Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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パンドラム(2009年製作の映画)

3.0

密室宇宙船映画。エイリアン的なモンスターとのハラハラおにごっこ。

ラストで何故かプレデター的な武士道を見せるモンスター。

シビル・アクション(1999年製作の映画)

4.0

金のために働いていた障害専門の弁護士が巨大企業が引き起こした環境事件と戦ううち、真実と正義に目覚めるお話し。

ジョントラボルタがイーロンマスクに見えて仕方がない。

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

4.5

抜け目ない敏腕弁護士が活躍するサスペンス。

キャラクターが立っていて良い。ストーリー展開がとても丁寧。良質。

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.5

ナチに奪われたクリムトの名画を取り返すお話し。

正義はマリア側にありそうなのだが、露骨にオーストリア政府を悪役として描くことでかえってマリア側が強欲に見えてしまう。

絢爛豪華な結婚パーティーとナチ
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.0

コーエン兄弟らしいブラックユーモアと濃過ぎるキャラ達。酒とボウリングとバイオレンス。面白かった。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

ミッション中に結ばれたスパイ夫婦のお話し。
切ない。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

ベテラン俳優陣の凄みがかった演技が素晴らしい。西田敏行の存在感よ。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.5

文化祭前日を繰り返す、浮遊感のある作品。
原作知らなくても楽しめる。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.0

シンプルでテンポの良い映画。
デフォルメされた日本の田舎あるあるが笑える。
伊藤英明存在感があるなぁ。マジックマッシュルーム事件さえなければもっと好きになってた気がする。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

地球外生物とのコミュニケーションを美しい映像と環境で描く。

しっとり系SF。

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

2.5

刺激を求めてタイに渡った青年が「ビーチ」と呼ばれる楽園に渡る。

登場人物が軽薄、思慮が浅過ぎて感情移入できず。

お前たちよくそれで何年も生活できたな、と。
やや雑な印象を受けた。

謎のトリップシ
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

9.11 で父親を失った少年が、父の残した鍵の開ける鍵穴を探す。

好奇心旺盛で他人とのコミュニケーションが苦手なオスカー少年が愛らしい。
家族愛にホロリとくる映画。

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

2.5

復讐のために政府転覆を狙う仮面の男のお話。
ディストピア的世界観。
V のアクションがカッコいい。

Ink(原題)(2009年製作の映画)

2.0

家庭を顧みず仕事に打ち込んでた男の贖罪の話。現実世界と夢の世界と、過去と未来とがシャッフルされ、浮遊感のある物語。

人々に悪い夢を見させるインキュバスのイメージが強烈でよい。伝統的なモンスターではな
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映像が美しい。大自然と洗練された建築。

人間がとにかく不憫。

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作はモキュメンタリーとSFパニックの融合、今作は密室サスペンスからのSFパニックという超展開。
前作と直接的な繋がりはないのかなぁ。あるのかなぁ。

ミスト的な絶望感を期待したものの、案外ワクワクす
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.0

ムラムラっときた純情ハンサムドクターの三日間。
スタンリーキューブリックらしいカメラワークでニヤニヤ。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.5

ギャングに憧れる子供時代からイケイケの青年時代を経て、ドラッグに溺れ徐々に破滅していく男の話し。

退廃的な話しだけれども、最後にチラッと希望もある。

キャラクター紹介、レストランへ入るシーンのカメ
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.5

イラン大使館の職員救出劇。
映画撮影のスタッフを装って米国へ連れ戻す。

ハラハラするシーンの連続。
観終わったあとは USA! USA!

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.5

脱獄犯と人質の男の子との友情にほっこり。

クリントイーストウッドらしい、テキサス男臭さも良い。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

とにかくすずさんがいじらしい。
胸がいっぱいになり、感想を書くのがためらわれる作品。

マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.0

マッドマックス3作目。
世界観のクオリティは作を重ねるごとに格段に上がっている。
サンダーストームの決闘まではテンポよく楽しめたが、以降がグダグダ、、、

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.5

前作とは打って変わり、世紀末感のある荒野を舞台にヒャッハーするお話に。
これがボクらの期待するマッドマックス!
衣装や乗り物やセットの作り込みも素晴らしい。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.0

マッドマックス記念すべき一作目。

暴走族と警官(保安官?)との戦いを描く。
クズがトコトンクズで分かりやすくて良い。
マックスが復讐に囚われてからが見どころ。

シーンの半分くらいは道路と乗り物。

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.0

68年に制作された、恐慌の30年代を描いたお話し。

快楽的に強盗を繰り返す主人公達に全く感情移入ができない、胸糞映画だった。

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.5

SF かと思ったら恋愛モノだった。
多重に存在する世界で、様々な運命を描く。

浮遊感のある映像と切ないストーリーがマッチしてて良い。

サイレントヒル(2006年製作の映画)

2.5

呪いで片付けようとするから不気味さが薄れる気が。

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.0

冴えない男子高校生の青春コメディ映画、、、なのか?

独特の空気感。
共感性羞恥。

ナポレオンやからを取り巻く人物の行動に対するツッコミが存在しないのでモヤモヤする。
自分の心が汚れてるんじゃないか
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ウォール・ストリート(2010年製作の映画)

3.5

インサイダー取引の懲役刑期を終えた凄腕トレーダーをマイケルダグラスが演じる。
娘のウィリーが可愛い。
前作を観てるとより楽しめる。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.0

20 年代のパリに憧れる小説家志望の主人公が夜な夜なタイムスリップして過去の偉人達と交流するお話し。

過去に憧れを持つのはいつの時代も同じ。今を生きよう。

やや説教臭い。婚約者の言動が不快。

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スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.0

80 年代、度胸と暴力で成り上がるキューバ移民をアルパチーノが演じる。
権力と金を得るも、ドラッグに溺れ友人家族を失う。
ゴッドファーザーではあんなにカッコよかったアルパチーノ。すっかりダメ人間になっ
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.0

頭悪そう、、、。
ヤッピーという言葉を初めて知った。なるほど。

名刺のフォントや紙質、レストランの予約、スーツや時計でアイデンティティを保つ男たち。

昨今のミニマリストの対極をいくような生活。時代
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.5

淡々と進む空気感がとても良い。
宮崎あおいがマジ天使。