阿部さんや山崎さんが出ていたからってのもあるかも知れませんが、中村監督作品の中では『奇跡のリンゴ』のラインかな、と云う気はしました。実話ベースと云うのもありますし。それにしても、瑛太・妻夫木聡コンビの>>続きを読む
私は、人の名前で映画を観ている。出演者、監督、脚本家、原作者、スタッフなどなど。そういう意味ではこれほど豪華な、興奮する映画もなかなかないな、と。
前に観たのは確か、レンタルのVHSでした。やはり私は、こういう映画が心底好きなんだと思います。きっと、また観ます(2016/5/17)。
以降の作品に受け継がれる要素が、こんなに詰まっていたとは……! やっぱり『園子温 監督初期作品集』欲しいなぁ、と思っちゃいますね。
「子育て」や「夫婦生活」に関する普遍的な問題について、かなりストレートに描いているんだなぁ、と途中までは思っていました。勿論、それだけではない訳ですが……。
母さん、この写真マジヤバいッス! 完全にノックアウトされました。
(舌足らずで申し訳ないです)
【36-198】『―結び―』に向けて、副音声アリで再鑑賞②。
やはり二作通して新がほぼかるたをやらないと云うのは、どうにも物足りないような気はしますが、それが『―結び―』に繋がったのかなぁ。このままじ>>続きを読む
吉沢悠と岡田義徳の共演って、何とも不思議なスペシャル感があるなぁ。後、長澤まさみが煙草を吸う役の時、大体好き説。
これ以降の作品の様々な要素も垣間見えたので、それを踏まえてまた観返したいな、と。
リンチ再入門の一作目。この筋を追える加減が、甘いのと塩っぱいのを交互に食べちゃう感じに似てるなぁ、と。
今後は、更に遡って『イレイザーヘッド』から公開順に、ですかね。
女優陣のキャスティングは、実に好みでした。今日、この日に観たと云うのも何かの縁でしょうかね。
心の底から映画を愛している人にしか撮れない映画だなぁ、と思った。かなり円やかな『デンデラ』とも。もう少し年齢を重ねたら、また観返したい。
このラストには、自分の中で賛否両論が渦巻いているなぁ。「一つ手前のシーンまでで終わっていても良かった」とも、いや「やはりあそこまでやらなければならなかったんだ」とも感じる不思議な揺動が、胸に波紋を残す>>続きを読む
【36-197】『―結び―』に向けて、副音声アリで再鑑賞①。
『―上の句―』はやっぱ、机君なんだよなぁ。彼の存在がなかったら、ここまでエモーショナルな物語にはならなかっただろうなぁ。
さて、続けて『―>>続きを読む
冨永昌敬監督の「オリエンテ・リング」目当てで。いやはや、これほど「異彩を放つ」と云う言葉を強く実感したことはなかった。やはり観て良かったです。
これで、一区切りか……。色々と思うところはありますが、とにかく桜田淳子にやられたなぁ。あ、OPクレジットには面食らいましたが苦笑
次は野村芳太郎監督の『八つ墓村』か、大林宣彦監督の『金田一耕助の冒険』>>続きを読む
大の屋上好きとしては、あの病院と学校のロケーション、最高だったなぁ。後、お墓も。
大勢いるシーンもいいんだけど、誰かと誰かが二人きりのシーンは更に良かった。
原作と云うよりは、栗山千明がヒロイン役を演じた稲垣金田一版のことを何度か思い出してしまった。あのシリーズ、ソフト化されないかなぁ。
確かに、NHKの《地域発ドラマ》感も結構あったり。たまさか昨日観た二本の、蔦子(『シェル・コレクター』)とアクタガワ(『蜜のあわれ』)がこちらにも。地の縁と云う奴ですかな。
それにしても、姜尚中さんが>>続きを読む
二階堂ふみの魅力、炸裂か! 真木よう子との絡み(と敢えて云いたい)も、また素晴らしい。
(昨日の今日で)まさかの「イモガイ」繋がりだったとは……!
『大人ドロップ』の二人の目配せにドキッとした。
敢えて書こう、ジェシー!
後、夏目ナナさんの「来た!」って感じが堪んなかったです。
2016/3/31、TVで再鑑賞。やはり現時点での、北川景子のベストアクトだと思う。錦戸君の受けもまた素晴らしい。
橋本環奈の声の魅力を、これほど強く感じたことはない!
相米&薬師丸の81年版で云うところの、太っちょのアジトのようなマッドなスケール感を外したのは、恐らく意図的なものなんだろうなぁ。リアリティの底を抜>>続きを読む