Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

映像や演出はとても面白かった!ギミックの強引さが気になり。

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.5

やたらと有給が多い国、女性が活躍する国、テストのための教育を辞めた国。物質的な豊かさではなく家族や隣人を愛し、人間らしく伸び伸びと活きることを大切にすることを選ぶ人たちが印象的だった。

アップグレード(2018年製作の映画)

3.0

シンプルな AI 暴走系映画。AI に身体を乗っ取られた主人公の動きが面白い。ブラックジョーク満載。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

2.0

すれ違いコントみたいなブラックコメディ。それぞれキャラが立ってていい。アホくさーと乾いた笑いが続く。

武器人間(2013年製作の映画)

3.0

もっとドバーグチャーかと思ったけどそこまででも。クリーチャーのデザインはかっこいい。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

派手なメイクと衣装、大袈裟な演技と設定で笑わせる。出演者が豪華。終盤の合戦シーンがワクワクする。ちょっと声が聞き取りづらい。埼玉の人楽しめたんだろうなぁ。

リミットレス(2011年製作の映画)

3.5

お薬でめちゃくちゃ頭良くなったら何する?というお話し。
毎日資産を 5 倍に増やせるならわざわざ大企業の CEO に取り繕う必要なくない?個人でトレードすれば良くない?クスリ自分で作れば良くない?副作
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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

2.0

デヴィットリンチ作、なので期待してみたけど。短調で眠くなった。ところどころブラックな演出が、らしいかな。
ニコラスケイジ変わらないな。これはイケメンだと思ってみればいいのかなどうか、分からん。サントス
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バッド・チューニング(1993年製作の映画)

4.5

93 年に作られた 76 年を舞台にした、ある一晩を描く青春映画。

空気感が大好き。

スマホはもとよりケータイも何もない時代の青春ってこんなだったのねぇ。何もかもが愛おしい。精一杯背伸びする高一の
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

ロバートデニーロがハチャメチャに活躍するガンアクション映画という勝手なイメージを抱いていたら全然違った。2020年の今の価値観では他者との共感をうまく築けない、独自の正義感で暴走するヤバい奴だった。>>続きを読む

ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)

3.5

社会派かと思えば妙な間で笑わせようとしてきて、おっコメディかと思わせてB級ホラーになる。不思議な映画だった。

フォー・ルームス(1995年製作の映画)

4.0

タランティーノでてきてビックリ!
すべてのキャクターがイキイキとしてて随時ニヤニヤ。
ビジュアルもセリフ回しもかっこいい。

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

工夫がいっぱいな斬新な撮影手法。CG に頼らず手作り感が透けて見える、のが却って凄みを感じる。当時は画期的だったんだろうなぁ。ストーリーは諸行無常、成功と転落、時間の残酷さ、が描かれていて良い。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.5

甘酸っぱくてみてらんない!全員情緒不安定か!!こんな青春過ごしたい!!!娘が自分の車のボンネットであんなことになってたらお父さん腰抜かすやろ!!!
カルチャーが違い過ぎるよね!

シャザム!(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

Shazam!と叫ぶとヒーローになったり戻ったり。兄弟が返信する下りがアツイ。続編を匂わせる終わり方。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

2.5

スティーブンキング的な都会に巣食うジメッとした神秘的な恐怖はあまり感じられず。蛇足的な一本かなぁ。

子役のキャスティングが素晴らしい。成長したらこうなりそう!と思わせてくれる。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

まだブラピがブラピを演じてる。冷静でタフで機転が効き行動力がある。トリッピーな背景音が効果的。

ウォーリー(2008年製作の映画)

4.0

あまり期待せずに見たら予想外に良かった。無機物のキャラクターの感情の描写はさすがピクサー。すべてのキャラクターが愛らしい。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ドタバタコメディからの凄惨なシーン。登場人物全員が自己中で、感情的で、誰一人幸せになってなくてすごい。韓国のベッドシーンの描写生々しい。主人公家族の自己中心的な悪巧みによって人が死んだのだから、報いを>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.5

北海道県警の汚職をベースにしたお話し。綾野剛の役作りが凄まじい。誤った KPI 設定は組織や個人を暴走させうる。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

頭良くて、運動も音楽もできるし、愛に溢れてて、ユーモアがあって、すごく鼻につく感じ。

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.5

アウトローな兄弟の逃走劇、からの唐突なゾンビパニック映画。タランティーノのぶっとんだ役柄が良い。なにこれwwwと笑いながら見るのが正しそう。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカー生誕のお話し。ホアキンフェニックスの鬼気迫る演技が凄い。アーサー不幸すぎる。要所要所の印象的なカット。後半、突然仕立ての良さそうなセットアップに変わるシーンは目に鮮やか、少し笑ってしまった。>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

60年代末のハリウッド。ピークを過ぎた俳優とスタントマンの話。ナンセンス、テロップ芸、暴力、なタランティーノらしい映画。
ディカプリオの演技がとても良い。ブラッドピッドは相変わらずまで男臭い役。

ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)

2.0

時空を超える美しい映像と哲学的なナレーション。観察者となり、この世界を見つめ、感じる映画。
自分はひねくれているので、崇高なもの、壮大で深遠なものを描きたいという監督のエゴのように受け取ってしまった。
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.0

クールなエクソシストを演じるキアヌリーブス。ティルダ・スウィントン、登場した瞬間に悪役だとバレがち説。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ピカチュウ可愛い!Ted 的な大人向けコメディを期待してたら全然子供向けだった。ライアンレイノルズの格好がシュッとしすぎ、浮きすぎワロタ。冴えないお父さんのイメージだったのに。

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.5

三作目。シリーズ通じた長回しと2人の会話で淡々と。ギリシャの風景が美しい。身勝手な男と感情的で不安定な女の大人の恋愛。どんどん熟していく2人の交わりが微笑ましい。知的でウィットに富んだ会話がシャレてる>>続きを読む

ハゲタカ(2009年製作の映画)

2.0

経営不振の自動車会社を巡る買収劇。題材は面白いのだけど、色々と残念な映画。テンポ悪い、ダレる、いちいち大げさな演出、薄っぺらい台詞、鷲津は表情が険しいだけで具体的な活躍が描かれておらず大物感出されても>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.5

前作から9年後。長回しのシーンの会話が自然でとても良い。切なくて甘酸っぱいですなぁ。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.5

一晩限りの恋愛。徐々に日が暮れていくウィーンの街並みが美しい。大きなイベントがあるわけでもなく、淡々と他愛の無い会話でストーリーが進んでいく。儚さが良いですな。

チャッピー(2015年製作の映画)

3.5

第9地区面白かったので期待して。
「お、die antwoord でとるやんけ。南アフリカだから?」ちょい役だと思ったらがっつりメインキャストだった。普通に演技上手だし、映える。すごい。
チャッピーの
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未来を乗り換えた男(2018年製作の映画)

3.0

チラッと噂を聞いて、並行世界を行き来するSFかと勘違いしてた。

原作は 1942 発表。舞台を現代に移してる。
この現代というのがやっかいで、描写が中途半端というか緊張感がないというか。
予算削減の
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