慶さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

慶

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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.8

三谷幸喜の初期作品。会話だけで状況伝わるセリフ力が凄い。登場人物みんなに腹が立ち、どんどん引き込まれる。性格悪い人ほど見て欲しい。

幕が上がる(2015年製作の映画)

3.0

本広監督×ももクロの、青春女子演劇部物語。最初このJKたちのノリについていけるかなと思ったが、見進めてくうちに引き込まれて行った。されど女子の青春映画。個人的にはあまり好みではなかった。

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

4.2

上田誠節炸裂。それぞれの意味がある笑いを全部伏線にして回収してホッコリさせる。作りがほんと上手い。長澤まさみの良さがこの頃はでてないけど、結果オーライ。やっぱこういうのが好き。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.9

林業の世界を知れる映画。ラストのまさかの祭がおもろかったわ。次の代まで守る仕事かっけーなぁ。伊藤英明の男泣きかっけーなぁ。長澤まさみやっぱええなぁ。
自分の居場所ってどこだろうって考え直してしまった。

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.0

主役のふたりとも好きな役者だが、今のふたりはここから始まったんだなぁと思えるほど若くて魅力的。内容的には「ありえへん女」の一言に尽きる韓国ラブコメディ。感動はないがサラッと観れる。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

エディーレッドメインが「役者って凄いなー」ってくらい体張ってると思った作品。人類初の性転換手術をした男性(女性)の物語。ちんこ挟むシーンが衝撃的で、この先のファンタスティックビーストの見方が変わりそう>>続きを読む

嗤う分身(2013年製作の映画)

2.8

原題『THE DOUBLE』。大好きなアイゼンバーグが二重人格の役どころ。なんかノスタルジーな世界観で不思議な話。全体的に画が暗い。独特すぎる。

女教師 シークレット・レッスン(2016年製作の映画)

2.5

なんつぅやらしいタイトル! と思いがちだが、ただの韓国映画。とりあえず途中から主役以外が全員クソ。途中から老け始め、ラストはホラー。

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.8

原題が「the Wife」。リアルでシリアスな夫婦喧嘩を見た感じ。やっぱりゴーストライターってゴースト側が闇抱えるからゴーストじゃない側の気遣い大切。とりあえず旦那がクソ。息子もクソ。奥さんの眼力が凄>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

55年前の前作の世界観を壊すことなく、ディズニーの懐かしい華やかさ・楽しさが見事に表現されていて、まさしく「リターンズ」という感じだった。

ストーリー、歌やダンス、パフォーマンス、アニメーション、衣
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ズーランダー(2001年製作の映画)

2.0

なんとも下品な映画。個人的にはジム・キャリーなら面白かったかもしれないと思ったが、そもそも生理的に受け付けない映画だった。なぜだろう。
海外ってこういうコメディ多いね。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

よく出来たバカバカしさとハチャメチャなお話だなといつも思う。酔って覚えてないところからどう記憶を回収するのかが見どころ。そもそもバチェラーパーティを許す女が悪い。

21オーバー 最初の二日酔い(2012年製作の映画)

3.5

異常な泥酔。ありえなすぎて笑えてくる。規模的にもお話的にもほんとにハングオーバーの若者版という感じ。
ジャスティン・チョンの酔い潰れる姿がありえないけどかわいらしい。なんならストーリー的にも彼が主役で
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トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

2.8

生き埋めってこういう感じかと感心したけど、主人公がなんかいけ好かない。最後のたたみかけが酷い。韓国政府や報道陣、人間も酷い。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.5

離縁したい女の駆け込み寺が舞台。江戸時代の縁切りの難しさ、女の地位、丁寧に描かれていた。大泉洋がハマり役。樹木希林がやっぱり良い味出してる。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.5

要するに辞書を作る話。辞書への執着。大人の青春。辞書をつくるのにこんなに月日がかかるなんて思わなかった。静かな夜にぼんやり観れる。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.2

最初からスピード感があってよかった。いつアイアンマンに変身するんだろと思うくらいアイアンマンのイメージがついてしまったなぁ。変人っぷりとアクションが加算されて紳士なシャーロックホームズが新しい印象にう>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.2

いろんなお客様の物語が散りばめられているので「ドラマでいい」との声はわかる気もしなくはないが、映画として全然成り立っていたし、原作を壊してなくてとてもいい映画だった。

出演者も豪華だったし、全員が違
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.3

何度も何度も犬に生まれ変わって、いろんな飼い主、いろんな飼われ方をした犬の一生。そして元飼い主との奇跡の再開。感動。良き。

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.0

メリーポピンズを映画化したいウォルトディズニーと、難癖ババアの原作者との戦いを描いた作品。今のところ1番面白い。エンドロールの肉声でほんまもんの難癖ババアであることがわかる。これを観たからこそメリーポ>>続きを読む

映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

2.8

ドラマは見ていない。だからかな、入ってこなかったのは。気になってみたものの、長谷川博己からフェロモンを感じだけで内容はそれほど。生徒たちは若手俳優たちがほんと若いなという感想。

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.5

この時代によくこんな映像作れたなぁと、関心しかない。内容もただのメルヘンではなくちゃんと家族の物語が軸になっている。ウォルトディズニーの約束観なきゃ。

くも漫。(2017年製作の映画)

2.5

ヘルスでくも膜下出血発症。とりあえず全員演技が棒中の棒。平田満の演技までもが薄くなるほど棒。色々恥ずかしすぎる。テンポ遅い。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

2.8

女の子の気を引くために若さゆえのバンド作ろうぜ的な話。コメディなのか? 時代背景のせいかあんまり入ってこなかった。自分はイマイチ。

人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

3.0

ゲイのオジサンカップルが偏見を乗り越える話。話よりも何よりもニューヨークの街並みしか心に響かなかったのは内緒。

我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

4.0

馬鹿正直な兄貴とその妹たち3人のホームコメディ。妹たちはみんなが家庭や仕事、恋人との問題を抱えているが、馬鹿な兄貴に救われる。
イライラしたい人におすすめ。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

2.5

迷子になった5歳児が、25年経ってGoogleアースで家族を探す話。なにがLION?と思っていたが、ラストでなんやねん。正直自分にはぐっとこなかった。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

でっかいフランスパンのサンドイッチ食べたくなった。ニンニクたっぷりのパスタ食べたくなった。キューバサンド食べたくなった。

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.8

弁護士女がチビ男と出会い、身長コンプレックスを乗り越え惹かれていく。パパがママに放った「君には心の障害があるようだ」が印象的。フランス映画と意識した作品はこれが初めて。

イエロー・ハンカチーフ(2008年製作の映画)

4.0

高倉健主演の「幸せの黄色いハンカチ」のリメイク。途中まで暗くて眠いが、ラストで全部巻き返す。エディレッドメインは変人の役多いな。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.0

菅田将暉と池松壮亮の会話のやり取りがシュールで面白い。大人になりきれてない高校生ならではのしょーもない感じが懐かしい。てかこれ映画?深夜ドラマノリ。

ビール・フェスタ 無修正版 〜世界対抗・一気飲み選手権(2006年製作の映画)

3.5

冒頭はビール飲みたくなるけど、見てるだけで腹いっぱいになるほど全編通してビール飲んでる。洋画のハチャメチャコメディ感。

ビーン(1997年製作の映画)

3.0

またビーン。ドラマ版と違って笑い声がないから物足りなさはあるが、見たことあるお馴染みのネタと、世界観のスケールアップが良き。やっぱり好きだなー。

サンキュー・スモーキング(2006年製作の映画)

3.8

話術が見どころの映画。タバコ業界どう思ったんやろ。ラストはリーガルハイの裁判所シーンばりにもっと長いシーンが見たかったなー。

ホワイト・ライズ(2004年製作の映画)

3.8

2度見たくなる嫉妬サスペンス。登場人物少ないからわかりやすい。携帯電話のない時代だからこその物語ってもどかしい。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

NoマンがYesマンになることで人生うまく回るようになるというポジティブコメディ。ジム・キャリーだから許せる派手な演技。