きくりさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

きくり

きくり

映画(420)
ドラマ(0)
アニメ(16)

劇場版 零 ゼロ(2014年製作の映画)

2.0

最初から最後まで百合。百合しかいない世界。もう百合しか出てこない。

ストーリーはピンと来なかったが、女の子たちはみな可愛かった。女子校で、ミッション系で、黒くて膝下の制服で、百合なので、一部の人は大
>>続きを読む

コープスパーティー Book of Shadows(2016年製作の映画)

1.0

突然の双子設定などが追加され、全体的にチープになった印象。

ラストシーンの絶望感は良かった。

コープスパーティー(2015年製作の映画)

1.0

期待せずに見たら、想像以上でも以下でもなかった作品。

幽霊役の子役の子が可愛い。

幽霊なのにハンマーで頭を割ったり、傘で刺してきたり、物理攻撃が凄い。豪快なので見ていて気分が良い。

ドクムシ(2016年製作の映画)

1.0

デスゲーム系が大好きなので、ちょっとは楽しめるかなぁと思って見たけど、Oh…

オチが衝撃的な雑さ。
言葉を失った。夢オチを超える雑さ。

ぎゃーぎゃー騒いでルールを無視するキャラが最初に死ぬのはお約
>>続きを読む

好きでもないくせに(2016年製作の映画)

2.0

好きでもない人とはできるのに、好きな人とはできない、という主人公。
「一度やったら私に飽きて、後は捨てられるだけじゃん」という言葉が印象に残った。これを思ってるのに言えないまま、気持ちを殺して繋がって
>>続きを読む

CAGED -監禁-(2010年製作の映画)

2.0

監禁だが、拷問とかそういうのはなく、わりとあっさりとしている。後半は主人公が逃げまくるので、フラストレーションは溜まらないが、ゴア描写を楽しみに見たら物足りない映画。

あと犬好きにはちょっとしんどい
>>続きを読む

血まみれスケバンチェーンソー(2016年製作の映画)

4.0

本当に、本当に訳の分からない世界。
意味とか考えずに偏差値5になって「うわー!すごーい!」って見ると本当に楽しい。普通のテンションで見るものじゃない。偏差値を5にすると滅茶苦茶楽しめる。きゃっきゃ!っ
>>続きを読む

アイズ(2015年製作の映画)

2.0

主人公の家の表札に毎日アルファベットが書かれていく。その謎を解読していくシーンは、何の単語が出来上がって何の意味があるのだろう、とわくわくした。しかし途中から展開が読めたため、驚きはなかった。

怖さ
>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

1.0

こういう映画を見て勇気が出るタイプの人とは仲良くなれそうにないと思った。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

性行為で感染する。感染したら「それ」に追われ続け、捕まったら殺される。他人と性行為をすれば「それ」を移すことができるが、その人が死んだらまた戻ってくる。とりあえず逃げる為には誰かとセックスしなきゃいけ>>続きを読む

ネ申アイドル総選挙バトル(2011年製作の映画)

1.0

つまらない。
でもこのしょうもなさ、嫌いじゃない。
オチの雑さ、嫌いじゃない。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

不気味。絶妙な気持ち悪さ。
湿った布団に寝っ転がるような不快感。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.0

原作のテルーは顔の右半分がケロイド状になっていて目が失われている。右手もほとんどの指がくっ付いている。

映画では痣があるだけになっていた。

仕方がないと思うが、傷が持つ意味合いや重さが変わってくる
>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.0

着色料がいっぱい入った体に悪そうなお菓子が食べたくなる。

日本テレビ版の吹き替えで見ると宮野真守感がすごい。

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.0

「君たちは滅びゆく種族なんだよ」という台詞が良かった。

人間である翔くん、常に一定の落ち着いたテンションなので何を考えているのかわかりにくい。アリエッティが傷付く事を躊躇いなく言う。怖い。その無表情
>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

4.0

2010年に起こった大阪二児餓死事件が元になっている映画。

BGMなし。終始固定カメラ。
家の中以外のシーンはなし。
人の家を覗き見しているような感覚。

二人の子どもが死んでいくまでの過程を淡々と
>>続きを読む

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

3.0

リン・ミンメイが可愛い。
マクロスは三角関係好きだよね。
失恋してもそれを受け入れて昇華させてるのがすごい。精神衛生が良すぎる。

コンクリート(2004年製作の映画)

1.0

マイルドな再現VTRという感じ。
映画にして何がしたかったのかよくわからない。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

歌もダンスも良かった。ストーリは起承転結がはっきりとあるのでとてもわかりやすかった。ストーリーを解釈していく映画というよりは、ミュージカル調をひたすら楽しむ映画という感じ。
屋上でダンスをしてるシーン
>>続きを読む

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.0

この映画を観ると自らの青春時代が無価値に思えてきてもう希死念慮しか湧いて来ない。

登場するキャラクター達みんな精神衛生が良いのだなぁと感心する。みんな健康。素晴らしい。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.0

青春を謳歌できなかった人が見ると希死念慮が湧いてくる映画。

あと親戚の集まりとかが怖い人が見ると死ぬ。

ドグラ・マグラ(2010年製作の映画)

2.0

ドグラ・マグラがSFになっていた。
発想は面白いと思った。
意味はやはり分からなかった。

UN-GO episode:0 因果論(2011年製作の映画)

4.0

TVシリーズの前日談。
何故因果と契約をする事になったのかが描かれている。

49分と短いのが物足りないが、短い時間で綺麗にまとめられていた。

反政府軍の紛争や新興宗教など、様々な要素が物語に絡んで
>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

ジブリ男子の中でハウルが一番好き。

「ソフィー、僕怖いよ…」「ソフィーが代わりに行ってくれればいいんだ」「美しくなければ生きていたって仕方がない」「怖くて怖くてたまらない」その他諸々から感じられる屑
>>続きを読む

着信アリ(2004年製作の映画)

3.0

観ていた当時は何も気にならなかったが、きっと今見たら携帯の分厚さにしか目が行かない。

インプリント ぼっけえ、きょうてえ(2005年製作の映画)

3.0

原作と異なる部分が多い。
原作は郷土的なホラーであり、痛い描写も少ないが映画は外国人が出てきたり拷問シーンが多かったりする。

舞台は日本だが、異世界のような描写。

拷問シーンがとても痛そう。

(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

食人をテーマにしてるが、グロテスクな描写はほとんど無い。終始画面が薄暗い。

二人の少女が父親を食べるシーンはフェティッシュで美しかった。ストーリーは淡々と進んでいく印象。

直接的な描写は無いが、犬
>>続きを読む

劇場版 xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢(2005年製作の映画)

3.0

淡々としつつも、不気味なxxxHOLiCの世界が描かれていた。特に、四月一日たちが屋敷の中を歩き回るシーンが良い。ストーリーはありがちだと感じたが、それも気にならない程、映像や音楽が良かった。

マルドゥック・スクランブル 排気(2012年製作の映画)

3.0

カジノシーンが前半のメイン。
ブラックジャックのルールがわかる人はより楽しめると思う。
最後の方は戦闘シーンだが、やや駆け足な印象。短い作品の為仕方がないが、あっさりと終わってしまったと感じた。

マルドゥック・スクランブル 燃焼(2011年製作の映画)

4.0

楽園のシーンがとても幻想的。
首から下を必要ない、と考え、頭のみで生活を送っている人が印象に残った。頭だけになった人間と呼べるのかわからない存在である人間と、誰よりも人間らしい兵器であるウフコックの存
>>続きを読む

マルドゥック・スクランブル 圧縮(2010年製作の映画)

4.0

全金属繊維による人工皮膚を移植された事によって身体能力と体感覚が優れている…というバロットの能力をアニメーションでこう表現するのか!と感動した。「皮膚感覚が優れている」と一言で表すのは簡単だが、それを>>続きを読む

The FEAST/ザ・フィースト(2005年製作の映画)

3.0

エイリアン×エイリアン=子エイリアン誕生という気持ち悪さ。

血液やら粘液やらで床がすごい滑りそう。そのくらいドバドバ。

どんなキャラだろうが容赦なく死んでいく、ある意味平等な世界だった。

シャークネード(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後まで気が抜けなかった。
なんで鮫あんなに元気なの。

犬が車に閉じ込められてたシーンが、一番不安でドキドキした。
助けられて本当に良かった…。

そして娘が可愛い。

劇場版 BLOOD-C The Last Dark(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

戦闘シーンが格好良い。
少し画面が暗い。

七原文人は小夜の事が好き過ぎる…。
結局全てが小夜の為を思った行動だったって…不器用なのか何なのか…どれだけシャイなのよ…。

でも小夜を救う事が出来なくて
>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

最初から最後まで下品。
小学生が喜びそう。もしくは中学生。
翌日の学校で真似する人が必ずいるやつ。

メニーは、ハンクの抑圧された部分であり、理想でもあるような存在なのかなぁ、と。

ダニエル・ラドク
>>続きを読む