画)

2.0

事実を元にした不快な残虐映画。わざと狙ってるとしか思えない不快な作り。まずBGMが不快。殺人鬼のテリトリーに女性が入り込んで物語が始まる。まぁ、ただそれだけで内容は想像を超えない。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

2.4

実話を元にしたホラー映画。幼き日にエクソシストにビビって布団に潜り込んだ少年はもはやどこにもいない。全く怖くないし、その夫婦愛いるか?とかツッコミながら見てしまう。でも、実話ってんだから興味深い。まぁ>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.4

インド映画の傑作。当然お約束のダンスと音楽は付いてくる。三時間ちかくもありとても長い。
でも、それらを越える素晴らしさがあり、登場人物達を愛さずにはいられない。
ラストの気持ち良さと伏線の回収の上手さ
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.5

なかなかのB級感まるだしの出来あがり。だけど俳優陣は豪華。とんでもない事が起こってるわりに主人公をはじめ、みんなひょうひょうとしている。
概念を奪って知識を得る宇宙人という発想が面白い。概念が無くなる
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

2.0

ミュージカル部が耐えられなくて半分しか見れなかった。グレイテストマンショーを見た後だけに、どうしても演出、歌声がちっぽけに見えてしまう。

銀魂(2017年製作の映画)

3.5

コメディマンガの実写化でお寒くなりそうなものをやり過ぎ感は拭えないものの結構頑張っている。
銀魂だからこそのアチコチに怒られそうな事もあり好感が持てる。
豪華俳優陣も振り切って頑張っている。
ただ、残
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

ミュージカル映画はあまり好みではないけど これは観れた。力強い歌声と圧巻のビジュアルの賑やかさ。ストーリーはありきたりではあるけど とにかく音楽と映像がすんばらしい。

遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.5

前作を見たときの衝撃はどうしても越えられない。今作は遊星からの物体Xへと続く作品だけど こちらから見るとどちらも楽しめなくなる恐れあり。前作は心理描写を楽しみ、今作は前作で出来なかった技術をふんだんに>>続きを読む

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.7

タイムリープ物にAKIRA的な超能力要素を足した映画。未来では確実に殺人がバレるので殺す為に現代にターゲットを送り込む。そして待ち構える殺し屋が現代で処分する。まぁ、タイムリープものではよくある辻褄が>>続きを読む

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.2

戦争でのスパイのお話。とても長く感じた。映像は美しかったが好みの作品では無かった。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.3

何度観てもわくわくする。チームが準備して、作戦を決行する映画は大好物。ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットがカッコよすぎる。

火花(2017年製作の映画)

3.5

監督が板尾さん。原作が又吉さん。とどちらも芸人さんなのでだいぶリアルに感じる。主役二人の空回り感のある演技もとても良い。何より金髪の木村文乃の変顔が至高である。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

いや、これ感動。先に原作の漫画を読み始めた。いろいろ賞を取ってるだけあって名作。そしてこのアニメ版も傑作。差別や虐め問題を色んな立場の人の気持ちになって考えさせられる作品。耳の聞こえないヒロインと幼さ>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.7

旧友とバッタリ再開。そこから贈り物が届いてグイグイと生活に入り込んでくる。それが恐怖に変わっていく。
ちょいちょい見る良い人かと思ったらサイコパスだったって映画だけど、少しいつものとは毛色が違う。後半
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ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-(2017年製作の映画)

3.7

東野圭吾の最も泣ける作品を奇跡の映画化!らしいですが結果泣けはしませんでした。
しかし、心じんわり暖かくなる良い映画。ナミヤ雑貨店に投函した悩みを相談した手紙だけが時間を超えて相手に届くという設定で、
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

DC版アベンジャーズ。どうしてもあちらと比べてします。そして制作陣も意識してると思われ、そもそも、そういうキャラなのかもしれないがアベンジャーズの特徴と同じ要素を持ったキャラ達ばかり。金持ち、はしゃぐ>>続きを読む

ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.4

主要キャスト全員メンタルが弱ってる人達で繰り広げる恋愛模様。
松本潤の先生はこれは相手に委ねるとてもズルいと言われても仕方のない人。有村架純の濡れ場は若い売れっ子女優にしては頑張ったんではないかと
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NUMB[ナム] 極限の争奪戦(2015年製作の映画)

2.5

観てるだけ寒がりの私には辛い。雪山に金を初対面のカップル二組が取りに行く映画。一組は金に困ってる善良カップル、もう一組は出所したばかりの悪そうな奴は大体友達のようなカップル。パッケージにも書かれてるし>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

2.3

眠るとすっかり記憶が無くなってるジイサンの話。そのジイサンが手紙を信じて復讐の旅に出る。全く情報無しで見るべきだったと後悔。予想通りな展開で作品が台無しになった。なのでこれ以上の感想は書かない事にする>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

前作は復讐がベースだけど、今回は自分事なのであまり主人公に共感は持てない。そして、相変わらずの凄いのか凄くないのか、よくわからんモタモタしてるし、撃たれるけど伝説の殺し屋という設定。そして、町中に殺し>>続きを読む

ベイウォッチ(2017年製作の映画)

2.5

期待せずに見ると男女共に目の保養になるし、まぁ、そこらに転がっている映画。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

うーん、つっこみ所満載。フォースとは一体!?もう次回で巨大化しても驚かん。こんなの好きでしょと可愛い動物を出てくるのもあざとく感じてしまう。
でも、まぁ、次も見てしまう。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.3

前作が圧倒的に衝撃過ぎて越える事は出来ないにしても今回も軽快な音楽にのせて切れの良いアクションで残酷に殺しまくる。未来的な武器も楽しめて大満足。今回は補助的な役回りだったけど、きっと次回作ではハルベリ>>続きを読む