Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

タランティーノの代表作。
様々な登場人物の視点から時系列を並べ替えて描かれるドラマ。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

スッキリ爽快で、心あたたまる素晴らしい映画。ただし、一回観るともう満足する映画。

LIFE!(2013年製作の映画)

5.0

映像がいい、音楽がいい、俳優がいい、演出がいい、すべてが素晴らしい。
スリルあり笑いありグッとくる切なさあり。見終わった後の爽快感がフォレスト・ガンプっぽい。これぞ映画。
観る前に LIFE 誌につい
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.0

すんごいお金のかかった日本昔ばなし。
日本の自然の美しさの新たな表現を見た気がする。
主題歌もピッタリ。ジブリだ。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

「名作って言われてる映画はホントに名作」ってよく思う。
映画って音楽ほど趣味嗜好が分かれない気がする。
テンポが良い。主人公のサクセスストーリーとしても楽しめるし、戦争映画としても面白い。恋愛映画とし
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.5

日本の自然の美しさ、子育ての大変さ、家族愛を感じる映画

ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年製作の映画)

4.0

ルパン劇場版第一作(らしい)
おなじみマモーが登場する。
SF & ホラー要素がほかのルパン作品とは一線を画す。
カメラワーク、演出がいちいちニクイ。かっこいい。

地球が静止する日(2008年製作の映画)

1.0

何もかもが安っぽい。
安っぽい家族ドラマ
安っぽい侵略理由
安っぽいセリフ
ストーリーが進むにつれて登場人物との温度差が開いていく。
中盤以降は失笑と苦笑いの連続。
衝撃のラストに備えよ

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

2.5

アイザック・アシモフ原作の映画。
ロボット三原則は後続の SF に多大な影響を与えた。
良いロボット対悪いロボット、人類への警鐘といったテーマを軸に、良くも悪くも王道的な SF。

猫の恩返し(2002年製作の映画)

2.0

絵本をアニメにしたような毒のなさ。終始ホンワカ。
池脇千鶴の声がかわいい。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

ホロコーストをユダヤ人親子の目線で描いた作品。
決して悲観的にならず、努めて明るく振る舞う父親の姿に胸を打たれる。
雰囲気がニューシネマパラダイスっぽい。

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.5

西部劇。
早打ち名人の主人公が属する強盗団が列車を襲う
→怒った列車外車の社長さんが手練のヒットマンを雇う
→延々逃げ続ける
というお話。
アメリカの壮大な大自然が美しい。
ところどころにユーモアもあ
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裏窓(1954年製作の映画)

3.5

ヒッチコック映画は初めて。
とても技巧的。
今の時代にはオチが弱いように感じる。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

5.0

やられたー!
悔しいので二度観た。
ケビン・スペイシーのしゃべり、声が良い。
途中から EMINEM かと思った。

ブロウ(2001年製作の映画)

3.5

ブロウとはコカインのこと。
実在の麻薬ディーラー、ジョージ・ユングをジョニー・デップが演ずる。
前半は駆け出しプッシャーとしてのサクセスストーリー。
テンポよく華やかな展開でワクワクする。
後半は一転
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

3.5

子どもの叫び声をエネルギーとして変換する会社モンスターズ・インク。
さすがピクサーの完成度。
ブー可愛い。

ミスト(2007年製作の映画)

4.5

確かに。救いがない。
しかし悪い映画というわけではない。

ガッツリ心に傷を残してくれる映画。観終わった後に語りたくなる映画。

作中出てくるクリーチャーの CG は若干チープな印象。
実はモノクロで
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(1990年製作の映画)

2.5

「こんな夢をみた」8本短編夢物語集。
他人の夢の話ほどつまらないものはないとよく言われたもので。
退屈な映画だった。
見ず知らずの壮年男性が観た夢ではなく、中学男子の見る夢、とかだったらもう少し面白か
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エル・トポ(1970年製作の映画)

4.0

前半は最強のガンマンを目指す西部劇。
砂漠にいる4人の伝説のガンマンはいずれも銃の名手とかじゃなくて、賢人。
悟り極まっちゃって虫取り網で銃弾を弾き返したりする。なんだそれ。
そんな賢人たち相手に主人
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メメント(2000年製作の映画)

3.0

事件をきっかけに短期記憶力を失った男のお話。
物語がクライマックスからオープニングに遡るようにして展開する。
まるで自分が記憶力を失ったかのような錯覚、没入感。
もう一度見返したくなる映画。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

恋愛コーナーに置いてあって、借りるのを躊躇した。
が、良かった。いい映画だ。恋愛映画は苦手だけれど、これはいい映画。
哀れなダメ男と優しい女のラブストーリー。
主人公に対する印象が、どうしようもないダ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

ドラッグに溺れた生活を改めようとするスコットランド青年のお話。
イギー・ポップ、ニューオーダー、アンダーワールド等有名アーティストによる音楽が随所で挿入されておりカッコイイ。映像もファッションもスタイ
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

4.0

デビット・リンチの出世作。
過去に関係を持った女が出産していることを知り、結婚を迫られ、そのまま結婚する。
生まれてきた子供は目を背けたくなる異形。しかし、その姿に主人公は驚くこともなく世話をする。
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.5

エレファントマンと呼ばれる奇形の男のお話。実話を元にしている、らしい。
デヴィット・リンチ特有の難解さ、不条理さはなく、安心して見続けることができた。人間性とは何か、愛とは、善悪とは。陳腐なテーマでは
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.0

木材産業が盛んなランバートン。青年が帰郷した際に人間の耳を発見する。好奇心旺盛な彼は真相を確かめようと行動するうちに事件に巻き込まれていく。
デヴィッド・リンチ特有の複雑な構成は見られず、ちゃんと一本
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

二転三転するお話しにドキドキしたりニヤニヤしたり。
ベン・アフレックの演技力に注目。
絶望した表情が素晴らしい。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.5

ひょんなことから大金を拾った男が冷酷な殺人鬼に追われる話し。
セリフは少なく、BGM がほとんどない。
緊張感がスゴイ。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

AI との恋愛をマジメにアーティスティックに描いた作品。
スリルもサスペンスもない。**マジメな**恋愛映画。
映像がとても美しい。

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.5

KICK ASS がマッチョになっていくのが良い。
テンポが良い。
HIT GIRL かわいい。