このレビューはネタバレを含みます
様々な「強さ」の形を、ド迫力なブラックミュージックに乗せて語りきった、魂が震える名作だと思いました。
主人公のセリーが出会う様々な悲劇が決してファンタジーでは無く、史実であることの生々しさ、実子や>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
朝、主人公が外の竹ぼうきの音で目を覚まして、歯を磨いて、缶コーヒーを買って車に乗って、仕事のトイレ掃除をして休憩中に木の写真を撮って、仕事終わりに銭湯の一番風呂を浴びに行き、居酒屋で少し酒を呑み、家>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんか…抽象的な話を説明セリフで聞かされながら、良く分からないままにお話が進んでいくので…。歌はすごく良かったんですけどね。
多分主題が「願い」という時点でフワッとしているんだと思います。作品作>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やっぱインド映画は良いわ…。新宿の映画館のみ上映されており、他に配信等もされていないようで楽しみに見てきました。
富裕層ご用達の飛行機事業に乗り出し、それまで時間をかけて電車に乗って長距離を進ま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
小さいころ、青い鳥文庫で何度も読んでいたトットちゃんの映画化を観るのは、楽しみでもあり怖くもあり…と半々な気持ちで見に行ったのですがそれは杞憂で、戦争の悲惨さや教育の素晴らしさ等、本にあった魅力を映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
２０２４年初映画鑑賞。短くて美しい風景が流れる、とても見やすい映画でした。
内容としてはとてもシンプルで、いわゆる貧困層の中年男女が少しのきっかけで知り合い、すれ違いながら距離を縮めていく。
>>続きを読む
郊外にてトレーラーハウスに住む男の子が主人公というアメリカの格差の構図を描きつつ、コンプレックスを抱える主人公が好きな女の子のために得意な科学で頑張る王道青春恋愛映画でした。これは例えるならレディプ>>続きを読む
「虐殺会議」というタイトルからは想像もつかないような淡々とした会議ぶり、直接殺すや殺害等のワードは出てこず、淡々と「最終解決を行う」という言葉を用いてあーでもないこーでもないと話す様子は、悪役という>>続きを読む
