慶さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

慶

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ファンキーランド(2012年製作の映画)

2.8

邦題ほどのファンキーさはない。
アイゼンバーグは声も顔もかっこいい。

風邪と戦いなが観ていたせいか、あまり頭に残っていない。

江ノ島プリズム(2013年製作の映画)

3.5

タイムリープネタは、どうやっても「よくあるタイムリープネタ」と言われてしまいがちだが、これはこれでアリだと思う。
もはやこの世はよくあるもので溢れているのでそんなことはもうどうでもいい。

そんなこと
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.4

食卓なんで横並びやねんと思ったらテーブルが細く横に長い。

冒頭から衝撃の父の黄身チューチュー。
家庭教師は来るなり生徒に「かわいいね」とほっぺにチュー。「気持ち悪いです」に対して「俺もだよ」。

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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.5

ミュージカル映画。
全体的にハッピーで元気になれる。

『コーニー・コリンズ・ショー』で美形揃いの中ザック・エフロンが映りこんだ時の顔面の存在感はさすがだなと思った。

ジョン・トラボルタがママを演じ
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(2011年製作の映画)

2.5

結構前の作品なんだね。

野球にはあまり興味がないが、マネジメント目線で描かれているっぽいのでなにか学べるのかなと興味本位で鑑賞。

前田敦子をメインに考えられた企画に若手イケメン俳優たちが集められた
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.7

「リメンバーミー」とか、クドカンの「TOO YOUNG TO DIE!」や丹波哲郎の「大霊界」を思い出した。

死後の世界を描いた作品っていくつかあるけど、この映画は天国だとか地獄だとかそういう話では
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アラジン(2019年製作の映画)

4.5

アニメで観たことのある、知ってるお話がこんなにも斬新に新鮮に感じるなんてさすがだと思った。

実写のジーニーも全く違和感なく、ジーニーが初めて姿を現すあのハチャメチャで楽しいシーンもしっかり再現...
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やるっきゃ騎士(2015年製作の映画)

2.5

くだらなすぎて中村倫也を見直した‪w

ひたすらくだらない。
ひたすらパンチラ。
ひたすら低俗。

男どもがエロに熱すぎて草。

でもこれを真面目に作った大人たちを評価したい。

中村倫也って案外毛深
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スキャナー 記憶のカケラをよむ男(2016年製作の映画)

2.8

古沢良太が好きで観てみようと。

野村萬斎はやっぱり萬斎節が強くて演技が浮く。宮迫はやっぱり自然でうまい(関西弁じゃないのが逆に不自然)。

ストーリーとしては悪くないんだけど、ちょっと非現実的かつサ
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.1

ハチャメチャっぷりはそのままに。
個人的には面白さはパート1。

アランは相変わらず腹が立つ。

暗いところで待ち合わせ(2006年製作の映画)

3.5

昔読んだことがある乙一の同名小説。
内容はほとんど忘れたけど一気見できるほど引き込まれたのは覚えてる。

実際にミチルの家に入り込む所なんて「ありえん」とツッコミたくなるところはいくつかあるが、小説が
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

お話自体は上手くできすぎてる感はあるけど、爽快でわかりやすい。


悪者への復讐ができ、計画がうまく行き、盗んだものが個人の資産ではないので被害者に同情する必要もない。

トリックや計画、女たちが「8
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スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲(1988年製作の映画)

3.0

とんでもない設定と子供だましの武器やアクション。海の中からジャンプして船に飛び乗り、髪の毛もカラッカラ。つじつまもなにもあったもんじゃない。ツッコミどころ満載で、これぞスケバン刑事じゃ!
子気味が良す
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.3

イーサン・ホークのデキるダメ男っぷりが憎めなくて好き。

すぐ冷めてしまう女の諦めっぷりも潔い。

日本人には理解できない風習や思考もあるけど、全体的にスっと観れたしストレスのない作品だった。

部屋
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.0

後にも先にもこんなにしっとりしたクレヨンしんちゃんはないのではなかろうか。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

とにかくキャストが本当にお見事。
特に安藤サクラと樹木希林はやっぱりすごい。怖いくらいリアルな演技。

食べながら話す表情や何気ない動きに演技臭さがまったく感じられない。

本編のバックにはほとんど音
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.9

冒頭コミカルな出だしが、雲行き怪しくなり、急に刑事事件が絡んでくる。

観る前はスマホ落として出てこないストーリーかと思ったらすんなり戻ってくる。
なのにそこから次々と....という安心させといてジワ
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.4

目が覚めたら自分が美人になっているシーンからニヤケがとまらん。

自信を持つと人生変わる。
けど過剰な自惚れは嫌われる。

魔法が溶ける瞬間を楽しみにしてたけど、現実に戻るとこの子どうなっちゃうのかな
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.2

冒頭からギャグ満載。
これが許される映画は銀魂ぐらいなんじゃないかと思う。

相変わらずの豪華なキャストと福田節。
キャスト全員オイシイとこあるんじゃないか。
ストーリーもちゃんとしていて笑いの要素が
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.0

投げた物がペンギンになるというなんとも不可思議な物語。

とにかく映像が綺麗。
蒼井優演じるお姉さんがいい感じに緩い。
現実に起こったファンタジーみたいな不思議な作品。

そしてこれは、ペンギンどうこ
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プロデューサーズ(2005年製作の映画)

3.8

ミュージカルが初めて面白いって思えた。ただストーリーに合わせた状況や心情を歌い躍るたまけではなく、そこにコメディがふんだんに散りばめられていて、もうただ観てるだけでハッピーな気持ちになれた。

主演の
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.8

大好きすぎるドラマの劇場版なので「期待しすぎちゃいけない」「先読み厳禁」と自制しながら鑑賞。

やっぱり先読みしちゃうんだけど、この作品は結局いい意味で裏切られて、ラストは気分爽快になれる。

映画で
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ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

2.8

いや、ただ怖い。


ジム・キャリー全開でキャハは好きなんだけど、なんかストーリーは狂気を感じてホラー見てる気分でソワソワしながら鑑賞。

ジム・キャリー好きにはいいと思う。個人的にはまた観たいという
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告白(2010年製作の映画)

3.6

監督のクセがすごい出ている。

松たか子と木村佳乃の見方がいい意味で変わった作品。

湊かなえって、これまたいい意味でイカれてるし、そういう映画。

そのときは彼によろしく(2007年製作の映画)

3.3

コンフィデンスマンJPで改めて長澤まさみに惚れて、長澤まさみの見たことない作品を観たくなって鑑賞。

山田孝之との「50回目のファーストキス」の10年前の共演がこの作品かと知って、ふたりの歴史を感じた
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億男(2018年製作の映画)

3.0

3億.....。

宝くじが当たるという夢物語から、お金を失い絶望に落とされ、お金では買えない大切なものを改めて見直していくストーリー。

キャストの力量がとにかく際立っていた。

高橋一生のどもりや
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

観る前から分かっていたのだけど、世間が騒ぎすぎたせいでだいぶ期待しすぎてしまった。

でもたしかにいい映画だったし、飽きるシーンもなかったし、映像効果的にも面白かった。

音楽を愛し、音楽で遊び、音楽
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.3

原作もアニメもドラマも知らない。

原作知ってる人にはあまり評価良くないみたいだけど、まっさらの状態で観た自分にとっては面白かった。

ストーリーや時代背景、過去と現在の繋がりや、古書の扱いとか、いろ
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トムとジェリー シャーロック・ホームズ(2010年製作の映画)

3.2

トムとジェリーは、ストーリーもアニメーションもやっぱりオリジナルシリーズが好きだが、これはこれとして観たらなかなか面白い。

ストーリーは子供向けでアメリカのアニメって感じ。

トムとジェリーならでは
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プロジェクト X(2012年製作の映画)

3.4

クレヨンしんちゃんの後に、おバカなコメディ映画観たいなと何気なく流してみたらとんでもない映画だった。

とりあえずありえへんの一言。
めちゃくちゃ。

限度がない。イカれてる。大事件。

若気の至りだ
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映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.2

矢島晶子演じるしんのすけがラストの劇場版しんちゃん。

ラストだと思うと寂しいが、春日部が舞台でお馴染みのオリジナルキャラがたくさん出てきたことが嬉しい。

作画も気にならなかった。

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.7

思春期の頃、多くの男子が経験したであろう「親、ウザっ」からの解放願望が見事に描かれている。もちろん映画なので地味な解放ではない。子供3人だけで家建てちゃったり剣片手に狩りに出かけたり。親も親で信じられ>>続きを読む

ノーマル・ハート(2014年製作の映画)

4.3

あらすじに書かれている「謎の伝染病」で表現される“斑点”という症状が実際の事なのかフィクションなのか、自分の知識不足で未だ理解出来てはいない部分はあるが、ある意味ゾンビ映画のようでシンプルに怖かった。>>続きを読む

ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

2.7

佐藤二朗と宮沢りえが吹き替えと知り、興味本位で鑑賞。シュールな掛け合いが愉快。(声の違和感は特になし)


最初は子供向けファンタジーかなって感じしたけど、話が進むにつれてサスペンスホラー要素が出てき
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.2

報われてるのかどうかわかんない。

気持ちに整理つけるとか前を見て歩くとか、そういう意味ではいい映画だった。

大きな事件も起きなければ、ものすごく感動したり悲しかったり切なかったりする作品ではないけ
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キングダム(2019年製作の映画)

4.5

原作はほぼ知らない状態で鑑賞。
個人的には大満足。

壮大、迫力、緊迫、疾走。
なんというか、手汗やばかった。

血しぶき戦闘系がやや苦手なので目を覆いたくなるシーンのオンパレードだけど、それを上回る
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