長谷川真也さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

長谷川真也

長谷川真也

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ドラえもん のび太の南海大冒険(1998年製作の映画)

3.1

ドラえもんの映画シリーズ19作目。

オープニングテーマがこの作品だけ何故か吉川ひなのが担当しております。次の作品では元の山野さと子版に戻しており謎です。
これまでの音楽担当だった菊池俊輔さんから大江
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ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(1997年製作の映画)

2.8

ドラえもんの映画シリーズ18作目。藤子・F・不二雄先生はこの作品が完成を待たず亡くなられました。

題名からして『ブリキの迷宮』と被っているところがありますが、ぬいぐるみの動物達が命を吹き込まれ、街を
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

3.4

ドラえもんの映画シリーズ17作目。藤子・F・不二雄先生存命中に公開された最後の作品。

3日間も家に帰ってこないドラえもん。こんなことって普段あるんでしょうかね。暫く留守にすると言わないとダメでしょう
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ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

2.6

ドラえもんの映画シリーズ16作目。

地球誕生から文明の発展まで扱っており、これまで一つの映画でとりあげるようなテーマをいくつも纏めている気がします。
それ故に、短編集のように観えてしまったかなぁとい
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ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

2.5

ドラえもんの映画シリーズ15作目。

三銃士をモチーフにした作品です。
ずっといい夢をみていたいと相変わらずどうしようもないのび太とそれを諭すドラえもん、のび太がそれがきっかけで家出してしまったと勘違
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ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

3.2

ドラえもんの映画シリーズ14作目。

映画ではほぼ出番のないパパが今回の物語の発起人ですね。結局最初しか出てきませんが。

ホテルの従業員がブリキである時点で怪しいと思うはずなんだけど、そもそもこの世
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ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.5

ドラえもんの映画シリーズ13作目。

雲の中に実は異世界があるという設定。
自然破壊を主題にした作品はアニマル惑星についで2回目となりますが、違いとしてはゲストキャラ達がいる雲の王国が地球人を滅ぼそう
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ドラえもん のび太のドラビアンナイト(1991年製作の映画)

3.7

ドラえもんの映画シリーズ12作目。

私が映画館で観た最後の作品です。

しずかちゃんが危うく帰らぬ人となりかけ、しずかちゃんのママにまで話すかというシーンは、ドラえもんの中でもかなりヘビーな内容でし
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ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

4.2

ドラえもんの映画シリーズ第11作目(因みに9作目と10作目はレビュー済みです。)。

この作品は映画館で観ましたけど、改めてみるとこんなに自然破壊というテーマを取り上げていたんだなぁと気付きました。
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ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年製作の映画)

2.7

ドラえもんの映画シリーズ第8作目。藤子不二雄名義では最後の映画作品らしいです。これ以降は藤子・F・不二雄として活動したんですなぁ。

地底を舞台にスネ夫が前面にでた作品で見所も沢山あるのですが、地底の
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ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.3

ドラえもんの映画シリーズ第7作目。

名前からして鉄人28号と被ります。

ゲストキャラクターの少女リルルが、地球侵略を企てている一味であるという衝撃的な展開、悪びれなく平気でそんなことをやってのけよ
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ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

4.0

ドラえもんの映画シリーズ第6作。エンディングテーマの作詞を担当していた武田鉄矢が初めて自身で歌唱を担当。

初めて宇宙を舞台にした作品になります。それ故に壮大ですし、それぞれの見せ場があり完成度の高い
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ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984年製作の映画)

3.6

ドラえもんの映画シリーズ第5作。

ドラえもんの道具の中で、最強の道具と言われるもしもボックスの登場です。。
もしもボックスで「魔法のある世界」に変えたもののトラブルが起きてしまい、さらにもしもボック
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ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

2.9

ドラえもんの映画シリーズ第4作。この作品から監督が芝山努さんに変更。以後、大山のぶ代版は全て芝山監督となります。

今回は、危うくジャイアンとスネ夫が命を落としかけました。ジャイアンとスネ夫が悪いとは
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ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

3.5

ドラえもんの映画シリーズ第3作。

宇宙、時間軸、不思議な世界ではなく、地球の大陸を舞台にするのは珍しいなと思いました。

話によると、藤子・F・不二雄先生は演出に納得がいかず、次作以降から監督が芝山
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ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

3.6

すみません。宇宙開拓史もリメイクされてたんですね。間違えてリメイク版をレビューしてしまいましたので、そちらの方は削除しました。いいねをして頂いた方申し訳ないです(>人<;)

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ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.8

ドラえもんの映画シリーズ第一作。

子供の頃は映画館で観ていたドラえもん。そういや劇場で観たやつしかみとらんなぁ、見放題終了っていうからAmazonでちょっと観てみるかと試聴しましたが、大人になって観
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイのW主演、監督・脚本は『ホリデイ』などをてがけたナンシー・マイヤーズ。多くのフォロワーの方々から高得点の作品だったので、観たいと思っておりました。

素晴らしい点
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

ファッション雑誌の編集長でカリスマ的存在であるミランダの元に配属された新人アシスタントの奮闘記。

ジャーナリスト志望でファッションセンスが皆無のアン・ハサウェイ演じるアンディが、ファッション界のカリ
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マスク(1994年製作の映画)

4.1

ジムキャリー主演の大ヒットコメディ。

ジムキャリー演じる主人公イプキスが仮面を被った時のコッテコテでベッタベタなキャラは、あまりにもベタ過ぎてこの映画無理だなと最初は思いました。
しかし、ここまで吹
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

ジャックブラック主演の青春コメディ音楽映画。

最初にジャックブラックのくどいギターソロとダイブして誰も受け止めないところで早くも笑えました。

学校は色々なことを学ぶところなのに、ロックしかやらない
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.9

大学のアカペラサークルを舞台にした青春コメディ。

『スウィンガールズ』とかもそうだけど、音楽系の青春ものってテーマが基本的に好きなのかも。
全編を通して歌が流れてるこの雰囲気がいい。

アカペラって
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.7

アメリカの青春コメディ映画。
高校時代バスケ部のエースだった主人公はバスケより付き合っていた彼女と生きる道を選んだが、その後は冴えないパパとして家族からも冷たく接せられる毎日、そんな彼に不思議なことが
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ビッグママ・ハウス(2000年製作の映画)

3.6

マーティン・ローレンス主演のコメディ。好評だったのでシリーズ化もしております。

潜入捜査のために、しばらく留守のビッグママに成り代わってしまうという話。絶対すぐバレるだろうという突っ込みは置いといて
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

ジム・キャリー主演作

共感できるところはありました。
イエスと答えた方が色々な道に広がる可能性は高いけど、それと同じくらい失敗して落ち込んだり嫌な気持ちになることもあるんですよね。
だからなかなか一
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テッド(2012年製作の映画)

3.4

命が宿ったテディベアのテッドと繰り広げるコメディ映画。

口の悪い喋るテディベアだという認識はあったけど、もう少し可愛らしい内容だと思っていました。
予想以上に喋ってることがゲスくて子供がみていいんか
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.2

マリリンモンロー主演作品。

ストーリーは面白いとは正直思いませんが、なんといってもマリリンモンローの美貌に誘惑されます。本当にブロンドの髪が美しいですね。

男達を次々と翻弄してしまうマリリン・モン
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.1

命が宿ったテディベアのテッドと繰り広げるコメディ第2弾。

テッドの口の悪さは相変わらず健在。普通に結婚できたりスーパーで仕事したり出来ちゃうのが不思議だけど面白いです。

しかしこんなに映画でマリフ
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ブラック・ナイト(2001年製作の映画)

3.0

マーティン・ローレンスが主演のコメディですが、中世にタイムスリップするので結構壮大な話になってます。

設定が色々変わってもマーティン・ローレンスのキャラはブレないですねぇ。

ストーリーも中世の戦い
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

2.9

太り気味の体系にコンプレックスを抱える女性があることをきっかけに・・・。


後半のメッセージは多くの人に勇気を与えてくれるものだと思います。一歩を踏み出すことが大事なんですよね。


この作品と肌が
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摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

2.8

マイケル・J・フォックス主演のコメディ作品。

バックトゥフューチャーの翌年の作品なので、彼の絶頂期だし、ドタバタしているコメディが本当に似合いますね。

顔はカッコいいけど可愛らしくもあるので、マダ
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ベイブ(1995年製作の映画)

2.7

豚のベイブが主人公のファミリー映画。

心癒される世界ではあるが、飼われている動物達は焼き鳥にされたり、動物の観点からすると残酷な一面もある。

だけど、全体としてほんわかした作品で、ベイブも可愛らし
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

2.6

フランスのコメディ映画。

じいちゃんも連れて家族旅行をする一家の話だが、この爺さんが助平で迷子の女子を車に乗せてしまう、そして、車はブレーキが壊れて止まらない状態に陥ってしまいパニックに。

フラン
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ベッドタイム・ストーリー(2008年製作の映画)

2.5

アダム・シャンクマン監督のコメディ映画。

姉の子供達に寝る前に出鱈目のお話を話すと、それが現実になってしまう。

映画全体の空気感は好き、ですが主人公が物事を真面目に考えなさすぎで現状の立場にもなん
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

2.4

日本にインド映画を広めた作品。

上映していた頃は小学生くらいかと思いますが、この映画が凄いらしいというのは聞いたことがありましたので、やっとこさ鑑賞に至りました。

インド映画の名作では『きっとうま
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パディントン(2014年製作の映画)

2.3

クマのパディントンが主役のアットホームな映画。

パディントンはかわいいらしいとは思うのですが、空気読めないところはちょっと観ていてイライラしますね。

話は平和な話で家族団欒で観れると思います。私は
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