Ryujiさんの映画レビュー・感想・評価 - 88ページ目

Ryuji

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ラスト・ボーイスカウト(1991年製作の映画)

3.0

いかにもブルース・ウィリスらしい映画。ボロボロになっても負けないところが彼の最大の魅力かもしれない。ハル・ベリーがあっさり死んで驚いたけどまだ新人さんの頃だったのか。

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

4.0

男同士の友情に涙。彼らの活躍をみて希望を与えられた。いくつになっても夢は捨てないでおこう。どんな奇跡が起こるか分からんからね。

AAAH!ゾンビーズ!! 俺タチだって生きている(2007年製作の映画)

2.0

ゾンビの視点という発想が斬新で面白いと思ったけど、あとはなんかもうクソB級すぎて退屈だった。役者の動きとかやっつけだろってくらいふざけてるし、喋れるときと喋れないときがあるし、突っ込みどころが多すぎて>>続きを読む

キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

4.0

子供たち相手にオロオロするシュワちゃんが微笑ましい。パンツ覗いてるガキとセックスマシーンの双子とウクレレ弾いてる横で踊ってた女の子が印象的。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.5

まるっきりコントでも見ているようなんだけど、結末を知っているとそれすら切なく思えてくる。こんな戦争の悲惨さを実感できる映画は他にないんじゃないか。でもちょっと狙いすぎててあざといんだよね。

エド・ウッド(1994年製作の映画)

2.5

史上最低の映画監督と言われたエド・ウッドの作品を観るよりも、彼の人生を描いたもののほうが面白いなんて皮肉なもんだなあ。

沈黙の要塞(1994年製作の映画)

2.5

爆破されてもピンピンしてるとかどんだけ不死身なんだよ。さすがガソリンを腹いっぱい飲んでキャンプファイヤーに小便をかけるような男と言われるだけのことはある。

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

1.0

ドラマ版を観てないから何がなんだかさっぱり分からなかった。いやこれたとえ観てたとしても分からないのかもしれない。良くも悪くもデヴィッド・リンチらしい作品。

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

4.0

細かい部分で分からないところもあるがとても良質なサスペンスだと思う。北欧らしい雰囲気が随所に感じられるのも効果的だ。でもリスベットは米国版のほうが好きかな。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.5

前作よりスケールアップしておりアクションも敵のイカれっぷりも見応えがある。原油価格の高騰が叫ばれる昨今、これが現実になる日も遠い未来ではないのかもしれない。

ウルトラヴァイオレット(2006年製作の映画)

3.0

アクション満載でなかなかかっこいい。やっぱりミラジョにはこういう役が合っている。ただどうしても「バイオハザード」ぽくなっちゃうよね。ヴァイオレットに牙があったりなかったりするのが若干気になった。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

天才の言動など凡人にはとうてい理解できないものばかりである。もしも彼と同じ症状になったとき自分ならどうするだろうか。とりあえず献身的に支えてくれそうな女性を探すところから始めよう。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

この発想自体は面白いが、最後まんま赤ん坊になるんなら産まれたときも老人のデカさじゃなきゃ不自然だろうと思ってしまった。なんかもう回りくどいとことかもあったし、いっそコメディにしたほうが泣き笑いできて楽>>続きを読む

親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

3.0

男の立場から言わせてもらえばサヴァナが身勝手すぎてやってらんない。あれどう考えたって金せびってただろ。それでも許せてしまうジョンは寛大だなあ。だから美人って得なんだよ。

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

2.5

鏡の中にはその人の心が映し出されたカオスな世界が広がっている。むしろこんな映画を撮ってしまえるギリアム監督の頭の中を覗いてみたい。難解ではあるが決して嫌いじゃない世界観だった。

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.5

全く信仰心のない人間なもので有り難みが分からず実感がわかないんだよね。あれがエロ本を奪い合う中二男子とかだったらリアリティがあって良かったかも。

コブラ(1986年製作の映画)

3.0

コブラのクレイジーっぷり最高。台詞がいちいちかっこいいし、アクションシーンに迫力があるのでしっかり堪能できた。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.5

緊張感の連続に心臓が飛び出そう。いつバレるかとヒヤヒヤさせられた。実際にはすんなり飛行機に乗れたらしい。これだから映画って面白い。

ストレンジャー(2010年製作の映画)

2.5

廃れた町に運び込まれる産業廃棄物。自分の住む町に保管してあると想像したらとても不安で夜も眠れない。これは決してよその国の映画ではないのだ。

スウィート ヒアアフター(1997年製作の映画)

1.0

ずっと映像が暗いうえに登場人物が多すぎて誰が誰やら分からないし、物語が前後するのでもうさっぱり理解できなかった。結局彼女が嘘をついた理由は何だったんだ。んー、頭痛い。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

5.0

仕事と家庭どっちが大事というのは愚問である。そこを責めてくれるなよといつも思う。だからといってジョアンナに非があるわけではない。どちらの言い分もよく分かる。お互いを理解できなくなる前に二人でこの映画を>>続きを読む

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

4.0

こんな高尚な人妻寝取られモノは他に類を見ない。エイダの奏でる旋律はどこか哀しげで美しく、愛する人の心へ語りかけているようだった。

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

3.5

女同士の友情って清々しいなあ。男がジーンズを着まわしてたら気持ち悪いだけだもんね。ティビーとカルメンのエピソードは性別関係なしに泣ける。

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.5

あんなガキんちょのナニーがスカーレット・ヨハンソンとか10年早いわ。妄想しただけで悪影響すぎる。あの親父みたくろくな大人にならんぞ。

ナインハーフ(1985年製作の映画)

2.0

なんか他人のセックスを延々と見せつけられてるようで腹たってきた。ただ彼の性癖を完全に否定しきれない自分がいる。あんないいなりになる女性がいるなら紹介してほしいわ。

マキシマム・ブロウ(2012年製作の映画)

2.5

終始スティーヴ・オースティンが銃を乱射したり殴り殺したりしてる。何度も捕まるくせにムキムキパワーで手枷を破壊してまた殴る殴る。もはやドルフ・ラングレンの太刀打ちできる相手ではない。

コラテラル・ダメージ(2001年製作の映画)

3.0

いつものシュワちゃんのように銃をぶっ放したりはしないが、消防士であることを最大限に利用したアクションで楽しませてくれる。テロだけでなく米国に対する批判も感じられた。

ロシアン・ルーレット(2010年製作の映画)

1.5

さしずめ米国版のカイジってところか。残酷で不愉快すぎて見るに耐えない。ステイサムもミッキー・ロークもほとんど出てこないし、別に彼らじゃなくても良かったよね。なんでこんなん出たんや。

アンジェラ(2005年製作の映画)

4.0

アンドレが醜男で典型的なダメ人間だからこそ共感できる。あれが少女漫画から飛び出してきたような美少年だったら反吐が出るだけだ。パリの街がモノクロに映えてとても綺麗。いつになったらアンジェラは自分の街まで>>続きを読む

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.5

いわゆる派手な演出はなくとても静かな印象だが、ふだん寡黙な彼だからこそ、内に秘めた怒りや悲しみ、アイリーンへの想いなどが痛いほど伝わってきて堪らない。

英雄の証明(2011年製作の映画)

1.5

シェイクスピア劇を思わせる台詞まわしに胃もたれ気味。マーシアスは愚かだと思うし感情移入できなかったけど、護民官とローマ市民だけは本当憎たらしいわ。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

登場人物の個性がそれぞれ際立っていて面白い。ブッチやジュールスは当然だけど、ハニー・バニーのオロオロっぷりとかファビアンのメソメソっぷりも好き。非日常的な出来事の中で繰り返される彼らのあまりにも日常的>>続きを読む

NINE(2009年製作の映画)

2.5

ミュージカルシーンは迫力があったけどなんとなく退屈だったなあ。これきっと舞台で観たらもっと感動できると思う。ペネロペが下着姿で歌うのが一番良かった。二コール・キッドマンとの共演は大丈夫だったのかな。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

2.5

ギャツビーが浮世離れしすぎてて実写版おぼっちゃまくんかと思わせる言動がチラホラ。久しぶりにデイジーと会う場面なんかもうギャグ漫画だろ。金持ちとは友達になりたくないね。

白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.0

ラストシーンで突然歌い始めて何事かと思った。女王は嫌な奴だけどなんかちょっとかわいそうだね。ジュリア・ロバーツもあんな役やるようになっちゃったか。リリー・コリンズは極太眉毛すら愛らしい。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.5

メグ・ライアン脂乗りまくってて可愛らしい。あんな彼女ならネットに頼らなくても引く手あまただと思うけどな。ちょっと鈍感すぎるけど、まぁそういうところにも魅かれるんだよね。