7さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

すげぇ…終わった瞬間笑ってしまった。
タイムマシンの仕組みなどの余計な部分が出来る限り削ぎ落とされてる印象。97分でよくまとまってる。途中で少女ジョンが恋人の男性と同一人物だったと言うところで「あぁ〜
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

ちゃんと面白かった。良い謎解き作品として紹介されたため、気を張り巡らしすぎて先の展開が少し読めてしまった。情報ゼロの状態で見たらとんでもなかったと思う。スコセッシとディカプリオはやはり相性が良い。当た>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

かなり好き。
ジャック・ニコルソンの存在感はなぜあそこまで凄いのだろう。マイケル・コルレオーネに見える。
ジャック・ニコルソンとマット・デイモンが役にハマりすぎている。
はじめてデスノートを読んだ時の
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

倦怠期夫婦のなんてことない問題をよくここまで大きく広げることができたなと喰らった。引き込まれた。不安を増強させるピアノが良い。
他のキューブリック作品と比べるとファンからの評価は低く、キューブリック監
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

ターミネーターシリーズは2だけ異常に見返してる。大学の空きコマで初めて見て衝撃を喰らいすぎて次の講義に遅刻した。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.7

この作品の現実と非現実のバランスや表現の仕方がたまらなく好き。どのシーンも絵になる
オープニングですら名シーンになる傑作。
(三度目の鑑賞)

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

-

よく分からなかったけれど、リンチ作品の中ではまだ優しい方の難解だった気がする。解説を調べてみてもあまり腑に落ちなかった。時間軸が合わなくても夢ということを理由にすれば全て通ってしまうためちょっとズルい>>続きを読む

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

-

ニューアメリカンシネマとされるこの作品が登場するまでは正義が絶対的に勝つような作品や性描写を一切映さない作品などの綺麗なものばかりだったと色々解説を聞いたことがある。その時の衝撃を味わってみたい。
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

感想が多すぎてキリがなさそう。
とりあえず、今の技術しかも映画で見るDr.コトーは格別。19年の間が開いたため詰め込みすぎてる感はある。終わり方が雑な感じはするけど個人的には結構好きだった。
映画館に
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラー作品とされてるが、SF映画っぽい。
最高に気持ち悪かった。けどフライよりも実験失敗のヒヒが1番気持ち悪かった。
小さい頃に見ていたら確実にトラウマになっていただろう。最後の転送装置と融合したのは
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卒業(1967年製作の映画)

-

三大アメリカンニューシネマの一本。
感想に困る。作中に流れる曲がすごくいい。公開当時、アメリカが過去から卒業したことともかかってて良い。花嫁を連れ去るというのはもしかしてこの映画からなのか?

吹き替
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.3

好きなものやことに年齢は関係ない。
テーマがいい。必要最低限のキャストですごくコンパクトにまとまってる気がする。
芦田愛菜も宮本信子、両者さすが。ちゃんとオタクにしか見えなかった。

こうゆう邦画すご
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

-

映画好きだけど、あんま刺さらなかった。
この作品内でもこの作品自体も90分にこだわっており、アニメであるため上手く行きすぎな感じがした。2時間やそれ以上の重厚な作品が好きな自分としては物足りなかった。
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

1番内容が詰まっている気がした。
ハリーがホグワーツのイベントごとに加わり最後に賞賛されるというお決まりのコースができてしまって少し飽きてしまう。
ヴォルデモートがついに復活したということで物語がどん
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

すげぇ…。伝説の邦画と言われる理由が分かった。色んな面で伝説だ。
今のご時世的にというか恐らく当時もコンプライアンス的にアウトなとこが多すぎる。それと同時にいけないことをやってるから映画的には面白い。
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

映る自然や生き物、登場人物たちの服装まで全てが良い。そこまで激しい内容では無いため、目の保養とはこうゆう作品のことを言うのかなと感じた。ノーマン目線で話が進んでいくのでポールや両親を家族として観ている>>続きを読む

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.1

良い意味で自分の知ってるリドリースコットじゃないみたい。監督の明るい作品を初めて観た。
ロードムービー好きとしてはただ無言で車を走らせてるだけでも良いのに、ちゃんと毎回の出来事や終わり方まで完璧。
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

5.0

今現在個人的に2022年邦画ベスト。
多少期待してたが完璧に超えてきた。久々に余韻を感じる邦画を劇場で堪能できた…
二宮くんの表情がすごかった。キャストみんな演技が見事だが、桐谷健太さんがとにかく良い
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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

-

デヴィッド・リンチ作品の中では意味がわかる作品。(内容を深掘りしようとすると謎は生まれてしまう)
タバコに火をつけるときのパチパチという音が良い。自分の中ではコンスタンティンよりもタバコを吸いたくなる
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

-

ゆる〜く、殺しなどをギャップのあることをする漫画などの作品たちが増えすぎた気がする。自分はもともとそのギャップを売りにした作品たちがあまり合わない為、今作もあまりだった。殺し屋ものとかにはやはり緊張感>>続きを読む

アバター(2009年製作の映画)

-

続編『ウェイオブザウォーター』のため再鑑賞

公開当時観に行った時は小学生。よくわからないところもあったため良さがいまいちわかっていなかったが、約13年経った今見直すとこの作品がいかにすごいかが分かる
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

ディカプリオの演技がうますぎる…たまに顔を見て「あ、アーニーってディカプリオだったわ」となるくらい役のアーニーになっていた。走り方といい声のあげ方、全て完璧。
ジョニー・デップもビジュアルが良すぎる。
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アンビュランス(2022年製作の映画)

-

これだ…
マイケル・ベイのこんなのを見たかった…
今にも酔いそうなカメラワーク、異常にテカってる車、監督の好みがすぐにわかる女優、派手過ぎる車の破壊や爆破。はじめて監督の『トランスフォーマー』を見た時
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スピード(1994年製作の映画)

-

見応えがすごい。内容はシンプル、何も考えずに見れる作品。メインのバスジャックが中途半端な時間で終わったため、まさかとは思ったが地下鉄も詰め込んでくるとは。タイトルがスピードというだけあり、スピード感は>>続きを読む

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.0

デヴィッド・リンチって変態だなと改めて思わせる変態映画(褒め言葉)
情報が無いと本当に意味不明だと思う。監督自身が予想外に孕った時の赤子への感情や苦悩と自分の夢(自分が鉛筆の消しゴムになる)を合わせた
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

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トムクルーズが良い姿勢で全力疾走しまくる映画。内容もシンプルでわかりやすくアクションも多い。これまでのシリーズ同様ハラハラする場面はもちろんあるし、イーサンもいつも通りかなり無理をする。全てにおいてシ>>続きを読む

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

転生るり(高校生)が亡くなる前に18歳、転生るり2が7歳。アキラくんがレコードショップでバイトしていた時が大学生なので若くても19歳。なので青森のオサナイさんを訪ねた時のアキラくんは40代半ば。40代>>続きを読む

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

-

ウェイドウィルソンの登場にテンションが上がった。デッドプールが不死身な理由がわかった。
プロフェッサーXが登場した時の安心感が半端ない。ウルヴァリンは髪型をこのままにしといたほうが良いと思う。

旧三
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

さんまさんプロデュースということで。
とにかく絵が好きだった。人物の絵は至って普通だったが、背景の自然や建物のデザインが素敵。
主人公の肉子もキャラクターがたっていて良き。
内容は良くも悪くも普通。ハ
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

-

透明マント、やっぱり汎用性高いな…
もののけ姫オマージュのようなシーンがあった。
前作から2年しか経ってないのにみんなすごい急成長してる気が。

母性(2022年製作の映画)

2.5

原作未読
すごい気持ち悪かった(褒め)
自分が好きな作家の村田沙耶香さんと表現の仕方が似てる気がしたし、村田沙耶香作品が映画化するとしたら戸田恵梨香はかなり相性が良いのではないかと思った。

個人的に
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

-

シリーズが進んでいくにつれて面白くなっていく。珍しい。
キャラクターがどんどん退場していくのがかなり新鮮。今作ではヒーロー側よりもヴィランチームの方が個性豊かで魅力的だった。マグニートーが相変わらずチ
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X-MEN2(2003年製作の映画)

-

『X-MEN』が予想以上にさっぱりし過ぎてて自分には合わないと思っていたが、今作は面白かった。前作よりも戦闘シーンが多く、映像の中の安っぽさがかなり減った気がする。ミュータントにかなり本物感が出てきた>>続きを読む

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

2.0

記録
話はいいのにチープさが…
緊張感もほぼ無し。
シリーズで続編を出すことの難しさが分かる。