永遠さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

永遠

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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.7

ストーリーはありきたりだったけど、ハッピーにはなれる映画だったのでよかったと思う。
歌唱力が総合的に低いので、ミュージカルというよりはストーリーをちょっと盛り上げるスパイス的な感じで楽しむって感じ。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.8

ウィルを取り巻く人々の関係性が絡み合っててとてもすき。
字幕では書かれていない「son」という呼び掛け。
旅立ち。
過去の傷は人生に大きく影響するのすごいわかる。本当に。
送りたい人生を送る。
やりた
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.4

この映画、すきだ。
認知症の祖母の「ダンサーになれた」と何度も繰り返される台詞が心に来る。
忘れられない長期記憶と人生に残された悔い、そして今からはどうしようもできない現実。
個人の人生と周りの人の心
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

騙された系ではないんだけども、見やすく、わかりやすく、2作目よりも凝られててたのしかった。
1作目最後の月の光がまた流れたんだけれど美しすぎて会話が入ってこなかった。
途中まで面白くないと思っていたん
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.4

生と死の考え方が私と全く一緒ですごく理解できた。生と死、鬱…現代社会にもなにか訴えかけられるようなそんな作品だった。

ちょっと千と千尋みがあった

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.3

トリックがあまり綿密に組まれておらず、前作に比べてストーリーがゆっくり平坦に進んでいく感じがあって期待を大幅に下回っていた。ただ、もう一回見てみようかなとは思える作品ではあった 。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

この映画好きだ。まさにハリウッド映画って感じ。
それぞれのキャラクターが独特でありきたりすぎずわざとらしすぎずで良い。
計画は途中までしか発表されず、録画映像を見せてるってことも機動隊が大きいバッグも
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

あ、これ終わったの???ってエンドロールでなったけど、後味悪い終わりかたでもなかった。
カメラワークは微妙だけど、BGMと色調がすごいよかった。特に飛行機のシーン辺りから。
色調と2人の雰囲気、BGM
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P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.5

自分が一緒にいた最愛の人失ったことがないからか、感動系かと思いきや、これといって感動も何もなかった。
変にお金をかけずに生活感がある雰囲気がよかった。
病気になって亡くなるまでの過程がほぼなくて、見て
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ただ君だけ(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

衝撃の展開にもかかわらずあまり触れられず、軽く流されてしまい、色々もったいないところが…
すれ違い具合もなんか微妙だったなあ…
どっちももうちょっと大袈裟にやってほしかった感じはあったけど、収集つかな
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.6

コンセプトがすき。
そんなにコンセプト負けもしていない。
やっぱ人は外見が大事なのかなあ…
飽きやすいわたしにとっては主演が変わるのは飽きなくていい。
生きにくいけど自分もたまにイケメンや美女になれる
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監視者たち(2013年製作の映画)

3.5

子豚の透明感のある顔とキャラがすき。
影がイケメン。
でも2時間スペシャルドラマ。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.7

誰がなるかも治療法もまだない認知症。
割とちゃんと疾患についての特徴を一部とらえた映画だった。
こんな綺麗じゃなくて周りの人も本人も大変な思いをしてきている。
認知症を患う方の無くした記憶だけではなく
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.4

警察ギャング部隊。
それぞれメンバーの人生に視点をあてつつもちょっと薄く最後の盛り上がりも欠けている。
ただこれは、1つの街だけで繰り広げられるある一時の物語というスケールとして見るとちょうど良いのか
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.1

ピアノの音よりも大きな銃声や大砲の音が響き渡るのにもかかわらず、「音」をたてることが許されなかった時代。
壊れた建物の中に響き渡るピアノの音に最初は見ている私も怯えてしまったが、やはり美しかった。最期
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

結局はヒトラーの怖さについての物語なんだろうけど、
メッセージ性が転がりすぎてて芯以外はぜんぶが中途半端。
最初はコメディのようなところから始まり、どんどんとくらい雰囲気になっていく映画全体からもメッ
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.6

家族愛泣けるコメディ。
結末はわかっていたけれど、それまでの過程がよかった。
仕事か家族か自分の人生かっていうバランスってほんとうに難しいので何とも言えない。
ただ、人生の一分一秒は大切にすべきなんだ
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E.T.(1982年製作の映画)

4.0

2回目。E.T.ほんとかわいい。子どもたちの幼いながらの感情と、真剣さが好き。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.2

どこが好きなのか正確に言い表せない好き。
CGだと分かりやすいCGも、ワイヤーでつってるの明らかなアクションも、粗じゃなくてそこがいいと思えてしまう。
でもCGきほんすごい。
そんなこと絶対ないよって
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

中性を絵にかいたらあなたのような姿になる。
ンヒィイイイイイイwwww言い回し好き。
インド映画特有の主役センターで踊ったり、急にうたいだしたりがなくて、BGMとしてはいってくるのですっごいみやすいし
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

もう一回見に行く予定なのでまず軽く。
なにこの映画ってくらい私の気持ちや考えと共振して終始奮い立たされた。
俳優女優たちの演技がほんとうにすごく進歩してて、特に野村周平さんの演技が前2作ではあまり良い
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

4.0

女優、俳優さんの顔とか雰囲気がこのみな人多過ぎて。
早送りとスローモーションの使い方がうますぎてびっくりする(スローモーションでも全部スピードが違う)し、まわりの騒音?深呼吸の時のまわりの音消したり、
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「青春をすべてかけても」
っていう台詞に自分は何もかけて来なかったなあと。今さらどうにもできないけどでも今からでも間に合う道を探している。これよりももっともっと真剣にやってる人が現実にもいるんだなぁっ
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

パワーレンジャーじたいは、アメリカのドラマではあるけれど日本の戦隊ものへの、リスペクトが込められてるのがみてとれるので改変されていても楽しく見れる。
ただのヒーローものではなく青春物語、最高!って思っ
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.9

宇宙関係の映画はほんとすきだ。
どの部門においてもその道のトップといっても過言ではない人たちが集まっている。
この映画はあらゆる差別といったものに触れられているが、それについては思うところはたくさんあ
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後のローガン。
派手じゃない、自然しかない場所でのラストファイト。
ヒーローだった。

生まれたときから最後まで、シリーズものとして追える映画ってあまりないわけで、最後の台詞が彼の人生そのものを表し
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.6

レトロと近未来感と未来感が何とも言えない最高の融合をしている。

1作目の世界観はあまり好きではなかったけど、今作の世界観はなんともいえない好きさがある。
人間とレプリカント、そしてレプリカントとホロ
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