けんさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

ストーリーがわかりづらかった。
ですが音楽とアクションはめっちゃカッコよかったです。
解説などを頭に入れてまた観たいと思います。

テリファー(2016年製作の映画)

3.5

ピエロが全く喋らないので不気味でした。
スプラッターホラーを楽しむ映画で、ストーリーに期待してはいけません笑

ディスタービア(2007年製作の映画)

3.5

高校生がスリルと暇つぶしで窓からお隣さんを見ていたら…
意外とハラハラして楽しめました。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

まさに疑心暗鬼を表現した映画でした。
3つのシーンがどう重なるのか?と思って見ていましたが、なるほどそういうことか…となりました。
鑑賞後の重苦しさはほんとに出ている俳優の皆さんの名演あってこそだなと
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

あー、そういうかんじねーと思いながら終わらせ方にびっくりしました。
いい意味で裏切られました。

ウィッカーマン(2006年製作の映画)

3.5

奇妙な島の奇妙な風習の話

ミッドサマーの元ネタになったとされる映画のリメイク版(レンタルショップにこれしかなかった…!!)

そこで育つと、外から見たら異常な事も普通になる。これはほんと普通ってなん
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パッション(2004年製作の映画)

4.0

処刑されるシーンで、処刑する側の人たちが楽しげにしてるのにゾッとしました。

知れば知るほど、使徒も信心深いけどもいざとなると尻込みしてしまうところとかは人間味あるなぁって思いました。

復活とか、水
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

アメリカ版に引き続き鑑賞。
映画の作り的にはアメリカ版が勝るけども、『復讐』のドロドロした感情の部分はやはり韓国版に軍配があがります。

アジアの映画はこういった表現は抜群だなと思いました。
(たぶん
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マザー!(2017年製作の映画)

3.5

聖書のお話を少し齧っておいてよかったです。
旧約聖書〜新約聖書〜アルマゲドンを現代で2時間にまとめた。そんなイメージできた。

序盤招き入れた老夫婦の胸糞悪さ、後半にかけてどんどんカオスになるかんじ、
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オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

4.0

予備知識無しで見たので初めて〜終わりの場面の差に驚きました。
なかなかのぐだぐだダメ主人公からの…!!
敵キャラの執拗さ、ほんとこれだけのために生きてきたんだろうなぁ

面白かったです。

エコール(2004年製作の映画)

3.5

相変わらずの不穏な雰囲気。
安全かつ守られている環境だけど、どこか不健全な世界から自分の身は自分で守る危険のある環境だけど、その分自由のある外の世界に‘卒業’した子供たちはこの後大丈夫なのだろうか…

マグダラのマリア(2018年製作の映画)

4.0

憎しみを持ち続けでどうなる
確かにその通りだなと思った。
宗教映画ということで身構えてたけど、使徒のみんなも若干信心が揺らいだりするところもあったり人間臭くて親近感湧きました。
ホアキンフェニックス、
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

4.0

ただひたすらに気味が悪い。
セリフの少なさ、場面切り替え、コントラスト全部気味が悪い。
『なんか良い』この感覚が分かる人にはハマる映画だと思います。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

なぜか2作目から見てしまったのですが、1作目も大好きでした!
はじめのトランプマジック、自分もハマってしまったのですが他にもいらっしゃるのか気になるところです。笑

テンポ、スケール、ストーリーどれも
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

5.0

戦線を描かないタイプの戦争映画。
ナチス党員の家族でも、実際どんなことを行っているのか?みんなが知ってるわけじゃないんだよなぁって改めて思いました。
奥さんですら守秘義務がらあるからか、うっすら知って
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

最後の最後までやられました。
かっこよいいけど、敵に回したら最後な人でした。
切り札の使い所、凄まじかったです。
ロビイスト、馴染みのない仕事で少々難しかったですが楽しめました。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.5

日本とは比じゃないくらいの人種差別問題、これが実はを元にされた映画というのが衝撃。
潜入捜査の模様はバレるんじゃないかっていうハラハラ、白人至上主義の話は少し聞いたことあるけども、黒人側の白人に対する
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.0

B級アクションかなーと思いきや、結構なテンポで進んで、派手すぎないアクションもカッコよくて面白かった。
今の社会の良くないとこ、勝ち組負け組を誇張して描いてるのかなーと思いの外テーマしっかりしていて驚
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星の子(2020年製作の映画)

4.0

考えさせる映画でした。
当人たちは何も問題なく(といっても、生活レベルに影響はあるが)生活してるけども、どちらかというと周りが過敏になってるのかもしれないな…と思った。
信仰の自由と宗教2世、なんだか
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.0

チップを次々に渡していくシーンがピタゴラスイッチみたいで面白かった笑
超大掛かりな仕掛けで、あり得ないでしょー!!って思うけど、映画ってこういうもの!!って改めて思わせてくれる映画でした。
マジシャン
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.0

悪いことと、他人を下に見るようなことはしちゃいけませんね。
因果応報です。
イーサンホークの顔つきが最後の方変わってきててすごかった。

ザ・ディスカバリー(2017年製作の映画)

3.5

もし現実に死後の世界発見したとなったら、ほんとに夢見て自死する人が増えるよなぁ…と
皮肉っぽいセリフが好きでした。

カルトだ!って主人公が言ってましたが、ほんとに、死後の世界を求める人たちの雰囲気と
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地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.5

お化け屋敷体験型映画でした。
脱出ゲーム感もあって面白かったです。

チェンジング・レーン(2002年製作の映画)

3.0

なかなかズレてうまい感じに噛み合わないのは面白かったけども、すこし単調に思えました。もう少し起伏欲しかったです。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

4.0

男性陣のダメダメさが凄まじかった。笑
怒るほどじゃないけどなんか違和感のあるイベントを淡々と見せつけられつつ、時折フフッとなる映画でした。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

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いわゆる、情けない男だったりしょうもない調子のいい男を観る映画です笑
冒頭のインタビューシーンでもういきなり見せつけられます笑
場当たり的に調子いいことを言ったり、そのくせプライドが高い、それ故に物事
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