きくりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

きくり

きくり

映画(419)
ドラマ(0)
アニメ(16)

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.0

美形がつけまつげバッサバサにしてるの
素晴らしい。宝塚を思わせる耽美なビジュアルで真剣に埼玉について語っている姿が面白かった。

埼玉は地味で特徴もないからディスってもギャグになるという特徴を手に入れ
>>続きを読む

愛と誠(2012年製作の映画)

3.0

シュールなミュージカルだった。
セーラー服や詰襟は素晴らしい。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.0

仲が良いように見えて関係性は希薄だけど遊ぶの超楽しい、みたいな人間関係が寂しくもあったけど羨ましかった。亡くなったあとでその人の色々な面が見えてくると、色んなところで生きてたんだなぁって思うのと同時に>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

1.0

スマホを落としただけじゃないじゃん…めっちゃ色々してるじゃん…ネットリテラシーどうしたの…倫理観はどこに捨ててきたの……って感じの映画でした。

後半は顔芸対決。そして夜の遊園地で最終対決というホラー
>>続きを読む

自殺サークル(2002年製作の映画)

3.0

人が死ぬシーンでポップな音楽が流れる映画、いいなぁと思う。子どもの出し方もすごい気持ち悪くて良い。

ストーリーはエヴァンゲリオンの最終話って感じだった。理解出来た人が正しい訳ではなくて、理解できない
>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

ピカチュウが可愛すぎて内容が入ってこなかった。しわしわのピカチュウ、ニコニコのピカチュウ、るんるんのピカチュウ、全ての表情が可愛くてピカチュウの優勝です。

地獄少女(2019年製作の映画)

3.0

地獄少女だと思って観に行ったら地獄だった。原作が大好きなので褒めるつもりで行ったのだが、地獄を見た。これが本当の地獄ってことか!流石だなあ監督!

地獄少女の生みの親であるわたなべひろしさんがチラッと
>>続きを読む

(2018年製作の映画)

2.0

閉鎖的な村や言い伝えなどの不気味な雰囲気は良かったがオチが残念だった。一気に粗が見えてしまった。でも学ランというのは素晴らしいですね。改めて思いました。

がっこうぐらし!(2018年製作の映画)

3.0

元々漫画とアニメを見ていたので実写がどうなるかと思ったが、想像以上に良かった。ホラー映画というより青春映画になっていたけど、可愛かったのでオールオッケーだった。無理に原作に寄せていないビジュアルが良か>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.0

杉咲花さんが黒髪ぱっつんロングで気が強くてとても可愛い。それだけで価値があった。金髪でアホなギャルも可愛い。ゴスロリのバンギャも可愛い。いいないいな、可愛いっていいな。

でも真面目な委員長みたいな性
>>続きを読む

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.0

母の愛情が不足していたとか、子どもは愛されたかっただけとか、そういう意見が多くて驚いた。私には気が狂った子どもが産まれただけのように見えた。

正直面白いとは思わなかったけど、母親を睨みながら自慰をし
>>続きを読む

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

5.0

全て観てやっと邦題の意味がわかった。

実際に存在する犯罪者をモチーフにした映画。主人公は作中で人をたくさん殺すのに、子どもが興味本位で虫を殺すように見えた。無邪気で、無垢で、悪意のない、純粋に殺そう
>>続きを読む

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.0

観客を騙すことに全てを費やした映画。決して面白いストーリーという訳では無いが、ラストは納得できた。伏線が散りばめられているが、伏線だったと気がついたのもその時だった。賢い人はもっと早く気がつくのかもし>>続きを読む

思春の森(1977年製作の映画)

4.0

上映禁止やDVDの回収などがあり逮捕者もいたためか、見てはいけない映像に感じ、より魅力的に感じた。

エロスというより、「思春」という印象が強かった。彼らはエロスを求めているというより、大人に対する憧
>>続きを読む

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.0

見栄え的に仕方がないのは重々承知なのだけど、やっぱり劇場版って規模が大きな話になるのだなぁと思った。アクションシーンがあったり、爆発シーンがあったり。劇場版だから仕方がないと思うが、テンションが合わな>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

リアルタイムで観ていたらまた違う感想だったのかもしれないが、私は不気味だと思った。気味の悪い事件や人々が出てくるから、という理由だけではなく、2019年に観たからという理由もあると思う。90年代の絵柄>>続きを読む

アラーニェの虫籠(2018年製作の映画)

2.0

集合住宅、バレエを踊る少女、乳母車を押す女、怪奇事件、蟲。色んな要素は素晴らしいのに、どうしてこうなったんだろうという映画だった。奇抜な演出もなく、映像が印象的な訳でもなく、目で見るドラッグにもなりき>>続きを読む

完全なる飼育 メイド、for you(2009年製作の映画)

1.0

限界オタクの妄想って感じの映画だった。どーーーこが完全なる飼育だよ。不完全にも程があるわ。手枷ゆるっゆるじゃねぇか。柳くんはとても可愛かった。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

玉城ティナさん無双だった。玉城ティナが好きなので映画を見る前にちゃんと化粧をして挑んだけど玉城ティナが美しすぎて「顔に異物を塗りたくって観に行ってしまった…」という罪の意識が生まれてきた。同じ時代に生>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.0

自分が死なない未来を探して何度もタイムリープするというストーリーは好き。

でも怖さもグロさもなかった。

犯人のつけているお面は可愛いと思った。スクリームのゴーストフェイスをデザインした方らしくて、
>>続きを読む

カーゴ(2017年製作の映画)

3.0

ゾンビウイルスに感染した男が、自分の子どもを誰かに託そうと奮闘する48時間を描いた映画だった。男は48時間後にゾンビになった。

主人公は妻と子どもの事を大切に思っているのだなぁ、というのは全編通して
>>続きを読む

デッド・フレンド・リクエスト(2016年製作の映画)

2.0

SNSと悪魔的なホラーの融合は流行っているのだろうか。

SNSから感じられる日常と悪魔的ホラーというフィクションの部分が上手く混ざってなくてチープな印象を受けた。

フィアー・インク(2016年製作の映画)

3.0

ホラー映画が好きなら、あっ、と思えるシーンがあった。オマージュ多め。

アホな主人公は洋画って感じがする。

オチが唐突で「え???」ってなった。

ABC・オブ・デス(2012年製作の映画)

3.0

12番目のお話が印象的だった。自分の義足を外して、それを使って自慰をする、というシーンがあった。たった数秒間なのに、多分死ぬまで忘れないほどの衝撃だった。

傷物語Ⅲ 冷血篇(2017年製作の映画)

3.0

首がぽんぽん取れたりお手手ぽーんしたり、とてもキュンとしました。可愛いです。

傷物語II 熱血篇(2016年製作の映画)

3.0

戦闘シーンが綺麗だった。

羽川さんは痴女だった。

リアル鬼ごっこ5(2012年製作の映画)

2.0

テンポの悪さ、演出のチープさ、オチの酷さ、どれをとってもシリーズ1位です。展開が酷い。ヒロインの顔は好きでした。

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.0

序盤はバスケットケースの中が映らない為、何がいるんだろう、とわくわくできた。

人形などチープだが、クセになる可愛さ。人間の形をしておらず、常にバスケットケースの中にいるはずなのに、驚くほどパワフルで
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

面白かったけど内容を人に説明するのが難しい。とにかく最初から最後まで真剣に見て欲しい。何がすごいって、最初の30分の使い方の思い切り。すごい。

\ポン!!!!/

[リミット](2010年製作の映画)

3.0

閉所恐怖症の人が見たら死にそう。そうじゃなくても空気が薄くなっていく狭い空間は気がおかしくなりそうで怖かった。

可哀想な終わり方だった。
ただ絶望するよりも一度希望を持ってしまった後でそれが絶たれる
>>続きを読む

リアル鬼ごっこ4(2012年製作の映画)

3.0

リアル鬼ごっこ3で死んだと思ってたキャラクターが出てきたのはちょっとテンション上がった。

強気な女子高生って可愛いと憎いが混ざって魅力的すぎる。なんか性格悪い女子高生の子が黒髪ロングで目力があって妖
>>続きを読む

リアル鬼ごっこ3(2012年製作の映画)

3.0

鬼ごっこが始まる前のワクワク感と捕まったら殺されるという設定がピーク。後は予算少なそうな映像が延々と続く。

終わったと思いきやゲームは続いていた、みたいな展開この手の作品に多いよね。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.0

結局どこからが夢なのか、幻覚なのか、事実なのか、よくわからなくて混乱した。そういう映画なんだろうけど。

冒頭の新約聖書を引用は大きな伏線なのかと思いきやそうでも無かった。あえて色んな解釈が出来るよう
>>続きを読む

交渉人 真下正義(2005年製作の映画)

3.0

電話の度に声が変わる犯人や東京の地下には隠された線路があるという都市伝説のような展開はわくわくした。結局犯人はハッキリしないけど、不思議とそんなに嫌ではなかった。死んだはずの人間の声で電話がかかってく>>続きを読む