ブレードグーナーさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ブレードグーナー

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ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

2.8

英国らしい雰囲気のある各エピソードはそれなりに怖いのだけれどもオチがイマイチでした。うーん、しっくりこなかったです。

刑事物語(1982年製作の映画)

3.1

昔よくテレビでやってましたね。久しぶりに観るとこれは今はテレビで放映できないですね。ヌードだらけだし、トルコ風呂はまずいですよね。。
カンフーアクションはなかなか楽しめました。
樹木希林がやっぱり味が
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

Netflixものは期待外れが多いのですが、これは大当たりでした!「ディープインパクト」や「アルマゲドン」のような惑星激突からの地球崩壊ものですがディザスターパニックでなく、現代社会の闇を描いたブラッ>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.0

キャストが豪華で監督が大好きな桐島と紙の月の吉田大八さんということで期待して鑑賞。感動には至らずでしたが、楽しく鑑賞できました。騙し合いはそれほどでも無かったけど出版業界の内情が興味深かった。大昔に書>>続きを読む

免許がない!(1994年製作の映画)

3.1

自分が教習所に通っていた頃思い出した。懐かしいなー。
80年代、90年代ってこういう遊びがあるというか余裕のあるというか表現難しいけど、この手の娯楽作ってたくさんありましたよね。きっとバブルの名残りだ
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.2

サスペンスとしてよく出来た作品だと思いますが、フィンチャーらしくないですね。というかフィンチャーじゃなくても良かった気も。。カメラワークが抜群に良かった。ワクワクさせられました。大好きなウィテカーがお>>続きを読む

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

4.0

若かりしバート・レイノルズがスターだったころを知っているだけに胸が締めつけられるような作品でした。CGによる共演?も良かった。老いることの哀しみ、切なさと希望をうまく描いていて感動しました。若いパンク>>続きを読む

パトリオット・ゲーム(1992年製作の映画)

3.1

トム・クランシー原作のジャック・ライアンシリーズ第2作。シリーズ全部見てるけど、本作は大作ではないがカチッとまとまったアクションスリラーとしてよくできているなと思う。
IRAの政治的背景なども細く見せ
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誘拐報道(1982年製作の映画)

3.5

ショーケン主演の実話ベースの誘拐もの。監督は伊藤俊也。怪作「犬神の悪霊」を撮ってる監督でこの作品もどことなくホラーでテリブルな雰囲気あって好きだなー。いろいろやりたいことはあるが収まりがつかない感じが>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

今年最初の鑑賞はこれ!久しぶりに観るけどやっぱりすごいな、これ。資本主義、物質主義をぶっ飛ばすアナーキーな作品!いつもこれを見るとリセットされた気分になる。エドワード・ノートンの上手さとブラッド・ピッ>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

「ミッドサマー」よりこちらのほうが好みでした。
序盤はチャーリーの不気味さが目立っていましたが、後半に一気に狂気、恐怖の展開が繰り広げられます!
ミニチュアやログハウス?など、「ミッドサマー」同様にア
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.6

サイコパスな連続殺人犯と凶暴なヤクザと無鉄砲な刑事が織りなす韓国産サスペンス。マ・ドンソクを襲撃するとは無謀すぎるサイコパス。だからヤバい奴というのが伝わってくる。
ヤクザと刑事による合同捜査というと
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.2

ランボー最新作。これで最終作なのか?
今回はメキシコのマフィアとの戦いでストーリーもシンプル。途中あれ?と思ったけど、最後はやはり無双していた。過去最高にグロいところは良かったけど、哀しみはあまり胸に
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やくざの墓場 くちなしの花(1976年製作の映画)

3.8

これは未見だったな。「県警対組織暴力」を彷彿とさせる刑事とヤクザの関係、渡哲也と梅宮辰夫のかっこよさに痺れる。梶芽衣子もいいね。
そしてやはり金子信雄と佐藤慶といったアクの強い俳優たちが最高すぎる。こ
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エクソシスト3(1990年製作の映画)

3.7

これは未見だったが面白かった!そりゃ1は圧倒的な傑作だったが2もこけおどし感があって好きだし、3もオカルト要素にサスペンススリラー要素をミックスしていて好きだな。映像もざらつきがあって硬質な感じが良い>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

ヴェノムの第二作。何か80年代90年代を彷彿とさせるノリが楽しかった。ウディ・ハレルソンってホント味のある役者になったな。ラストの対決シーンはさすがに面白い。「猿の惑星」新シリーズの第2作を思い出した>>続きを読む

皮ジャン反抗族(1978年製作の映画)

3.0

「理由なき反抗」と「サタデー・ナイト・フィーバー」を足したような作品で珍妙な面白さ。この時代の東映はすごいね。館ひろしはひたすら館ひろしだった。夏樹陽子と森下愛子がめちゃくちゃかわいい。
一番印象に残
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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.7

続編のほうが面白く、こわかった!
前作とセットで見るべきだと思う。
最後にいろんな伏線も回収してすっきり。
ラストまた意味深で続編が気になるなー

インシディアス(2010年製作の映画)

3.5

「死霊館」シリーズは一服して、こちらを再鑑賞。こちらも面白い。ショッキングな映像見せるのはジェームズ・ワンうまいな、やっぱり。
ラストの展開も痺れるわ。最高。
続編は見てないので楽しみ。

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.5

「フォード対フェラーリ」も面白かったけど、こちらも傑作!どちらも実話ベースなんだがドラマチックで、やはりF1は命かけた勝負ごとだからなんだろな。ジェームズ・ハントもニキ・ラウダも自身の生き様を貫いてか>>続きを読む

皆殺しの流儀(2014年製作の映画)

3.3

街の不良を元ギャングのお爺さんたちが一掃するというベタだけど好みの展開。本当にクズな悪童たちを少しずつ狩っていくところがやっぱり良い。ラストは少しあっさりとしていたけど、うまくまとめられてる。
同じよ
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フリーウェイ/連鎖犯罪 逃げられない女(1996年製作の映画)

3.3

赤ずきんちゃんをモチーフにしたクライムサスペンスであり、秀逸なブラックコメディ。
何といってもキーファー・サザーランドの怪演がすごい。特に後半ダイナーで煙草ふかすところとか笑える。あの顔もやばい笑。
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.0

死霊館シリーズ第5作。ヴァラク誕生物語。
修道院が不気味な感じ。ショッキングなシーンはそれほどでもないかな。
最後の逆さ十字からの1作目へのオチは思わず、なるほどと言ってしまった。そういうことだったの
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ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.3

サスペンスの巨匠ヒッチコックの伝記映画。「サイコ」制作時の話だけど、こんなに難産だったのは知らなかった。この映画観ると「サイコ」をもれなく観たくなると思う。
アンソニー・ホプキンス、ヘレン・ミレンと鉄
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クロコダイル・ダンディー(1986年製作の映画)

2.7

昔テレビでよく放映されていた作品。今見るとコメディなんだろうけどあまり面白くはない。80年代はのんびりしていたな。ラストが良いですね。
リムジンの運転手はダイハードにも出てた人かな。ブーメランの名手。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.5

アナベルシリーズ2作目。これが一番で怖くて面白かった。子供にも容赦なく悪魔が迫る。特に奥さんの最期は酷い。ラストで最初へのつながりがわかってスッキリもした。

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.0

シリーズ3作目。シリーズで一番怖くなかった。
子供向けっぽい作りで少々物足りなかった。映写機で撃退するところはうまかった。

パララックス・ビュー(1974年製作の映画)

3.4

アメリカ議員暗殺にまつわるポリティカル・スリラー。「大統領の陰謀」のアラン・J・パクラ監督。この時代の陰謀論をテーマにした映画にどこか惹かれる。荒唐無稽と言い切れない怖さがある。淡々としたドキュメンタ>>続きを読む

暗数殺人(2018年製作の映画)

2.8

韓国のクライムスリラーということで期待して観たが肩透かしだった。実話ベースということもあり、意外性もそこまでなく、ゾクゾクする怖さも弱かった。犯人が相当嫌な奴で頭がキレるというのは理解できたが、そこま>>続きを読む

ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖(1973年製作の映画)

3.5

多分20年ぶりくらいに再鑑賞。リメイクも観たけどあれはつまらなかった。オリジナルは改めて見たら、以前の記憶よりさらに面白かった。さすがロメロだなと思う。無駄に盛り上げるところもなく、様々な狂気を描てい>>続きを読む

必ず捕まえる(2017年製作の映画)

3.0

いわゆるコールドケース的な過去の未解決事件が甦るサスペンスミステリー。どこかユーモラスなところもあってまずまず面白かった。主人公の強欲な大家と元刑事のコンビがイイ味出してる。
犯人はそうきたか、という
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アナトミー(2000年製作の映画)

3.0

ドイツの医療サスペンスもの。医療サスペンスといえば秀作がわりとありますが「コーマ」が好きかな。
この作品は変なグロさがありますが怖さはそれほどでもなかった。あの秘密結社の存在意義も微妙かな。欧州の不気
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コレクター(1997年製作の映画)

2.9

モーガン・フリーマン主演でサイコ・サスペンスとなればどうしても「セブン」と比べてしまうがこちらは少々物足りない映画でした。掴みはなかなか良かったけど終盤失速しましたね。犯人の犯行動機も微妙だし。。。猟>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.5

死霊館シリーズ第3作。これも実話ベースとの前置きが怖いですね。舞台はロンドンへ。今回もロレイン夫妻が主人公で呪われた家族を助けるストーリー。派手な展開にはなっているけど、一作目のほうが怖かったかな。後>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

死霊館シリーズ第2作。ジェームズ・ワンは製作に回ってます。
人形の不気味さがよくできていた。冒頭のマンソンのニュースの使い方とかうまくてイヤーな感じがした。悪魔崇拝と妊婦だからね。書店の女性がまさかの
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死霊館(2013年製作の映画)

3.8

人気ホラーシリーズの第一作目をようやく鑑賞。いやー思っていたより怖くて面白かった。
「エクソシスト」や「悪魔の棲む家」「ヘルハウス」など往年のオカルトホラーの名作や「呪怨」を思い出した。グロくは無いが
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