1940年製作のアメリカ映画。キャサリン・ヘプバーン、ゲーリー・グラント、ジェームス・スチュワート共演作品。
バツイチのヒロインであるトレイシー(キャサリン・ヘプバーン)がジョージという男と再婚する>>続きを読む
1956年製作、実話を元にしたアルフレッド・ヒッチコック監督作品。
他の方のレビューでも書かれていますが、冒頭でヒッチコックが登場!これは実話を元にした作品で傑作ですみたいな事を言ってからスタートす>>続きを読む
1936年製作の音楽付きサイレント映画。チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演。
労働者であるチャップリンが工場で働く姿を描きます。後半は色恋沙汰もありますが、コメディ要素はかなり多い。
自動給>>続きを読む
1947年アメリカ製作で監督・脚本・主演をチャールズ・チャップリンが務める。
第二次世界大戦後最初のチャップリン映画なんですね。
この頃のチャップリンはメッセージ性が強いですが、それでもユーモアも入>>続きを読む
1960年製作のフランス映画。BBCが集計した映画監督投票によるオールタイムベストで11位。
ジャンプカットなど当時としては画期的な演出を多用したと言われておりまして、細かいことはよくわかりませんが>>続きを読む
1941年製作のアルフレッド・ヒッチコック監督作品。ヒロイン役にジョーン・フォンテイン、夫役にはケーリー・グラント。
魅力的な男ジョニーにすっかり惚れ込み結婚したが、このジョニーが実はかなりイカれた>>続きを読む
幾度となく映画化されている同名小説の1949年製作版。
映画『若草の頃』は、この作品のリメイクかと思って鑑賞したのですが、設定も非常に似ている部分があるものの、あれなんか話が違うぞ、違う話なんかー!>>続きを読む
1940年製作のアメリカ映画。『駅馬車』のジョン・フォード監督。ヘンリー・フォンダ主演。AFIが発表したアメリカ映画ベスト100では、1998年版で21位、2007年版で23位。
1930年代の世界>>続きを読む
1943年製作のアメリカ映画。主演を『真昼の決闘』のゲイリー・クーパー、ヒロインを『カサブランカ』のイングリット・バーグマンが演じる。
スペイン内戦に参加したアメリカ兵の視点から、内戦の終わりまでや>>続きを読む
2021年公開、実写版るろうに剣心シリーズ5作目にして完結編。
原作では人誅編の中で語られた追憶編を実写版の最終章とした本作。
観ていてスターウォーズのエピソード1〜3となんか流れが似てんなぁと感じ>>続きを読む
2021年公開、実写版るろうに剣心の4作目。
まずいっておきますと、わたくしは鬼滅でもONE PIECEでもドラゴンボールでもなく、無類のるろうに剣心好きだということです。
原作では、前作京都編が>>続きを読む
2013年製作の韓国映画。パク・フンジョン監督。
泥々に塗れた裏切り裏切られのお話なのに最後は絆をとるんかーい!みたいな心をむちゃくちゃ揺さぶられた映画でした。まさに1/3の純情な感情。
設定やス>>続きを読む
2018年製作の韓国映画。
濃厚で怒涛の展開に完全に見入ってしまいました。ストーリーも冷静に考えると真新しいわけでもないですが、年密に作り込まれており完成度が高いです。
それぞれのキャストも素晴ら>>続きを読む
2000年製作の韓国映画。監督は『オールドボーイ』のパク・チャヌク。イ・ビョンホンとソン・ガンホが共演。
韓国でなければと出来ない国境を越えた友情と悲劇の物語。
それ故に面白いのと同時に、韓国の人か>>続きを読む
2003年製作の韓国映画。
次々と起こる展開とアクションに終始魅せられました。日本の漫画が原作だったんですね。
何故こんなにも監禁されてたのか、何故デスが強いのかとか、ストーリーが若干荒削りなとこ>>続きを読む
2018年韓国製作、光州事件の実話を基に制作された作品。ソン・ガンホ主演。
観てる方が結構いらっしゃったから気になってましたが、ストーリーは全く知らないまま観ました。ソン・ガンホのジャケットの表情か>>続きを読む
2017年製作の韓国アクション映画。
ありきたりな第一声で恐縮ですが、アクションのクオリティの高さにビビりました。
日本ではこのレベルのガンアクション、カーアクションは無理だなぁと差を感じてしまいま>>続きを読む
2019年韓国製作、ポン・ジュノ監督作品。非英語初のアカデミー賞作品賞を受賞。
格差社会を撮り続けてきたポン・ジュノ監督らしさはそのままにみっちり作り込んだことが伝わります。特にカメラアングル、音響>>続きを読む
2001年韓国製作のラブロマンス。
口が悪くてわがままなヒロインに早々萎えまして、最初の初めの30分で観るのやめようかと思いました↓
『僕の彼女を紹介します』になんか似ているなぁと思ったら監督クァ>>続きを読む
2012年韓国製作のサスペンス映画。
日本のリメイク版は未鑑賞です。全体的にオーバー気味な演出は気になったものの、韓国のマスメディアってあんな感じなのかもなとも思ったりしました。
オチは無理がない>>続きを読む
2004年韓国製作のラブロマンス。
チョン・ウソンのワイルドでセクシーなオーラにきっとキュンキュンするんでしょうが、おっさんの私は当然キュンキュンせず。やっぱりモテる男はもってるポテンシャルが違うな>>続きを読む
2016年製作の韓国映画。日本からも國村隼が出演。
なんとも薄気味悪い雰囲気を放つ作品でした。特に國村隼の存在感は異様でありましたし、サスペンスとホラーの両面を感じます。
ラストの展開で「うわぁ〜>>続きを読む
2018年製作の韓国映画。警察学校に通う親友二人を主人公とした青春アクション作品。
話としては簡潔で、アクションありの笑いありで非常に見やすい作品。日本で言うとなんだろう『キッズリターン』かな、いや>>続きを読む
2006年製作の韓国映画。ポン・ジュノ監督作品。
皆さんのレビューでも評価が真っ二つに分かれてるなぁって思いますが、私はあまり好みではないかなぁ。そもそも、ホラー的なものを期待してたのもあったりする>>続きを読む
2014年製作の韓国映画。ポン・ジュノ監督作品。『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンス、『パラサイト 半地下街の家族』、『グエムル -漢江の怪物-』などポン・ジュノ作品常連のソン・ガンホ出演。>>続きを読む
2008年製作、東野圭吾原作の『ガリレオ』シリーズ、TVドラマのスタッフ、キャストがおくる劇場版。
実はTVシリーズは殆ど観てないです。とにかく、堤真一演じる石神の優しく悲しく切ない生き様に涙腺を完>>続きを読む
2009年製作、NHKで放送されていたドラマの劇場版。大友啓史がNHK職員時代だった頃の作品。
ドラマから好きだったので、ハゲタカこと鷲津役の大森南朋と芝野役の柴田恭兵はもちろん、松田龍平や栗山千明>>続きを読む
1976年製作、市川崑監督、主演 石坂浩ニシリーズの第一作。
異様な犬神家の空気感ととぼけた金田一、等々部などのキャラクターが絶妙にマッチしている傑作ですね。
スケキヨの不気味な仮面、大広間に一族>>続きを読む
1980年製作、『八つ墓村』などを手がけた野村芳太郎の監督作品。
この映画もホラーとして紹介されているんですよね。
見せ方としてホラー的な要素はあるものの破傷風という病気にかかった幼い娘とその両親を>>続きを読む
2016年製作、二部作の後編。
二部作にしてはいささか物足りない部分は否めませんが、惹きこまれている部分は多々あります。
なにしろ役者がいいです。
主演の佐藤浩市はもとより、三浦友和、永瀬正敏、吉>>続きを読む
2016年製作、二部作の前編。
あからさまに前編ですって感じで、この作品だけで良い悪いを判定することはできない感じになってます。記者クラブの圧力うぜえーなぁっていうのは本当に伝わりました。
主人公>>続きを読む
1979年製作、市川崑監督、主演 石坂浩ニシリーズの第五作。
原作でも金田一耕助最後の事件であり、市川崑×石坂浩二シリーズでもリメイクを除けば最後の作品となります。
首だけ死体は印象強いです。お馴染>>続きを読む
1978年製作、市川崑監督、主演 石坂浩ニシリーズの第四作。
毎回人間関係がややこしい金田一シリーズですが、これが一番ごちゃごちゃしているのかも。
過去の話と、女王蜂ことヒロインの婚約者候補三人に>>続きを読む
1977年製作、市川崑監督、主演 石坂浩ニシリーズの第ニ作。
複雑に絡み合うドロドロの親族関係、これぞ金田一シリーズでございますね。人間物語も切ないものでした。
事件終わった後に手毬唄を思い出す婆>>続きを読む
1977年製作、市川崑監督、主演 石坂浩ニシリーズの第三作。
原作とはかなり異なるストーリーらしい、島が舞台でこの景色が素敵です。
やはり釣鐘のシーンが一番記憶に残ってるかなぁ。
相変わらず人間模>>続きを読む
第28回日本アカデミー賞最優秀賞受賞作品。寺尾聡主演。
寺尾聡、柴田恭兵、伊原剛志、國村隼、吉岡秀隆と実力派俳優の名演が迫力ありました。
このタイトルをはじめに観た時、なんかいまいちピリッとしない>>続きを読む