ウォシさんの映画レビュー・感想・評価

ウォシ

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陪審員2番(2024年製作の映画)

3.9

ある殺人事件の陪審員に選ばれた男。
しかし被害者は殺されたのではなく、自分が知らぬ間に轢き逃げしてしまってたのではないかと気付き苦悩する話。

主人公の置かれた立場があまりにも八方塞がり過ぎる状況。
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はたらく細胞(2024年製作の映画)

4.0

原作は1巻が出た当時にその巻だけ読んだ事があった程度。
だいぶ前なので記憶は曖昧…

予告篇からは全く期待が持てず駄作臭が凄かったけど、評判の良さにつられて鑑賞。

福田雄一映画のようなコッテコテのコ
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どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

2.9

統合失調症の姉と治療から遠ざける両親のドキュメンタリー。

ただならぬ異様な雰囲気を醸し出すポスターを見かけてから気になってました。
平日だろうとほぼ満席状態。

撮影者含めて家族間のやり取りなので、
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セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

4.0

空港保安官が何者かに脅され危険物を飛行機に持ち込ませようとさせられる話。

相変わらずこの監督のサスペンス映画は主人公が孤立させられますね笑
犯人に脅され、明らかに不審な行動を取らされ仲間から疑われ、
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スピーク・ノー・イーブル 異常な家族(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「胸騒ぎ」のリメイク。
元ネタが公開された年にリメイクも公開されるという事で、どれくらい違いが出るのか気になり鑑賞。

「胸騒ぎ」は今年鑑賞映画の中でも下位に位置するほど好みでない映画でした。
アート
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THE SIN 罪(2024年製作の映画)

2.2

廃校で映画撮影してたらゾンビみたいなのに襲われる話。

奇抜な事やりたいお年頃の人が作ってるのかなぁ〜…
映像制作習い立ての学生が息巻いて作った映画みたいな印象。
飛び道具ばかり掻き集めて基礎を疎かに
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ホワイトバード はじまりのワンダー(2024年製作の映画)

3.7

「ワンダー 君は太陽」に登場したいじめっ子が祖母の戦争体験を聞く話。

続編という事だけど、前作観てなくても問題ないです。
逆に前作観てから本作を観ると、「あんな壮絶な経験をしたおばあちゃんの血筋で、
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

生まれつき顔にハンデを持った少年が、心無い中傷を負いながらも人との繋がりを見つけていく話。

劇場公開時に劇場で鑑賞しなかった事を激しく後悔…!
めちゃくちゃ良い映画でした!

自分は子供の頃、発音が
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正体(2024年製作の映画)

4.2

脱走した死刑囚が行く先々で身分を変え潜伏する話。

何かと「泣ける!」と押し出された宣伝で余命10年路線になるのかな…とあまり期待が持てなかったですが、確かに若干のお涙頂戴感はあるもののちゃんと逃走劇
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

1.0

※長文大酷評です。
目を通したくない方はスルーして下さい。



あるベンチでの会話劇オムニバス5篇。

めちゃくちゃ評価高いけど自分には全く好みに合わない…というかもう大っ嫌いなタイプの映画でした。
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.9

自分が大勢の人の夢に現れている…と評判になって一躍有名人になった男の悲劇の物語。

THIS MANが実在し、そのTHIS MANとされる男側からの視点…という感じ。
確かにみんなの夢に共通で現れる男
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アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

自分を詐欺に嵌めた集団と共に大手企業から大金を騙し取ろうとする話。

カメラを止めるな!の監督の映画という事で、正直あまり期待はしてませんでした。
伏線張るがための違和感だらけの前半と、それを回収する
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対外秘(2022年製作の映画)

3.3

政界を牛耳る巨悪の不正選挙によって負けた政治家が、ヤクザと組んで不正を暴こうとする話。

「ソウルの春」同様、カタルシスなんてものは一切ない…
巨悪にただ圧倒されていく絶望の極悪映画。
こちらは史実ベ
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他人は地獄だ(2024年製作の映画)

3.8

金無いままに上京し、激安ボロシェアハウスに住むも住人たちの様子がおかしい話。

原作未読。

自分が行った上映回の客層がほぼ全員女性でまずびっくり。
内容はその客層に大きなギャップを感じるほどに超グロ
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.8

孤独な犬が友達になってくれるロボットを買って楽しい毎日を過ごすも、ひょんな事から離れ離れになってしまう話。

全編セリフなし。
仕草や目線の動きだけで心情を伝える。
コミカルな絵柄にしてあまりにも切な
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八犬伝(2024年製作の映画)

3.5

戯作「八犬伝」を完成させるまでの物語。

空想で描かれる「八犬伝」の世界と、戯作を執筆する作者滝沢馬琴の現実と交互に描く。

空想上の八犬伝パートはCG感が強く、世界観も少年漫画を実写化させたようなコ
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DOG DAYS 君といつまでも(2024年製作の映画)

3.8

犬が人を繋ぐ群像劇。

孤独を抱えた人々が犬を通じてどんどん繋がっていく。
無関係だったはずの人々がニアミスして繋がっていくガイリッチー映画のような群像劇を、ハートフルな犬映画でやるというのが新鮮でし
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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

4.5

戊辰戦争の中、無罪放免を餌に罪人たちを集めて砦を守らせる話。

155分と長尺ですが、長さを一切感じさせないノンストップな時代劇戦争アクションが圧巻!
昔ながらのハリウッド映画のようなシンプルな娯楽活
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リトル・ワンダーズ(2023年製作の映画)

3.5

病気で寝込む母親にブルーベリーパイを作ってあげる為に、悪ガキ3人組が材料の卵を求めて冒険する話。

子供たちの掛け合いは面白いし、卵を巡る冒険が思いの外アウトローの世界に踏み込んでてなかなか見応えはあ
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トラップ(2024年製作の映画)

1.8

※酷評です。
目を通したくない方はスルーして下さい。


殺人鬼がライブに来ていると情報が入り、会場を包囲する話。

大勢の観客で賑わうイベント会場で犯人探しというと、「スネークアイズ」を彷彿とさせる
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

1.7

※酷評です。
目を通したくない方はスルーして下さい。


精神病患者が収容された孤島にて、1人の患者が脱走したので島に上陸し捜査する話。

退屈でつまらないです。
何か起きそうで特に何も起こらない。
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ソウX(2023年製作の映画)

3.7

時系列的には1作目と2作目の間らしいけど、シリーズ通して観ておいた方が良いです。
(「ジグソウ:ソウ レガシー」と「スパイラルは」観なくて良いです。ただの意味なし蛇足映画なので。)

これまではゲーム
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.4

大コケしたうえに前作ファンから酷評の嵐という事で、前作がそこまで刺さらなかった自分が観たらどうなるのか気になって鑑賞。

前作…というかジョーカーというキャラクターが好きな人ほど憎しみを込めて嫌うのも
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ぼくが生きてる、ふたつの世界(2024年製作の映画)

3.4

耳が聴こえない両親のもとで生まれ育った青年の人生を追う話。

「コーダ あいのうた」と共通する話だが、前者が親元を離れるか否かの瞬間を中心に描くのに対し、本作は親元を離れるまでの過程と離れた後の結果を
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.7

内戦中のアメリカで大統領にインタビューすべく首都を目指す記者たちのロードムービー。

なぜ内戦が起きたのか?
どっちに非があるのか?
国外の反応はどうなのか?
決着がついた後どうなったのか?

それら
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悪魔と夜ふかし(2023年製作の映画)

3.3

テレビ番組の生放送中に悪魔を憑依させる話。

発掘された過去の映像素材を見る…という所謂ファウンドフッテージものの体で始まる。
けれどCM中のカメラが回ってない舞台裏のシーンが流れたり、その人が見てる
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犯罪都市 PUNISHMENT(2024年製作の映画)

3.4

シリーズ4作目。
ここまでいくともう安定した面白さがあるので満足度は十分です。
安心感あり過ぎるあまり突出した部分は皆無だけど無難に楽しめます。

今回は過去作に出た脇のコメディリリーフキャラが活躍し
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

2.8

※酷評寄りの感想です。
目を通したくない方はスルーして下さい。



めちゃくちゃ人気あるシリーズだけど、個人的には「何でそんなにみんな好きなの?」と言いたくなるほど好みに合わない映画です。

確かに
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

3.2

転売屋が命を狙われる話。

何かが徐々に迫りくるような気持ち悪く重苦しい不安感。
どう見てもこの瞬間に恨み買われてるだろうな〜と観る側は分かるのに、当の本人は全く気付いていない。
そしてどう見ても呑気
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リーサル・バレット(2022年製作の映画)

1.1

・メルギブソンが出てるからといって原題と全く異なる「リーサルウェポン」にちなんだ邦題をつけられる。
・劇場未公開。
・映画の尺は95分なのにfilmarks上では156分と全然違う数字を入れられる。
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あの人が消えた(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あらすじをあまり把握せずに鑑賞。

鑑賞時のテンションとしては最初いい感じに高かったのが途中で急降下し、最後見事なまでのV字回復を果たした映画でした。

序盤はこのマンションで何が起きてるのか…?そん
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ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

3.4

スケートを通じて仲を深める少年と少女とコーチの話。

ハートフルな映画に見えて結構な苦味を残していく。

好意を持った相手にとって自分は対象外であると気付いた時に抱く嫌悪感。
やはり世間的に自分は異物
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アビゲイル(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前半は無骨な犯罪サスペンス。
後半はファンタジー盛り盛りホラーアクション。
…とまさにフロムダスクティルドーン路線の映画。

誘拐した少女が吸血鬼であると言う事は割と時間をかけた中盤くらいで明かされる
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.6

江戸時代から現代にタイムスリップしてきた侍が時代劇の斬られ役として活躍していく話。

気にはなってたものの極端なまでの評価の高さに天邪鬼な気持ちになり、逆に観る気がなくなってこれまで避けてました。
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ランサム 非公式作戦(2023年製作の映画)

3.0

レバノンで拉致された韓国人外交官を救出すべく、身代金を持って現地に向かう話。

実話ベースではありますが娯楽映画としては可もなく不可もなくでした。

深刻な事件だがどことなく飄々としたノリでコメディ味
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.1

エイリアン他作品を観てませんが全く問題ないです。
一つのSFパニックとして純粋に楽しめました。

シンプルな娯楽性で一気に駆け抜けていきます。
今なら各登場人物の過去やら因縁やらで無駄に話が長くなりが
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