Ryujiさんの映画レビュー・感想・評価 - 85ページ目

Ryuji

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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.0

キーティング先生には自分らしく生きることの大切さを教えられた。終盤はことごとく現実を突きつけられる展開でやりきれないが、机の上に立つシーンは感動させられる。

幸せのちから(2006年製作の映画)

2.0

なんかどん底でもがいてる様を観てるとこちらまで気分が暗くなる。かといって成り上がって大金持ちになられたところでひがむことしかできない。そもそもこの主人公を人として共感できないんだよね。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.5

ウーピーをはじめ尼僧たちのキャラがそれぞれ個性的で面白い。彼女たちがノリノリで歌う聖歌に心も躍る。

カルテット!人生のオペラハウス(2012年製作の映画)

3.0

年齢を重ねても老いを受け入れられたなら、そうそう悲観することばかりではないのかもしれない。最後、歌唱シーンがないのは残念だった。

アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

3.5

シュミットがかわいそうでとても共感できた。せっかく仕事を頑張ってきたのに散々すぎる。娘をあんな家族にやるのも哀れ。これであの団体が詐欺だったとかなら救いようがないね。

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

4.5

この映画ではなにも劇的なことが起こらない。偏屈な作家とお隣さんの交流を描いたどこにでもありそうな話である。それでもモーガン・フリーマンの説得力と三姉妹の愛らしさにただただ心が温まり感動させられてしまっ>>続きを読む

ホルテンさんのはじめての冒険(2007年製作の映画)

1.5

地味で退屈な各駅列車のような旅。ただ淡々とホルテンさんの徘徊は続いていく。少年との交流が微笑ましかった。

ジェシカ・アルバの “しあわせの方程式”(2010年製作の映画)

2.5

ジェシカ・アルバのっていうわりにはジェシカ・アルバっぽくない内向的な女性を演じている。あの理科教師が強引で嫌いだから恋愛はいらなかったな。でもコミュ障なのにやたら濃厚なキスをしてしまうジェシカ・アルバ>>続きを読む

ニューヨーク・ミニット(2004年製作の映画)

2.0

殺し屋に命を狙われるっていうからもっとサスペンス色が強いものだと思ってたら、ただのドタバタコメディだった。まぁ、オルセン姉妹が可愛いからギリギリ観てられたよ。

バンディダス(2006年製作の映画)

3.5

ペネロペとサルマのウエスタンコスプレを存分に堪能できた。二人ともちょっとセクシーすぎる。それにしてもあの刑事は役得だよな。

ゲットバック(2012年製作の映画)

4.0

頭がきれるというわりに、あの状況で水の中つっこんでいくのは賢い選択と思えないな。金庫破りの方法は結構斬新で面白かった。

ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

4.0

映画のパロディ満載で面白い。シャロン・ストーンにT-1000、スタローンまで出てくる。I'll be backを「いつも言ってる」と呆れられるシーンがあるが、いまだに使いまくってるんだから偉いよね。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

メルギブじゃなくて成立するのかという心配は開始数秒でぶっ飛ばされた。その世界観は踏襲しつつ過去作を遥かに超えてしまっている。止まらない興奮、圧巻の乱痴気騒ぎ。ギター野郎に山海塾軍団、シャーリーズ・セロ>>続きを読む

アルティメット(2004年製作の映画)

3.5

キレキレのアクション満載で気分爽快。冒頭の逃走シーンからもうかっこいい。K2の後頭部はあれ誰か注意してやれよ。

RED/レッド(2010年製作の映画)

4.5

アクションもコメディも見応えありでエンターテイメント作品として申し分ない。マルコヴィッチのクレイジーっぷりが最高。機関銃をぶっ放すヘレン・ミレンも素敵だった。

PUSH 光と闇の能力者(2009年製作の映画)

3.5

ちょっとだけ「X-MEN」ぽいか。あちらに比べるとアクションの派手さとかは劣るけど、ウォッチャー同士の心理戦とか結構楽しめた。ダコタ・ファニングとカミーラ・ベルが可愛い。

ヤギと男と男と壁と(2009年製作の映画)

2.0

これふざけたいのかなんなのかよく分からんね。こんだけ豪華なキャスト使っといて勿体ない。だいたいこのタイトルからして薄ら寒いわ。

スパイダー パニック!(2002年製作の映画)

3.0

なんだクソB級映画かと思ったら意外としっかり作ってあって楽しめたわ。でも蜘蛛の感情表現が豊かすぎて鼻につくよな。

ムカデ人間(2009年製作の映画)

1.5

かなり趣味悪くて品性下劣極まりない。排泄シーンとかはちょっと吐きそうになった。最悪こんな状況になったら、せめて前後は美女にしてほしいと願うばかり。

ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

1.5

あまりにも理不尽。あまりにも不快。映画の常識は覆され全ての希望が打ち砕かれる。でもあのリモコンのシーンが現実じゃないことを思い出させてくれたのでちょっと救われた。

猟人日記(2003年製作の映画)

1.5

ユアン・マクレガーの絶倫日記。ティルダ・スウィントンが色っぽい。この映画を観て人妻もいいなと思いました。

ヒトラーの贋札(2007年製作の映画)

2.0

ブルガーの正義感なんて迷惑でしかない。ああいう空気読めない奴が一人でもいると本当ムカつくわ。結果的に作戦を遅らせたのが偉いってなってるけど、この映画自体、彼の証言を基に作られてるってところからしてどう>>続きを読む

アザーマン -もう一人の男-(2008年製作の映画)

3.0

妻の浮気に全く気付かなかったピーター、彼が愛人の夫だと気付かなかったレイフ。男というのはつくづく鈍感である。

フィクサー(2007年製作の映画)

2.5

前半のほうは何やってるのか分かり難い。話が掴めたら面白くなってきた。最後のタクシーではナルシスト全開のジョージ・クルーニーを堪能できる。

ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-(2010年製作の映画)

2.5

英国らしい街並みと空模様、それらを彩る音楽がまたかっこいい。英国だからって紳士ばかりいるわけじゃないんだね。ミッチェルのやり切れない表情が哀愁を誘う。

リボルバー(2005年製作の映画)

2.0

ロン毛のステイサムに違和感。アクションシーンもなくひたすら心の声と葛藤してる。これじゃ彼の魅力が半減だよ。最後のほうなんて全く理解不能だし、へんに凝りすぎなんだよね。

コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら(2010年製作の映画)

2.0

ポールのキャラが大嫌い。下ネタばっかだし、空回りしてるし、顔も憎たらしい。全然面白くないくせに出しゃばるから腹たってくる。ブルース・ウィリスいなかったらとても見れたもんじゃないね。

ボーダー(2008年製作の映画)

2.5

どっちかなー、こっちかなー、やっぱそっちかーっていう感じ。さあ、君もデ・ニーロとパチーノの演技に騙されよう。

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(2009年製作の映画)

3.0

なんかもうゴチャゴチャしまくってたけど、法廷でのシーンとかは観ていてスッキリした。最後までミカエルとリスベットの距離感が微妙だったのが心残りだな。

瞳の奥の秘密(2009年製作の映画)

2.5

なんか前半は暗くて退屈だった。だんだん面白くなってくるけど、伏線とか考えると予想できる展開で目新しさは感じられなかったかな。恋愛のほうは綺麗に着地できて良かったと思う。

パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

3.0

匂いが分からなくなり、味が分からなくなり、音が聞こえなくなる。五感を一つずつ失っていく様が本気で恐い。たとえ愛の力があっても視覚いかれちゃったらもうどうしようもないよね。

エデンより彼方に(2002年製作の映画)

3.5

人種差別や同性愛の問題に振りまわされる主婦をジュリアン・ムーアが好演している。妻として、母として、女性として、戸惑い葛藤する姿が繊細で美しい。噂好きババアたちの偏見の目が恐ろしかった。

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.0

こういう映画をあえてディズニーがやってるところが自虐的で面白い。でもちょっと健全すぎて物足りないかな。エイミー・アダムスのお姫様ぽい喋り方が可愛らしかった。

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

2.0

演劇やミュージカルを観ているような演出がなされていて楽しめた。でもアンナがちょっと面倒くさすぎるよね。あれじゃ旦那がかわいそう。そりゃジュード・ロウもハゲあがるわ。

マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

2.0

フランス革命とかの時代背景に慣れ親しんでないと何やってるのかさっぱり理解できない。主人公がかわいそうと思うが、話に起伏もなくあらすじで書かれていることが全てという感じ。

メグ・ライアンの男と女の取扱説明書(2009年製作の映画)

2.5

なんか安っぽいアメリカのホームコメディみたいだったけど、これルイーズをもっとぶっ飛んだ女にして「ミザリー」みたいにしちゃえば面白かったんじゃないかな。