よだれどりさんの映画レビュー・感想・評価 - 104ページ目

よだれどり

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グレートウォール(2016年製作の映画)

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おもしろい。コスパ悪すぎる青軍の戦法なんかを筆頭に荒唐無稽が嬉しい。既視感溢れるのは置いといてやりたいことを詰めまくっている割に103分という時間に収めているのにも好感。

私のように美しい娘(1972年製作の映画)

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わらに蹴飛ばされるのがバカバカしくてよい。まあ全編通してバカバカしいんだけど

真夜中の刑事/PYTHON357(1976年製作の映画)

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女と話すために道路をぐるっと回るのが端的にこの映画を示していてよい

ケス(1969年製作の映画)

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初ケンローチ。この手の話は悲しくなるので苦手。サッカーとか明らかに要らない気がするが、煙に覆われた工場地帯をバックにしたショットが素晴らしい

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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脚本を語りたいわけでも、いいショットを見せたいわけでも、まして家族愛に寄っかかったわけでもなく、ミュージカルパートと驚きでもって105分突き進む映画だと理解した。若干尻すぼみ感があるにはあるがオープニ>>続きを読む

秘密指令(恐怖時代)/秘密指令 The Black Book(1949年製作の映画)

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構図の平均水準が高過ぎて麻痺してくる。影は掛かるためにある。闇夜に駆ける男たちのショットの完璧さ。

あれ(1927年製作の映画)

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この無駄の無さ。クララボウが突き進むことで映画が展開されていく。安アパートから上流階級のレストラン、机の上から船や海までどこでもクララボウのステージ。ラスト。

少年、機関車に乗る(1991年製作の映画)

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強いショットはあるにはあるものの、ロープウェイよりは落ちる

フランケンウィニー(2012年製作の映画)

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泣ける。怪奇映画の復活というティムバートンの個人的な企みは置いても、最後のヘッドライトが素晴らしい

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

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シネスコの画面をいかに切り取るか。ビーチのクレーンショットが好き。