確かこの二人はこの共演がきっかけ?で実際に付き合ったんじゃなかったっけ?思ってることは言わなきゃね。誰もが遭遇しうる、日常のなかの些細なすれ違いや衝突をリアルに切り取っている。良作です!
「いいか?やり方は3つだ。正しいやり方、間違ったやり方、俺のやり方だ」
台詞に「F*UK」が出てくる回数が多ければ多いほど「いい映画」だと思っている。なのでこの映画を「いい映画」か?と問われれば「い>>続きを読む
「イヴの総て」feat.ヒッチコック
ああ…!「女心は誰にもわからない。私自身にも」。好きです。
冒頭のジャグジーのシーンが大好き。ジュリア・ロバーツのメイクと髪型が変。
「大人は判ってくれない」バンドver?この「青くさ」を直視できる人はきっともう大人なんだなあ。今でなければいつ行く?探さないでなにがわかる?後ろを振り返るな…
夏になると観たくなる映画。「成功して莫大な富を得た人物が悪い人たちにダマされて転落していく」というのは昔からよくある話しだが、「ビーチ・ボーイズ」のことは「主に夏になったら稼働する陽気なおじさんたち」>>続きを読む
“最高の夏”はいつも憂鬱な後部座席からはじまる。超イケてるサマーデイズムービー。ボロボロ泣いた(T_T)「アドベンチャー・ランドへようこそ」とよく似ています。小さい頃からプールが大好きでプールのバイト>>続きを読む
お腹抱えて笑った。ビリー・ワイルダー、ジャック・レモン&トニー・カーティスの流石と言わざるを得ないコメディセンス。ギャングに追われ、隠れ蓑として女装した2人を暗喩というより明らかにゲイとして描いている>>続きを読む
クソみたいな人生にうんざりしているすべての腰抜け野郎どもに。
アンジー目当てでミーハーな気持ちでみるとブン殴られます。超〜〜最高なんだけど、アクションがもうちょっと見たかったかなー?「ファイト・クラブ>>続きを読む
結果的に「マリリン・モンローの映画」となってしまったが、メインストーリーはドナヒュー一家の人間模様。素敵なパパとママ。とてもいい話。劇中でマリリン・モンローが歌う「After You Get What>>続きを読む
間違った日本の文化
私がジャッキー・チェンやブルース・リーを知ったのは子供の頃に観たバラエティー番組でウッチャンがやっていたものまねだった。なのでどうしても「ウッチャンがやってたヤツだ!」と懐かしい>>続きを読む
騒がしい奴だな
「マスク」をはじめて観たときSFXのスゴさに驚いたのだが、ジム・キャリーの「あの動き」はただ単に彼の「持ち芸」だったのだと気づいたのはこの作品を観てからだ(笑)。ウソがつけなくなって>>続きを読む
日本のアニメーションのなかで一番すき。「エヴァンゲリオン」や「トップをねらえ!」の原点はこれだ!総製作費8億円を投入したSFロマン。しかし、よくこんな大衆ウケしないエンタメ性皆無の作品にそんなお金が出>>続きを読む
グレッグ・モットーラ×ジェシー・アイゼンバーグの“童貞コンビ”が贈る、すべての“イケてない奴ら”に捧げる青春コメディ。
超すき。あまり人になにかを勧めることはないんだけど、これは勧めたい映画だ。音楽>>続きを読む
「秘密よ。扉の陰にアイリスが2つ」
全寮制のバレエ学校で次々と不可解な事件が巻き起こる・・・!「決してひとりではみないで下さい」のキャッチコピーは有名。すき!
一夜の過ちでデキちゃった!結婚なんて子供なんて今まで考えたことないよ!どうしよう!?女性からの評価が著しく低いと聞いていたが、気分を害すような部分は全くみられなかった。「男女で意見が分かれる映画」とし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
“諦めるな、努力しろ”
パワハラ側の意見をきちんと聞いてあげていていいなあと思った。(体罰は絶対にあってはならないと思うが、ここでの論点はそこではない)
主人公の「自己中心的で自分のことしか考えてい>>続きを読む
とにかく観てくれ。観ればわかる。
ムカつくほど面白い。なんなんだ!最高すぎる!ここまで徹底して楽しい映画ははじめてみた。歌・ダンスのクオリティーも高くて。後半から一気にサスペンスっぽくなるところもよ>>続きを読む
園子温監督がオススメしていました。
今の私がここにいるのはお母さんがお腹を痛めて産んでくれて大変な想いをして育ててくれたから。大切な人と一緒にいられる時間を大切にしようと思った。好きな人にいつでも会え>>続きを読む
映画人なら避けては通れない必修科目。多くの映画監督がお手本にしたベルイマンの最高傑作。「もう一度観ろ」と言われたら私は恐らくすぐには返事ができないだろう。出来ればもう二度と観たくない。
誰もがかつてこうだった。少年が海に向かって駆けていくシーンが大好き。
「わすれてた。ここはそういう街だった」。素朴で美しいヴェールの向こうには重く辛く悲しい現実があった。女の子版「ランブルフィッシュ」。
私はどうしてもこの映画を肯定せずにはいられなかった。私も好きな人のためなら地獄までついて行きたいし、魂もなにもかも捧げたい!
みんなすぐに仲良くなっててウケた。なんだ〜全然ワルくないじゃん!“基本的に>>続きを読む
ただひたすらどうでもいいギャグの応酬が続くだけなのだが、その“どうでもいいギャグ”が面白すぎて笑いすぎて涙を流しながらみた。なぜこんなにも中身のない内容にしてしまったのか…とも思うが、感性が小学2年生>>続きを読む
雨がよく似合う。「石井隆の最高傑作」と言い切ってしまうにはもしかするとまだ「早すぎる」のかもしれないが、映像表現におけるひとつの到達点をこの作品は示した。独自の美学、映像美、役者の演技、「ただそこにあ>>続きを読む
太極拳。異文化。強いおじいさん。みんなまとめて吹き飛ばしちゃう。小津安二郎の映画にアクションが加わるとこうなる。ああー、こういう雰囲気ってアン・リーにしか出せない気がする。アン・リー父親3部作第一弾。
“ウンザリする”ほど美しい。この映画の見どころは悪役が“かっこ悪い”ところではないだろうか。“渋カッコいい”おじさんたちが、だんだん愛らしくみえてくる。いい刑事vs悪い刑事の話だが、両者ともすぐに頭に>>続きを読む
なぜなのか分からないが、観ている途中気分が悪くなった。ドキドキして吐きそうになった。子供のころよくテレビの再現ドラマや映画で観たジャンヌ・ダルクとは全く違った。(デンマーク語字幕オリジナル版)
明るくて前向きで純粋。ものすごくパンチがある映画ではないが、「ああ、いい映画だったなあ」と湯上りのような気分でエンドロールを眺めていた。森田監督も落研だったんだっけ。所謂映画的な成功描写はなく、「俺た>>続きを読む
中谷美紀の変顔!「合唱曲をミュージカルに取り入れる」というコンセプトはとてもいいなと感じた。そういえば日本のミュージカル映画ってあんまり聞かないなー。
蜷川実花?とかもそうだけど、「ポップな世界観で>>続きを読む
ギズモ、カワイイ。吹き替え版がかわいくて好き。最初から最後まで楽しい。お母さんがグレムリンとキッチン用具で戦う場面がお気に入り。あと、(よくホームドラマである子供やお父さんがガラクタやペットを持って帰>>続きを読む
ネオリアリスモ。戦後の映画の作り方を変えた。ごく普通の人たちの、ごく普通の日々の生活が「戦争」によって侵されていく恐怖と不条理さ。改めてみると「この世界の片隅に」はまさにこのネオリアリスモの世界観その>>続きを読む