この適当さに安心する。一方女郎屋のらせん階段の長回しや道路を横切るロングなど的確
カメラと音楽で不穏を表現する意思。雨と階段という魔界の触媒。1階/2階の意味するところ、服の色の意味するところ
80分飽きずに楽しむ。ライトのオンオフだけでどんな映画かわかるというシンプルさ。そうなるとラストはパトライト以外であるわけがない。ブラックライトの無理矢理感が妙に嬉しい。スマホでエクソシスト
最後のフロントガラス越しのアクションがよいが全体的に地味。ビッグコンボ的な、というかジョンオルトン的な光と闇のケレン味を期待してしまう
強いショットをただ並べただけのような乱暴さに惹かれる。黒というか影がバリバリに強くテンションがあがる。アジ。ハーケンクロイツみたいな影がでてくる
これは凄いわ。道を縦に置いての正面切り返しの魔法。学生と学生の内側切り返し。人間を磁石と見せたいとしか思えない、メクラとメアキのすれ違い。
バーテンとドラマーを尾行するくだりがよい。前者は夜のロケのショットが決まりまくってるし、後者は謎の熱量のセッションもあり、また部屋から女が逃げ出すショットが完璧(階段のショット、通りを横切るショット両>>続きを読む
木漏れ日に溢れた尾行は楽しんだが、会話が増えてくるとどうも乗れなかった
すげー。一定してショットが強い。赤色探しゲームかのようにどのショットにも赤が出てくる。
上下運動の嵐。ウォルシュのバグダッドの盗賊を想起。あれも、素晴らしいA級映画だった
つまらん。スローモーションがダサいけどマジックミラーのはよかった