これはですね、確かに映画館でみたらまた迫力も違うと思うし、特撮、ロボット、怪獣その他に思い入れがない自分がとやかく言うことでもないかもしれないが、もうちょっとよく出来たんじゃないか?という思いが拭えな>>続きを読む
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ワルキューレとナパーム弾ばかり取り上げられがち(実際そこは最高なのだが)だけど、その後もとてつもなく良かった。最後に辿り着く場所の文字通り極地って雰囲気とマーロンブランド。戦場の欺瞞を目撃してきた末に>>続きを読む
ちょー好きってなるには一歩届かなかったけど、よく出来ていて怖くて変態で面白いホラー映画でした。
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逃げ出した魔法動物を捕まえる話と、その裏で進行するオブスキュラスの話の接続がうまくいってなくて、中盤、お話の推進力に欠けてた印象。オブスキュラスに取り憑かれちゃう人に救いがないのも少しかわいそうだった>>続きを読む
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こんな倫理的に狂ってる映画を世間は感動するものとして受け入れているのがちょっと信じられない。宮沢りえの「正しさの押しつけ」は人によっては地獄になりかねないもので、みていて本当にイライラした。しかも母に>>続きを読む
全編楽しいことしかしない。大学スタートのカウントダウンがあるものの、別にそれは青春の終わりを意味するわけでもなんでもなく、むしろこの楽しさがこれからもグダグダと続いていくことを予感させる。楽しい。
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別にこの映画の出来が悪いというわけではなく、桐島が上手すぎるだけなのだが、映画としての出来は圧倒的に上である。だけど、この映画の拓人に関しては、ちょっとやめてくれませんかねと言いたくなるくらい自分を突>>続きを読む
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これは映画館で見た時(個人的なタイミングも重なって)めちゃめちゃ刺さった。まず、ディスコミュニケーションの物語として、特に他人がどう思っているのか?ということを考えすぎて人間関係に踏み込めないというの>>続きを読む
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途中まで話の筋が全く見えなくて本当に退屈だった。ただ、素晴らしかったのは屁のシーン。スピルバーグ印のズームを女王陛下の屁で使うのは本当に笑った。皇室のシーンは全体的にイギリスっぽさとクスクス笑えるコメ>>続きを読む
序盤から話の進みが遅すぎてイライラ。でも総合的にBvSよりは面白かったような気が……する…?
「こうするしかなかったから、こうしただけ」という映画である。サリーは「英雄」や「奇跡を起こした」ということに違和感を覚えるが、ただやるべきことをやっただけなのだ。そしてそのやるべきことをやっただけって>>続きを読む
上手い!と唸らされる類の映画ではないが勢いで持ってかれて充分に面白い。下流の者共のプライドを感じた。
この映画を見て、人道的介入について考えましょう。遠い世界のことだと、人ごとだと思っていないだろうか。もちろん良い面悪い面があるだろうけど、少なくとも人道的介入に対する議論は日本でもっとなされるべきだと>>続きを読む
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2回鑑賞。
小噺のようなオチのつく話が食い気味で詰められる日常のコメディが物語の多くを占める。そして、そうであるからこそそういった日常が二度と取り戻せなくなる(あるいはそれに加担してしまう)究極の象徴>>続きを読む
午前10時の映画祭にて。ようやく初鑑賞。自宅で見たらどうかはわからないが、劇場でみたら、文句なしの傑作。
なんとか予習して滑り込んだビヨンド。監督がジャスティン・リンになりやはりちょっとテイストが違う。
何よりダイナミックに動くカメラが非常に楽しくて、特にヨークタウンに入っていくところのワクワク感といった>>続きを読む
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カーンの逆襲が前の映画版シリーズでかなりの名作との扱いを受けているらしく、今作のベネディクトカンバーバッチがそのカーン役で一応サプライズだったらしい(ムービーウォッメンより)。敵の宇宙船に文字通り飛び>>続きを読む
スタートレックは全作品通しても初鑑賞。JJエイブラムスの映画だからなのか、あまり印象に残らなかった笑
2つ3つ分の映画を1つにまとめたみたいで、特に前半は3場面?くらいが同時進行でなかなか話が前に進まなかった記憶が。それでも、相変わらずあっさり闇堕ちする短気なマグニートー、クイックシルバーの楽しいシー>>続きを読む
あんまり覚えてないけど、ブロックバスター映画として楽しめたのは覚えてる。x-menシリーズはキャラがいい。
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ラストはなんとなくブレードランナーを思い出させる感じだった(音楽もどことなくtears in the rainのところの音楽に似てる気がする)。あとすごくフェミニズム的な映画ではあるけど、やっぱりあの>>続きを読む
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とても面白かった。確かにグッドフェローズのような楽しさはあるのだが、それとは明らかに後味が違う映画になっている。グッドフェローズとかでは「平凡な生活よりあの時の方がよかった」といった、悪いことして楽し>>続きを読む
これもみたのがかなり前なのであまり覚えてないのだが、移民排斥の感情を頭ごなしに批判するのにとても違和感を感じた。
個人的にヒトラーのテレビ演説はかなり共感できるものだったし、だからこそそこに真摯に向き>>続きを読む
これを映画館で見たときは初黒沢清で、黒沢清についてほとんど知らずにみたのだが、ムカデ人間+悪魔のいけにえみたいな感じの映画だと思った。普通に楽しめたのだが、ただそれでもあまりにも不自然すぎる演出に違和>>続きを読む
ドキュメンタリー映画というものがどうも退屈に感じてしまい苦手なのだが(ドキュメンタリー番組は好き)、これは笑えるしとても面白かった。リーマンブラザーズがリーマンシスターズだったらリーマンショックは起こ>>続きを読む
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カナザワ映画祭にてジャパンプレミア!…なのだが、断続的にウトウトしてしまった。それが単純に疲れて眠かったとか、席が左隅の方の非常に悪いところだったってことなのか、映画に乗れなかったからなのかがよくわか>>続きを読む
カナザワ映画祭で2年以上振りに久々再鑑賞。
やたら冒頭の上陸作戦がすごいすごい持ち上げられるが、冒頭よりも橋戦の方がよっぽど面白い。映画史的にはそりゃすごいのかもしれないが、カット割りすぎだしブレるカ>>続きを読む
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カナザワ映画祭にて。「俺はアメリカを信じてる」と言ってたら、アメリカは支配されていた!陰謀論みたいな話であまり好きではないが、多分日本に比べてアメリカではああいういろいろ言う活動家連中の影響力が断然強>>続きを読む
学校をサボって金沢まで行き、最初で最後のカナザワ映画祭へ。1発目に観たのがこのファイトクラブ。
とにかく凄まじい体験だった。あの素晴らしいオープニングクレジットが強烈な爆音でガンガン流れモノローグに>>続きを読む
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これはラップ版『ロッキー』ではなく間違いなくラップ版『ヤングゼネレーション』。
彼は閉鎖的でどうしようもないこの町、この環境から抜け出したいと思っているが、彼のダチはなんとなく現状を受け入れている。要>>続きを読む
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大学の講義で触れてたから鑑賞。そもそもこの作品は19世紀のインディアン・プレイを基にしているらしく、そのインディアン・プレイは実在の人物であるポカホンタスを基にしているんだが、これが史実とはかなり異な>>続きを読む
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ゴジラを1作も見たことなければ、エヴァも見たこともない完全な一見さんとして鑑賞。結果、とても楽しめた。
シンゴジラは、まさか今の日本でこんな映画が作ることができるとは思ってもみなかった映画になってい>>続きを読む
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まぁ、娯楽映画としては楽しめた。「恋愛映画」ではあっても「恋愛についての映画」ではないから、ここで描かれてるのは全て「トキメキ」だけだと言っていい。だからロクに知りもしないのに手に「好きだ」とか書いち>>続きを読む
映画が好きならばそりゃ、あのラストには心を持ってかれてしまうのだが、それまでのコメディ部分が実はそこまで好みでもない。
主人公に共感。いとこがいい奴すぎるのも、その正しさまでもがキツイんですよな。辛い映画です。名作。