ギャングの抗争に巻き込まれて息子を亡くした父親が猛特訓して復讐する話。
直前に鑑賞した「ゴーストキラー」でのレビューで、「アクションが型を見せる競技感が強く、本気で相手を殺そうとしてる感じがしない」>>続きを読む
殺し屋の霊に取り憑かれた女子大生が組織と対決させられる話。
「ベイビーわるきゅーれ」が全くハマってないので同じ製作陣が作る本作は楽しめるか不安でしたが、こちらはそこそこ良かったです。
やっぱり殺し屋>>続きを読む
妻を殺されたCIA暗号解析官が知力で復讐する話。
世界を股にかける壮大なスパイ映画の雰囲気ながら、やる事は個人的な私怨による復讐。
主人公は武闘派ではないので頭脳を駆使して敵を見つけ死に追いやる。>>続きを読む
死期が迫る娘の元に死神的な鳥がやってくる話。
死とは誰もが恐れ、避ける事はできない。
忌み嫌われた鳥は死を受け入れた娘と出会う事でちょっとした交流が生まれる。
対して母親は娘の死を一切受け入れず、鳥>>続きを読む
その地で生活した様々な年代の家族を定点アングルだけで見せていく話。
ずっと同じ画角・同じ場所で展開される異色の映画。
部分的に四角マスで区切ってそのマス内だけ違う年代の画を写したり、そのマスの前を人>>続きを読む
無法者集団がイギリスにもナチスにもバレないように秘密裏に作戦遂行する話。
「イングロリアスバスターズ」で大方が期待したであろうものが観れる映画。
ヒリつく会話劇はほどほどに力技でナチスをボコボコにす>>続きを読む
死んでも何度も生き返れるよう改造された男が遠い惑星でこき使われる話。
「どうせ生き返れるんだから平気でしょ?」
と当たり前のように人体実験させられるブラックな環境。
確かに死んだ時の感想を後から語れ>>続きを読む
不良4人組がノリでガソリンスタンドを襲撃し立て篭もる話。
不良4人組が癇癪起こした子供みたいに理不尽にキレ散らかし、モノに当たって破壊しては人質を暴行して弄ぶ。
それをちょっとギャグっぽく見せていく>>続きを読む
ローマ教皇の死に伴い、新たなローマ教皇を選挙で決める話。
外部との接触を一切絶った会場で行われる選挙は緊迫感溢れる。
「自分こそ教皇に相応しい!」と演説をする事なく、ただ有力候補の名前を紙に書いて提>>続きを読む
※酷評です。
目を通したくない方はスルーして下さい。
センシティブな要素を扱う映画なのであまり嫌な事は言いたくなかったですが、だいぶ気分を害する感想になってしまってます。
東日本大震災で取り残され>>続きを読む
公務員が罠に嵌められ破滅する話。
どんなに真面目で清く正しく生きてきても出会う人間次第でどん底まで堕ちていく。
裏社会と縁のない人ほど自分にも起こり得る危機としてヒヤヒヤさせられる。
真面目である>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
※酷評です。
目を通したくない方はスルーして下さい。
父親が家族を皆殺しにして自殺する事件が多発。
現場に残された「ロングレッグス」という名前。
この事件は一体何なのか…!?
という映画なのですが>>続きを読む
海に沈んだ世界を動物たちが舟に乗って漂流する話。
全編セリフなし。
動物のキャラクター。
…と「ロボットドリームズ」を彷彿とさせるがあちらは擬人化動物に対し、本作は動物そのもの。
言葉を持たない動物>>続きを読む
売れないパンクバンドが田舎に移住させられそこで曲を作る話。
シュールを全面に押し出した不思議なバンド映画。
誰も多くを語らず、間を取って一言ボソッと呟く妙な空気感でジワジワさせる。
言葉少ないやり取>>続きを読む
文字の読み書きができない夫が文字の勉強をし、妻にラブレターを書く話。
手紙を読むシーンで泣かせる演出ってあんまり好きじゃないけれどこれは不覚にも涙ぐむ…
文字を読む事。
文字を書く事。
その行為自>>続きを読む
証人を飛行機で護送してたら偽パイロットに潜り込まれて襲われる話。
メルギブソン監督作と聞くと壮大で厳かだったり宗教色が濃くなるイメージだったけど、本作はここに来てまさかのB級フライトパニックもの。>>続きを読む
※ネタバレにならないように書いてますが、ちょっと察しちゃうかもです。
何も知らずにに観に行った方が絶対楽しめるので、本気で楽しみにしてる方はこの感想をスルーして下さい。
刑事と殺人鬼の体が入れ替>>続きを読む
橋での車衝突事故で立ち往生する中、移送車から脱走した凶暴な軍用犬に襲われる話。
「オオカミ狩り」といい「THE SIN 罪」といいここ最近の韓国の閉塞空間パニック映画は続編ありきの内容になってて消化>>続きを読む
出産間近の妻の元へ車を走らせてたら、銃を持った謎の男に襲われてどこかへ車を走らされる話。
雰囲気的にすっごくつまらなかった「ワイルドロード」って映画に似てたので、恐らく本作も車の中でグダグダ会話する>>続きを読む
家族を殺された殺し屋が数年の時を経て復讐する話。
びっくりするぐらい超シンプルな復讐劇。
横道に逸れない一本道ストーリーでファミコンゲームみたい。
しかし話がシンプルな割になぜこの殺し屋が狙われた>>続きを読む
自殺失敗したコント作家がおじさんの霊に取り憑かれて、「娘の元夫を殺せ」と命令される話。
芸人主演でストーリーにもコントが絡むのでボケとツッコミの掛け合いみたいな映画になるのかと思いきや、意外と落ち着>>続きを読む
深夜に真っ暗闇の自宅を徘徊する子供の話。
ストーリーがそもそも無いような感じで、映画的な面白さで考えると全く面白くないです。
ですが単純に怖いかどうかで言うと結構怖かったです。
確かに劇場という暗く>>続きを読む
原作未読。
評判の悪さは重々承知でしたが怖いもの見たさで今更ながら鑑賞。
死ぬほどハードル低くして構えてたので思ってたよりか悪くはなかったけど、十分に酷い映画でした。
何がどう酷いかは既にいろんな>>続きを読む
北野武映画は大好きなんですが、これは流石にちょっと…
実験作とは言うけど事前に「前半は真面目に、後半はセルフパロディに」とネタバレして宣伝されてしまった事でかなり面白さが減ったと思う。
それを知らず>>続きを読む
ミュンヘンオリンピックで発生した人質事件を生中継する話。
全編テレビ局の中だけで展開し、外部の様子は中継映像か撮影してきたフィルムでしか確認できない。
そんな閉塞空間での情報の選別。
悠長に待って>>続きを読む
夫を事故で亡くした妻が何度も過去にタイムスリップして夫が事故死する未来を変えようとする話。
夫と初めて出会った日に戻り、将来事故に遭わないための知識と経験を与えて夫の人間性を矯正する。
その為には夫>>続きを読む
島に漂着したお手伝いロボットが野生動物と暮らす話。
字幕版で鑑賞。
野生に生きる事の険しさ。
隣人との触れ合いから生まれる感情。
子育てを通して芽生える母性。
子供の巣立ちからくる虚無感。
これ>>続きを読む
リメイク元の「テロ、ライブ」は鑑賞済み。
めちゃくちゃつまらなくリメイクされたなぁ…という印象です。
予告篇からして予感はしてたが、元ネタのスリリングなサスペンス路線ではなくメッセージ性押し出しヒ>>続きを読む
監督がハイテンションコメディのイメージだったのでこんな不穏な題材の映画をちゃんとやれるのか不安でしたが、思ったよりは楽しめました。
一人一人の遺書を通じて明かされるその人の本性。
一見優しい言葉を綴>>続きを読む
彼女をロボット?で作る話。
監督は有名な人らしいけれどどなたか存ぜず…
(とりあえずフォロワーが多い人という情報しか知らない…)
リア充になりたいから。
寂しいから。
…とかではなく「彼女ができる>>続きを読む
行方不明になった弟が失踪する瞬間を捉えたビデオテープを見て再び弟を捜索する話。
公開されてすぐ観に行こうとするもどの回も満席という盛況ぶり。
たまたま取れた平日休みにやっと観に行けました。
結果と>>続きを読む
島にやってきた男性兵士を片っ端から殺していく女性兵士たちの話。
何やら戦時中みたいな舞台だが、時代設定やこの戦争が何なのかは分からない。
観ればすぐ察するけど、要するに心象世界ものです。
男性から>>続きを読む
橋版ダイハード。
渋滞で混雑した橋を舞台に立てこもる武装集団との戦い。
全体的にCG感が強い映像だが、それなりに派手な見せ場を盛り込むので飽きさせない。
見せしめに人質を殺すのではなく、報道ヘリを>>続きを読む
飢饉と疫病に苦しむ民を重い税で苦しめる幕府に一揆を起こす話。
はぐれ者を集め権力者と戦う時代劇となると、直近で公開された「十一人の賊軍」と似てる。
けれどこちらはシンプルな勧善懲悪ものでお祭り騒ぎ。>>続きを読む
破壊力抜群の香港アクション活劇。
俊敏な動き。
アクロバティックなやられっぷり
やたらぶっ壊れる舞台背景。
そして漢同士の熱いドラマ…
ワイヤーやCG合成してるであろう箇所はあれど、昔ながらの体当>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主人公がフランス文学の元教授という設定もあってかフランス映画のように何が言いたいのかよく分からない内容でしたね…
誰の感想も見ずに自分なりの考察を書くと、要するにこれまでの話は全部走馬灯だったという>>続きを読む