Ryujiさんの映画レビュー・感想・評価 - 80ページ目

Ryuji

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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

4.5

もしも癌になったら誰が気にかけてくれるだろう。カイルほど親身になってくれる友人はいないし、レイチェルのような彼女もはなからいない。せいぜい親くらいのものか。せめてセラピストはキャサリンのような美人にし>>続きを読む

60セカンズ(2000年製作の映画)

3.0

終盤のカーチェイスはなかなかの見応え。警察がお粗末すぎてなんの緊張感も無いのが口惜しい。アンジーはほとんど活躍しないしあんまりいる意味なかったね。

デンバーに死す時(1995年製作の映画)

3.0

あんな終わり方だとダグニーが報復されないか心配。ルシンダだって無事に逃げ切れるか気が気じゃない。そもそもあんな使えそうにない仲間を集めてきたのが失敗だったんじゃないか。

レッド・コーナー 北京のふたり(1997年製作の映画)

4.0

中国って本当にあんな感じなのかな。だとしたら警察も裁判も理不尽すぎて恐ろしいわ。ジャックがユイリンを救うために身を挺して出ていったのは男らしくてかっこよかった。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

あまりにも無神経すぎるドリスと笑顔がチャーミングなフィリップ。一見正反対な二人の友情に不思議と心が温かくなる。車椅子で疾走するシーンはなんとも爽快だった。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

同性愛や障害者への偏見がないと言えばそれは嘘になる。でもこのカップルのことは応援したくなったし、マルコの表情も愛らしくてたまらなかった。彼らの愛に心が浄化されたような気分だ。

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.0

この映画を観るまではルワンダのことなんて記憶になく傍観者にすらなれていなかった。今もどこかで続く紛争に自分が出来ることなんてあるとは思えないが、決してよその国の出来事だと考えず関心を持ち続けていたいと>>続きを読む

青春の輝き(1992年製作の映画)

2.5

マット・デイモンが性格ひねくれまくっててすごく嫌な感じ。金髪で眼鏡の奴にもそうとう腹が立つ。ベン・アフレックは端役すぎてなんか一人で裸になってた印象しか残ってない。

恋の闇 愛の光(1995年製作の映画)

2.5

メグ・ライアンのいつもとは一味違うシリアスな演技が素晴らしかった。ヒュー・グラントのふざけた白塗りメイクはあれもう完全にコントだよね。

ハリウッド式 恋のから騒ぎ(2008年製作の映画)

2.0

なんで急にあの二人が惹かれあってんのかまったく理解できない。ディドラはいいとしてチャーリーに魅力がなさすぎる。手りゅう弾を女の子投げする女優はちょっと面白かった。

ハリウッドランド(2006年製作の映画)

2.0

バットマンを演じるベン・アフレックがスーパーマン役をやっていて興味深い。ただ時間軸がバラバラで分かりづらかったし、結末もあまり納得のいくものではなかった。

コップランド(1997年製作の映画)

3.0

幾分地味な印象はあるが、社会派としてちゃんと作ってあったし、豪華キャストもじゅうぶん魅力的だった。スタローンもどこかうだつの上がらない感じが滲み出てて良かったと思う。

ロボコップ3(1992年製作の映画)

3.0

空を飛べるようになったし、武器もアタッチメントで変更可能になったけど、結局忍者ロボにやられまくりでなんらいいところなし。前作までのグロさがなくなったのもちょい残念だ。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

子供のころから何度も観てるしもはや新鮮さには欠けるが、とても夢の詰まった作品で今観てもワクワクさせてくれる。でも自分の両親の恋愛なんて絶対見たくないよなあ。まして母とキスするなんて想像するだけで気色悪>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

主人公のまわりは幸せになったかもしれないけど、きっと全然関係ないところでうまくいってた人生を狂わされた人もいるわけで、そんな人たちからすればほんと迷惑な話である。あれだけ過去を変えまくってるのに日記の>>続きを読む

フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白(1992年製作の映画)

4.5

ダニエルがいなくなってんのに誰も不思議に思わなかったのかな。軍の奴らもほったらかしてちゃいかんだろ。せめてヘレンだけでも気にかけておいてほしかった。イライジャ・ウッドはこのころ可愛かったね。メルとの父>>続きを読む

スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

3.5

サラが男を変えまくってるのは理解できないし、病院に行かないのもあまり共感できない。最後もあんなあっさり食い下がらずにもっと粘ってほしかった。終盤は悲観的すぎるのでラブコメっぽいノリを引っ張ってくれたほ>>続きを読む

ビューティフル・ガールズ(1995年製作の映画)

3.5

雪の中ではしゃぐナタリー・ポートマンが可愛らしい。「レオン」のときより成長してて魅力に溢れている。もしもあんな風に言われたら5年くらい余裕で待ってしまいそうだ。

スカーレット・ヨハンソンの 百点満点大作戦(2004年製作の映画)

2.0

スカーレット・ヨハンソンのっていうわりにはスカーレット・ヨハンソンが主役じゃない。彼女のアクションやクリスのリーダーシップが「アベンジャーズ」を想像させる。ついでに安室奈美恵の「That's カンニン>>続きを読む

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.5

舞台がバンコクに変わっただけでやってることは前作とほぼ一緒だけど、お約束の展開がバカバカしくて楽しめる。猿に咬まれて微笑んでる僧侶とタイソンの音痴っぷりが忘れられない。

トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.0

これもう冒頭の予告編パロディからしてくだらない。ダウニーJrがずっと黒人になりきって演技してるのが一番面白かった。あとは子供をぶん投げたところが笑えたかな。トム・クルーズの風貌もなかなか笑撃的。

デッドフォール(1989年製作の映画)

3.5

スタローンが全然インテリに見えない。スーツ着てるのは最初だけだし、眼鏡もかけたりかけなかったりしてるからキャラがブレまくり。地獄のRV車もあんだけ装備積んどいてほとんど見せ場がないとかアホすぎるだろ。

ロボコップ2(1990年製作の映画)

3.5

ケインなんかよりあの糞生意気なガキのほうがムカつく。ロボコップがバラバラにされたり磁石にくっつけられたりする姿はなんとも哀れだった。腹かっさばいたり脳みそぶっ潰したりするような描写もあって結構グロい。

アンダーワールド(2003年製作の映画)

3.0

セリーンのピタコスがセクシー。あんな美人の吸血鬼になら咬まれたって本望だよね。あっさりマイケルを好きになっちゃうところをみると案外惚れやすいタイプなんだな。

ウェス・クレイヴン’s カースド(2005年製作の映画)

3.5

だいたい狼人間っていうのが馬鹿っぽくていいよね。見た目にあんまり迫力なかったのが残念でならない。最後はみんな変身して三つ巴で争ってればより面白くなったと思う。

IN DREAMS/殺意の森(1998年製作の映画)

2.5

なんで犯人が人を殺しまくってるのか釈然としないし、あそこまでクレアに執着する理由もよく分からない。そもそも互いにあんな能力かけあってるところからして謎だらけである。

イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

3.0

前半は楽しかったけど、だんだん暗然とした雰囲気になり、人がバンバン死んだり、キャラクターたちのあまりにも人間らしい部分が露呈したりして、なんだか悲しい印象だけが残った。魔女も巨人も根っからの悪人じゃな>>続きを読む

シカゴ(2002年製作の映画)

3.0

パワフルなヴェルマと愛らしいロキシーに魅了される。そのパフォーマンスは圧巻だが、やはり映像では伝わりきれてない気がして残念に思えた。腹話術やってるのが楽しくて一番好き。

ミュージック・オブ・ハート(1999年製作の映画)

4.0

練習風景などわりと淡々としていて実話にありがちな物足りなさを感じたが、コンサートまでの展開にはドラマ性が感じられ、楽しそうに演奏する子供たちを観て胸がいっぱいになった。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

ウィルとショーンの交流をもっと深く描いてほしかった。なんか出し抜けに心を通わせたような印象があり勿体ない。むしろ恋人や友人たちとの関係のほうが青春してて共感できる。

美しき棘(2010年製作の映画)

2.0

辛い気持ちは分かるが、夜な夜な遊びまわるのは惨めとしか思えない。しかも自分に無理してるなら尚更である。いるはずのない母の姿に感情を溢れさせたとき、本来の彼女を垣間見れたような気がした。

マイ・ルーム(1996年製作の映画)

4.5

姉妹の確執も親の介護も自分には縁遠い。ましてや白血病ではないし息子だっていない。それでも彼女たちの家族愛に心が温まり感動できた。決してハッピーエンドではないけれど、あっさりとした幕引きが清々しく前向き>>続きを読む

ラスト・ホリデイ(2006年製作の映画)

3.5

余命宣告されてもポジティブに振る舞う彼女を見ていたら、人生を精一杯楽しく生きていこうという気持ちになれた。だけど先立つものがないとあそこまでの豪遊は難しいだろうな。

プロポーズ(1999年製作の映画)

2.5

牧師さんの言葉が意外と心に沁みる。でも花嫁の大群はちょっとやり過ぎかな。ところどころ変なの混ざってるし。マライア・キャリーが出てるのもなんかすごい不自然だった。

あなたは私の婿になる(2009年製作の映画)

3.5

やっぱりサンドラ・ブロックはこういう役がうまい。全裸で走り回る姿に彼女のプロ根性を感じた。アンドリューは急に強気になるのが鼻についたので、ずっとヘコヘコしたままのほうが好感を持てたと思う。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

すごいハチャメチャなんだけど構成がしっかりしているので違和感なく楽しめる。ガキの携帯を蹴飛ばすのと、全裸の中国人が飛び出してくるのと、まさかのタイソン登場に笑わされた。