『裁かれるは善人のみ』がタイトル通りのなんとも言えないヘコんだ気持ちになったので、もうタイトルだけでスカッとするようなのが観たいと思ってレンタル店で手に取った、いやスカッとした。
“ジョン・ウィック”>>続きを読む
アンドレイ・ズビャギンツェフ監督、とりあえず一回口に出して言ってみたら案の定噛みました。笑
ロシアの首都モスクワから離れた田舎で自動車修理工をしている主人公のコーリャ、息子と妻と3人で暮らしている。>>続きを読む
原作は読んだことはないが、この内容を描くなら映画のこの長さは必要だろうと思ったし、その長く暗い映画を一切退屈することなく面白く観れたスコセッシの力量はさすがだと思った。
緊張感がずっとつづく、目が離せ>>続きを読む
こんな決着のつき方ってある?笑
モニターを見るあの黒幕の
「は?…いや…はああ?」
という顔が笑えた、あれはたまらない。
その終盤からの流れで、もっといくらでも大きく出来そうなこの話を無駄にスケール>>続きを読む
スティーヴン・スピルバーグ監督デビュー作。
これといって理由もなくスルーしてたけど、初めて観た。
遅いトラックを追い抜いたら何故か執拗にトラックから追いかけられまくるだけの話をここまで面白く描く。>>続きを読む
相当久々に観た。
今観ると、これはつくづく無邪気な“風立ちぬ”だな〜と思った。
でも、だからこそ飛行機が飛ぶシーンはやっぱ気持ちいいんだけども。決闘という無邪気な男のロマンも然り。
子供の頃に観た>>続きを読む
アメリカでの興行収入は全然振るわなかったみたいだけど、シュワちゃん主演復帰後の作品の中では今のところ1番好きかも。
ストーリーは相当シンプルだけど、ちょっとしたセリフ一つでちゃんと人物を掘り下げてい>>続きを読む
少女版パニッシャーのような映画かと思っていると気付けば予想外な場所へ連れてかれた感じ。
色々と荒唐無稽ではあるんだけどそれも含めてなんかすごい独特で、ジャンル分けしにくい。
観終わってみればほとんど青>>続きを読む
もちろん最高に楽しかった。
やっぱ劇場の環境で観るとほんと、体で映画を浴びるような楽しさ!(実際水も浴びた…4DXで…)
もうじきソフトは発売されるが、まあよくぞ劇場公開してくれたと感謝したい。
近>>続きを読む
ビフォア・サンセットでパリで再会した2人の9年後を描いた今作、
18年前のロマンチックな出会いから3作かけてよくぞここまできっちり描いてくれた。
前作が観たかったものなら今作は出来れば観たくはなかった>>続きを読む
ビフォア・サンライズのラスト、半年後にこの駅で会おうと別れた2人が結局会うことがないまま9年後パリで偶然の再会を果たしたこのビフォア・サンセット。
劇中の登場人物と同じで演じる2人も9年の歳をとって>>続きを読む
恋愛関係の一歩手前、お互い好意を持った2人が歩み寄り始めてから距離がなくなるまでの期間限定の空気。
その期間限定の空気をギュッと凝縮したような映画。
お互い住む国の違う男女が旅先の列車の中でたまたま>>続きを読む
意外にもアンギラスはおまけというか、サービス的な怪獣でゴジラと対峙するのはあくまで人間だった。
1作目よりは怪獣対決などでキャッチーになってたけど、ゴジラを雪の中に生き埋めにする為の命懸けの任務に出>>続きを読む
ジェイク・ギレンホールが見事に演じたルイス・ブルームという男。とにかくこの人物の映画。
主人公は最低なクズなんだけど終盤のクライマックスに相応しい出来事をカメラで撮ってるシーンは、主人公の歪んだサク>>続きを読む
一人の若い女性が新しい土地で成長していく物語、ただそれだけなのにすごく響いた。
観終わってまず思ったのは「魔女の宅急便」を少し大人にしたような余韻。
すごく丁寧にそして的確に描いてて、しかも一方向か>>続きを読む
最初の長回しからの一発目の喧嘩までの流れが良いね!柳楽優弥演じる泰良、いや目がやばいって目が、真っ直ぐ過ぎるって。笑
映画「ファイト・クラブ」のような、漫画「ザ・ワールド・イズ・マイン」のような純粋>>続きを読む
福田雄一監督のユルさは全然嫌いじゃないんだけどね、変態仮面とか面白かったし、、。
でもこの作品は全く合わなかった。
いや普通に笑ったし、あり得ないバカなキャラ達も全然良かったと思う。
ムロツヨシのし>>続きを読む
いやすごい映画だった、観終わって疲れるぐらい消耗した。
ただ、やっぱ好きな映画ではないだろうなと思う。
地獄だと思った、自分が観てきた
ホロコーストを扱った映画だとまず見たこのないタイプのきつい新鮮>>続きを読む
高所恐怖症だけど、画面越しなど安全圏から見る高い所は大好きって人も結構いるんじゃないだろうか。
自分のそんなわがままに答えてくれる作品だった。技術がすごいね。
テレビ画面で、2Dなのに気がついたら手に>>続きを読む
現代っぽさを感じれるSFだった。こういう洗練された映像と雰囲気は結構好き、見てるだけで充実感がある。
作品が自然と調和してるのがまた独特の開放感があって良かったし、作品内の色々な対比としても効果的だっ>>続きを読む
ああ目の前には砂浜があるのに!というのが面白さの肝で、限られた場所とキャラクターの中でいろんな工夫で楽しませてもらった。
サメも鯨を食べてお腹いっぱいのところをなかなか苦労様で、べつに途中でどっか行>>続きを読む
おかげさまでと言うべきか、全く期待せずに観れたので思いのほか楽しめたと思う。
いや、普通につまらなかったんだけど、ちびっ子が軍隊の訓練を受け兵隊として大真面目に出撃していく絵面がすごい間抜けだけど可愛>>続きを読む
新年明けてもう3日も経ったのか。
あけましておめでとうございます!新年一発目はやっぱ威勢が良いのが観たいねってことでこれ、グイグイ攻めてきて面白かったな〜。
ギュッと詰まった88分間の最後まで楽しま>>続きを読む
危ない、夏観たっきり忘れてた。
残したままってのも気持ち悪い。
平成ゴジラに夢中だった子供の時に観た時は、自分が知ってるのと全然違うという事と、とにかく映像が古という印象しか覚えてなかったけど、や>>続きを読む
国家権力によるでっち上げられた免罪によって拷問を受ける若者達を救うべく1人立ち向かう弁護士の、実際の人物をモチーフにした映画。
あまりの腐敗っぷりにげんなりするような事件も、韓国映画らしい怒りに泣け>>続きを読む
バイトで新薬の治験をやった結果異常な副作用で魚人間になってしまった男の悲哀を描いたコメディ映画。
絵面のシュールさと哀愁を感じさせる音楽で独特な空気感がある作品。
ギャグにも漂う哀愁。笑
急に現れ>>続きを読む
この邦題から感じるニュアンスはちょっと内容にそぐわないんじゃないかと思った。
もっと、きついものだった。
地雷撤去の指揮するデンマーク人の軍曹を演じたローラン・モーラーさんがまたすごい良くて、冒頭の>>続きを読む
最後が分かってても普通に面白い。
舞台の街には、ミルズ(ブラピ)の奥さん以外は綺麗なものが出てこないという徹底された雰囲気作りが良い。
オープニングで気分を上げてくれる映画ってやっぱ好きだなあ。>>続きを読む
どこの国か時代かも一切説明されないまま主人公の少女と男子2人の三角関係、そして主人公の父親との素朴な暮らし。
テレビの画面じゃもったいないくらい綺麗な映像。多分どこで停止しても飾れそうなくらい画面の>>続きを読む
TVシリーズを一気見してから観たけど、物語の設定さえクリアできればすごい楽しい作品。
フューリーを観たおかげで、頭出してるのに戦車道はスポーツなので人は死なないという設定だけは馴染むのが少し遅れたけど>>続きを読む
戦争映画ということでデヴィッド・エアー作品の中でもずば抜けて容赦ないバイオレンスだった。
今まで戦車にそこまで注目したことなかったけど、戦車の内側から描くとそれは家であり棺桶であり、チーム感やそれぞ>>続きを読む
うん、おもしろい! が、、、これがまたキッツい余韻を残してくるじゃないの。
聲の形の原作漫画を読み終えた流れでこれを観たので、まるで裏面を見せられてるようだった。これがまあ〜お互いの余韻が響き合って疲>>続きを読む
なんだか実話ベースのマイケル・ベイは結構良いぞ。(パールハーバーはカウントしていません)
意外な題材だと思ったけど、現場で汗と血を流す人間達をリスペクトするマイケル・ベイには結構合ってたように思う。>>続きを読む
なるべく早く観たかったので仕事の徹夜明けで観に行った、眠くてもそこはスターウォーズまあ大丈夫だろうと普通に思っていたけど不覚だった、中盤で結構寝てしまった。
それでも最後は泣かせてくるからさすが。
い>>続きを読む
劇場版第19作目。
思いっきりミッション・インポッシブル。
しんのすけとレモンのコンビが微笑ましい。
有る物をレンタルしていったので順番はバラバラだったけど、とりあえず劇場版シリーズ24作を全部観た>>続きを読む
劇場版第10作目。
まったく、年がら年中レンタル中だなこれ。笑
初めて観たのは高校生の時で、普通に面白かったけど大人達が騒ぐようなテンションには全然なってなかった。
まあ前しか見てない時期なのでそ>>続きを読む