かさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

か

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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

死んだ人は全員理由があったって書いてる人が居て、めっちゃ納得した。文化の違いから生まれる偏見を無くすのってそういう事か〜と痛感した
よって大学生をバカの一言で片付けるのは違うと思った。思想がない奴の方
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ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間(1970年製作の映画)

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長いなあと思ったらディレクターズカット版だった

「薬はやってない。僕はただ1人の人であれば十分」

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.7

ホドロフスキーみたいにアレの象徴とかそういう表現なのでネタバレを読んでやっと理解したけど、それにしても映像をこんな不穏にする意味ある??

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.2

ヤな映画だな〜〜

かつてのレミゼは完全に政府が悪かったのに、これは描き方からかどちらも悪いしどっちも悪くないと思えてしまうし、そのどっちもちょっとずつ悪い事が積み重なって大きな確執を生んでて悲しくな
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.7

多分これ人道的ではない異文化をどうすべきか、みたいな話で現にイスラムとか女性は劣った生き物だとしているから、違う価値観を知った民族の中の人間が変えていけば良いって話なので、その通りだと思うんだけど、最>>続きを読む

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

4.0

いろんな精神的な不安をうまく使った凄いサスペンスで、シンプルに凄えとしか言えない
金髪の子供2人並べる謎シーンはほんといらない、アレ何?

真昼の決闘(1952年製作の映画)

3.0

あ〜〜そすか。って感じ
七人の侍の影響は感じた

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.4

サルトルの引用の辺りが面白かった。
三島由紀夫って右翼でも播磨屋とかの派閥なのね!それはまだ言ってる事わかるな!いや肯定はしないけど。
芸術についてのくだりは全く何言ってるかわからんかった。芥すげえと
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グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.5

ゴダールが言ってることは割とわからんけど話の大枠はかなり良かった

ひたすら妻をモノ扱いするゴダールにイライラしてたらしっかりブチ切れてくれた。それにしても妻も全肯定型マシーンみたいでもっとお前も前か
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.7

おいタラ!お前ほんとキモいな!となるセンス、楽しかった

女は大概こんな映画が好きで、バニシングポイントなんか好きじゃないみたいなのに対抗するかっこいい女達イケまくってた

昔の安い映画みたいなバカで
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.6

アレハンドロがポエターとしての人生を見つけていくお話、わかりやすい程度の良い演出とホドロフスキーの映像美が良いバランスで凄い良い!!

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

1.5

結局なんなの??プールのシーン綺麗なだけで全然わからんかった

さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.0

中身がいいってよりもカルチャーの話だからこの程度の話でも全然大丈夫。
ヒロインの髪型真似したくなったし女だけどスーツ着てモッズコート着たくなった

マイジェネレーションかけてみんなで合唱してんの良すぎ

波止場(1954年製作の映画)

4.0

面白くはないけど社会派でとても大事な話だった。搾取やだね〜

卒業(1967年製作の映画)

5.0

やっべ〜!!!!!!!
全員がちょっとずつ悪いし全員が個人主義を生きているからこその最後にみんなが睨んでる中でのあの表情が個人主義の正解な気がした。絶対に肯定できないし、勿論睨まれるべきだし、だけど自
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.2

セクハラに屈しない強い女性を描いてるのに結局「美人で有能」な上にそんな彼女から見え隠れする女性性をレクターに気に入られて成功するの、マジで嫌な話!凄いムカついた

オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.0

勇気や優しさや賢さはちゃんとみんなあって、気付くことで存在するってとこは良かった。
映像がかなり凄い。夢の国に来た瞬間からものすごい綺麗なカラーの映像になって、世界観が可愛い。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

1.5

「禁酒法時代の〜」とか「古き良き男性性が〜」とかがいいのかも知らんけど、普通に相方はずっとクソ野郎だし、デニーロもかっこいいけどやっぱりクソ野郎。だから何?という感じで何が言いたいのかわからん。

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スキャンダル(2019年製作の映画)

4.1

見る前は「クソウヨのFOXなんか人権発生するわけねえだろ」と思ったけどやっぱ関係ねえなと思ったごめんなさい、、、、

共和党支持層から見たトランプがどうだったかとかルパートマードックが何者かとか知らな
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.6

ライブハウスで遊ぶ上で先に見ておけばよかったなと、、、、着地点が正解とは思えないんだけど、脱カルチャーって大変だよなぁと
ヒロインそんなに良い女じゃないただの背伸びしてて知識ひけらかす痛い子なのマジで
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エマニエル夫人(1974年製作の映画)

3.9

実は良いじゃん!!!
ビーとの会話が深過ぎるし、この映画の言いたいことって言うのはここに集中してて後は全部逆説?というか、意味の無い事なんじゃないかと思い始めて居る。

「真の愛は勃起だ」とか言っちゃ
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大脱走(1963年製作の映画)

3.4

なんでこんなスティーブマックイーンの「カリスマっぽさ」が成り立ってるんだ?これが男らしさなのか?
この時代から「閉所恐怖症」とか身体マイノリティへの対応を考えていたことが意外。医療とか福祉ではあったか
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.3

プロムでかかる音楽とか電話口で掛け合うレコードとか良すぎん?
あとはよくわからんかった。親が悪いんじゃないの?え?

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

コメディーだった!

前作同様信じることの恐ろしさとか、そういうことかと思いきや、ただ単に面白がって来たら全く違う思想が怖い感じでちょっと足らん。
笑いに持って行きすぎ。倫理観終わってるコミューンに「
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

2.4

こういう普通に良い感じの話が1番つまらん。捻って普通ならまだ見た甲斐を感じるけど、マジで、こういうのが1番微妙
普通にいい話だけどね

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.2

会話劇が良かった。正直要らないやりとりばっかりなんだけど、沢山の人間との関わりと一人一人の動きがあって、よりリアルな人間が見れた。
編集のババアにブチ切れるところのセリフとかすっげ〜事言ってるけど、評
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.0

別れようってなった経緯がイマイチ理解できず。別れた後のアニーが綺麗になってて余計辛い!!
ウディアレンの映画ってなんか会話にいちいちインテリ臭い単語を入れるのが面白いけどウザい。はいはい、となる。