カタヤマさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.0

18-088

結局何だったのか?というモヤモヤも残りますが、PC画面のみのやりとりは割と面白かった。
しかしまぁ、わーわーわーわーとうるさいなあと感じてしまうのは動きが少ないからなのか。
何にせよア
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

18-087

一応、画面に向かって「あ~れ~ぇ」とは叫びましたが内容は定番。
ざっくりした環境問題と人類の未来を語られても…なんですが
描写は迫力ありますし乗らないと楽しめないので(笑)

アンディ
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トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

3.5

18-086

誇張されているのか本当にこうなのかが判りませんが、あらかた間違いではないのでしょう。
政府、世論、マスコミ…イラつくすべてを最後の言葉でスッキリ。
監督の自国に対する思いをぶちまけた感
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

4.0

18-085

そうそう、これこれ。
これは前作が少しでも面白いと感じた人のための続編かと。

当時流行っていたミニマム視点のエイリアン来襲モノの1つでしかなかった物語に後半怒濤のバカ展開をみせ笑いを
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

18-084

シュールでエグい世界観。

共通点がないと認められないカップルってなんだろう。
カップルにたったらなったで子供があてがわれるって、その子供はどこから?

もっとブラックコメディだと思っ
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

18-083

器として生きる人生
生まれてこなければよかった人間、というのはそういう事なんだろうか。
自分の意思とは関係なく思いを受け入れ実行する。その時、己の感情はどこに行ってしまうのだろうか…
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.0

18-082

実写にすると熱の無さすぎが命取り。
唯一異彩を放つ橋本環奈の低音ボイスと顔芸のみがツボでした。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

18-081

音を立てたら即死…はしません。
どの基準で襲われるのかがイマイチ分かりづらく設定は緩い。
ツッコミどころはかなりあります。

しかし、そんな事よりも(←いや、重要か)人間の順応性の高さ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.0

18-080

冷静な検死官親子
動かない死体相手に戦々恐々としながらも冷静に対処する
ちょっと目先を変えた丁寧な作りのオカルトホラー。
映像が美しく解剖シーンも手抜きなし。
カントリーソングが耳から
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ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.0

18-079

悪くないが良くもない。
勧善懲悪で単純明快。
CGも良い感じ。
でもすべて中途半端。

ホールド・ザ・ダーク そこにある闇(2018年製作の映画)

3.5

18-078

面白い、つまらない、と言うより"好き"な作品。
静かな舞台に強烈なキャラクター陣。
バイオレンスたっぷりで幻想的。
アラスカ僻地の土着の文化慣習が絡み非常に難解ですが、夫ヴァーノン登場
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シー・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

2.9

18-075

久しぶりのグチャドロ
ブラジルの片田舎の漁村でおきる
訳の解らないゾンビ感染
もうグチャドロで焦点も定まらない感じ。
オカマママのブチ切れガトリングガンが最高でブレインデッドを思い出し
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

18-074

MIシリーズの集大成のような作品。
自虐ネタのようなシーンも多く工作員としてはダメじゃないの?
と思うようなキャラが確立してます。
とにかく、走る、飛ぶ、転ぶ、とアクションは絶品。
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

2.9

18-073

原作は未読です。
90年代の物語を今映像化する意味が見出だせませんでした。
インタビューで語らせてしまったのも個人の背景を描ききれない
苦肉の策みたいな感じにしか取れなかった。

悪く
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アンナチュラル(2015年製作の映画)

1.5

18-072

熊が遅い。
作りが雑すぎて環境問題の訴えが響かない。
アンタが生き残るんかい!

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

2.5

18-070

真面目に作るほど面白くなくなっていくシリーズ。
ビックリお化け屋敷度が強くてストーリーが弱い。
真面目に作られているのは分かりますが王道に縛られ過ぎている感が否めませんでした。

デッド・オア・リベンジ(2015年製作の映画)

3.0

18-069

おっさんの悪ふざけが過ぎて取り返しがつかないことに。

ああなることを予測できたのか出来なかったのか。
ラストであんな表情する時点で間違いなんじゃないですか?クリスくん。

とは言って
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

18-068

設定も面白く映像も綺麗で面白かったんですがどこか惜しいような。
迫ってくる"何か"に理由付けは要らないとは思いますが物理攻撃が有効など微妙な設定が曖昧です。
主人公ジェイの行動がどんく
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マザー!(2017年製作の映画)

4.0

18-067

はっきり言って理解不能です。
色んな隠喩があるんでしょうが、どの解釈もなかなか難しい。
きっと正解は監督の頭の中だけなんでしょう。
前半のエドハリス一家は序の口で後半はとにかくカオス!
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

18-066

チープな長回し一発ゾンビ作品の違和感、
それを後半一気に回収。
これは久しぶりに劇場で笑った。

全体的に初期の三谷幸喜作品っぽいと思ったんですが
それぞれの人間模様と真剣な映画熱と愛
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

18-065

元カレが懺悔の念を込めつつ作り上げた美しくスマートな復讐。
ラストの後、彼女はそれを感じ取れたのか。
なんか無理そう…

私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.0

18-064

意外な展開にビックリ
どういう感情であの行動になるんだろうか。

淡々としたオシャレな変態映画
嫌いじゃないけど複雑…

グレイヴ・エンカウンターズ2(2012年製作の映画)

1.6

18-063

ありゃりゃ
何だか解らないモノを解るようにしたら、そりゃつまらなくなります。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

18-062

韓国独特のキリスト教をモチーフにしたサスペンスです。
湿度が高く強烈に血みどろで、なにより役者のパワーが凄まじく笑えるくらい。
緩急の振り幅が激しく上映時間は長いですが全く気にならない
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ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

3.5

18-061

リベリオンやガタカあたりの人間の本質を問うテーマと設定。
映像がスタイリッシュで結構好きです。

喜怒哀楽の感情が記憶をつくり、そして残る。
人間は愚かだが、それ以上に感動的で素晴らし
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

18-060

明確なテーマを全面に出してきた今作。
前半はいつものド派手なシーンてんこ盛り。
後半は多少地味目ではありますが、ラストの感じはホラー作品の様。
本当の意味でのジュラシック・ワールドにな
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

18-059

1の時より体がでかくなって動きが悪くなってましたね。
それでも泥臭くも無敵なジョン・ウィック。
復讐する動機が弱いのは仕方ないですが
飽きるほどの銃撃戦と格闘戦、素敵です。

強大な組
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海底47m(2017年製作の映画)

2.0

18-058

指示通り黙ってケージの中で体育座りされてたんじゃ映画になりませんわな。
とは言ってもあんなにギャーギャー騒がれてもねぇ…
と思ったら急に冷静にアレとコレを持って…なんて説明口調で言われ
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.6

18-057

シンプルにsw外伝って感じで面白かった。
語られていなかった部分が描かれていくのは単純にワクワクするものです。
確かにディズニー臭さは拭えませんが、それが全て悪いわけではなく
シンプル
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獣道(2017年製作の映画)

3.9

18-056

泥沼人生
何が本当の幸せで居場所なのか
クズたちがそれぞれのたうち回るブラックコメディ。

愛依の壮絶人生もそうだが、
ラスト辺りの亮太の大学生活のシーンに何か強烈なものを感じた。
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See You(2012年製作の映画)

3.0

18-055

彼女アリで工場勤務の女子高生制服好き30代、昌一。
ちょっと訳アリ家族の地味目な女子高生、愛。
拉致した時点で犯罪ですが、徐々に互いの理想と妄想を重ねて居心地が良くなっていく。
昌一の
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1922(2017年製作の映画)

3.0

18-053

選択をしてしまった以上引き返せない、そして呪われたかのように転落の一途…

ネズミとウシとワタシ。

目先の自由を追うととんでもないしっぺ返しがありました。
シャノンの一家がとばっちり
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