7さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

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ロシアの民話×ストップモーション×ティムバートン 唯一無二の作品。
花嫁の家のおばあちゃんお手伝いさん、体がS字過ぎて好き。キャラデザや世界観が素敵。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

時代を感じる
ジョントラヴォルタ、カッコいいし、色気あるし、ダンスも上手いのすごい
終わり方が「え、そこで終わる?」というような終わり方。

2023/30本目

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

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ここまで見てきた中で1番面白かった
不死鳥の騎士団がかっこいい、特にシリウス
ダンブルドアの安心感もすごい

東京物語(1953年製作の映画)

4.0

素朴なものを丁寧に撮る小津安二郎、好き
原節子、むっちゃ美人

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.9

衝撃的。余韻がかなりあります
ちょっと感想が難しい
役所さんは言わずもがなだが仲野太賀が食らいついていて素晴らしい

すばらしき世界の皮肉

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

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母親を遠目から見た時のビートたけしと子役の表情が天才的。しつこいほど流れる久石譲のsummerも良いし、無音も良い。
北野作品にしてはそこまでインパクトがなくあっさりしてた。

2023/26本目

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終始どんより。そんなに刺さらなかった
前作のスリービルボードと同じく舞台がかなり美しく撮られていた
マーティンマクドナー監督の生き物の命をトリガーに何か起きるというコンセプトは今作にもあったが、ロバが
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あのこと(2021年製作の映画)

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観てて痛い
軽くトラウマになる
背中から撮ってるから表情が見えないのも徐々に不安要素になるし、カウントダウンが恐ろしい

審査員だったポン・ジュノさん曰く、ほぼ満場一致だったらしい。納得。凄い作品を見
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アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

4.5

フィクションだが映画として素晴らしい
天才でもそれを理解できる者がいないと成立しない。天才の才能を理解できる才能、同業者にはたまらなく残酷なものなのだろう

お菓子で人妻を誘惑しようとするのが情けなく
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

良いと思ったところとあまり好みではないとこの半々くらいだった。今まで色々な役者さんが織田信長を演じてきたが、木村拓哉の織田信長はかなり自分は好みだった。(チョンマゲはかなり違和感があった)今作での信長>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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世界観が最高
受賞歴からも分かるように美術や音楽にすごい長けている。ウェス・アンダーソンの作品の中でも特に好み。俳優たちも作品の絵本ぽいようなとことマッチするような表情や芝居、体の動かし方をしていて素
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

目と耳で高カロリーを摂取したような感覚
少し荒削りで型破り。3時間、飽きずに暇をさせないエンタメの鏡だと思う。
シンプルなIMAXでの鑑賞だったが、声出しOKの上映がどれくらい盛り上がるのかとても気に
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ベイマックス(2014年製作の映画)

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日本へのリスペクトや愛がすごく伝わる
敵がドクターオクトパスとヴェノムを足して割ったような雰囲気
嫌なキャラクターがそんなにいないのも良い所
ピクサーははずさないのがすごい

2023/19本目

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ん〜、この続編はいるのか…
相変わらず会話劇は素晴らしいが全体的にピリピリしていて、自分の好きだったビフォアシリーズとはかなりかけ離れてしまった印象。
サンセットの終わり方が最高すぎるためあそこでやめ
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.7

脚本が本当に優秀
前作の純粋な内容とは違いまた良い。仕事の話から家族の話、セックスの話などの力の抜き差しが絶妙で心地良い。

2023/17本目

スパイダーマン(2002年製作の映画)

5.0

何回見たことか
原点にして頂点のヒーロー映画だと思ってる

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

4.2

映画の神様たちに向けたインド映画の傑作
色、光、景色、音、全ていい…
芸術性がかなり高い。冒頭の色抜きは衝撃だった

ニューシネマパラダイスより好きかも
あと母の作る料理がいちいち美味しそう

202
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.3

あまりお互いを知らない気が合う美人とこんな出会いができたら死んでも良い

イーサン・ホークだから出来たこと
何気ない会話だけでここまで魅せれる脚本がすごい。レコードの目線の逸らし合い。

2023/1
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.5

久々再鑑賞 ふと見たくなった。変わらず名作
助演が助演ではない。ジョー・ペシとデ・ニーロが主演であるレイ・リオレッタを食ってしまってる。特にジョー・ペシのトミーが強烈
レイ・リオレッタの笑い方につられ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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ベネチオ・デル・トロ若すぎて途中まで分からなかったし、ケヴィン・スペイシーも自分が見て来た作品の彼と印象が違いすぎて分からなかった。
この作品も2回目がおもしろそうな作品

2023/12本目

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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ものすごく上質な作品
カメラアングルにすごいこだわりを感じる。画の説得力がちゃんとある。
接近戦の描写がエグい。死に際のお芝居がみんな泥臭くてリアル。

3度目のリメイク作品なのでオリジナルも鑑賞した
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E.T.(1982年製作の映画)

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1000本目なのでまだ未鑑賞の有名作を。
小さい純粋な頃に見とけば良かった…
ただただ見やすかった。大人にはやはり少し物足りない感があった。公開当時の新しさを味わってみたい。約40年前の作品だが、古さ
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からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

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心洗濯映画
ほぼプロポーズやん。
高尾と木村、むっちゃ気がきく

エンドロール後、最高

2023/9本目

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公だと思っていた男性が退場した時には驚いた。怪談レストランとミッドサマーを足して割った感じ。
最後の船の上でチーズバーガーを貪りながら燃えるレストランを眺めるシーンは最高だった。

2023/8本
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

一つの作品に色んなジャンルが混ざってる印象。
正直、最後に秘密が明かされるまでは退屈とさえ感じていて名作とされているのが理解できなかった。前情報はブルース・ウィルスが主演ということくらいで、伏線回収な
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.9

再鑑賞
低予算でこれほどの人間の極限を描けるタランティーノもすごいし、それを支える役者も素晴らしい。俳優個々の味が出過ぎていて、それが世界観に直結している。
やはりティム・ロスの演技がカンストしている
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

名作

こういったタイムトラベル作品にしてはすごく分かりやすい。役者さんたちの振り幅がすごい。
最愛の人の幸せは最初から自分と関わらないことという結末が辛いが、おかげで終わり方がかなり上質になっている
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ファミリア(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

新年1発目には重すぎた。
役所広司、ほんとうにすごい。「辛い」が大き過ぎて他の印象が薄いが、役所広司の演技が救い。
グラン・トリノに似てる。

アーティストとしてのMIYAVIはかなり好きなのだが、映
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

内容と展開にハラハラした。
終わり方が綺麗で好み。どこも無駄がないような印象を受けた。
若かりしイーサン・ホーク、男前だし見事な演技。

石で垢すりして海水で流すのかなり痛そう…

2023/2本目

グリーンマイル(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

死刑執行シーンがある作品は個人的に1番『生と死』について考えてしまう。焦点が当てられているコーフィーが善人であり、恐らく冤罪であることで余計に。
どストレートな感動作を予想していたが、意外に胸糞悪いシ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

5.0

「誰の心の中にもヒーローはいるから、正直に生きられる。強くなれるし、気高くもなれる。そして最後には気高く死ねる。でもその為には常に他人のことを考え、1番欲しいものを諦めなければいけない時もある。自分の>>続きを読む

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

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ノーラン作品とはまた違った難解さ。
これから再鑑賞しても全てをちゃんと理解できる自信がない。「神へのプロセス」など分かりやすく作られても理解できるかどうかなのに、そのテーマを隠されて作品にされるともう
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メメント(2000年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

一年ぶりくらいに再鑑賞
初見ではよく分かってないところが多かったが、今回は大まかにだが理解できた。解説を見て細かいところも理解できてスッキリした。最後のディディから自分がサミーであることを告げられるシ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

『プリディスティネーション』同様に今作もどんでん返しがあると有名な作品。どうしても色々と疑いの目を向けてしまい、正直驚けなかった。
マーク・ラファロの2種類の演技が見れるのがお得。マジックを使ったアク
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

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ハラハラがちょうど良い頻度。飽きない。
ツッコミどころも多くてそこも面白い…
裸足にガラス片バキバキが最高に痛そうで片目瞑る

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

IMAX3Dとの相性抜群。
アバ体験というだけあって映像の新鮮さはすごい。家族愛に焦点を当ててたのが良かった。
流石に少し長い。
最後はアバタイタニックだった。「日浦」とは。