こふくさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.0

2020.12.15観賞済
去年の年末に劇場版を見る前に見たけど、こっちの外伝のほうが個人的に好きなお話でした。
とはいえシリーズ通して全て感動するんやけどね。

人肉ラーメン(2009年製作の映画)

3.5

2020.11.18観賞済。
イカれた女が人殺してラーメン作っちゃう話。
でもそれを過去のトラウマで補いきった、悲しい映画ですン。
薄暗い中での解体シーンが絶妙なゴアでグッときました。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.3

低予算B級感のある映像でスタートするが、設定とストーリーが面白く、良い映画でした。

ある日どこかで(1980年製作の映画)

3.0

最後の最後までむちゃくちゃ良かってん。
切ない、甘い、ラヴストーリーやねん。
SF的なタイムトラベルも、粗いけどわかりやすいねん。
やのに何であのラストなんやー!
全ての設定(伏線)が無駄になったやん
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ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.0

こんなに地味なSF映画はなかなかお目にかかれない…
ジャンルを知らず問わずに観賞したら隠れた名作と思えるような、嫌いじゃない作品でした。

ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)

3.8

公開当時は中学生とかで、この映画の本質を理解出来てなかったな。
今観て改めて迫力ある戦闘シーン。
ミラ演じるジャンヌの強き美しさに心打たれ、
映画の醍醐味を味わう。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

脱出系かと思ったら、CUBEの様な設定からの、風刺映画でしたか。スペイン制作なのが良し。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.2

見始めて、ソン・ガンホ出てるやん、面白くなりそう!と思ったらポン・ジュノ監督か◎

原作は知りませんが個人的に好きな流れのストーリーで、楽しめたのは専らティルダ・スウィントンのおかげでございます。

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.0

ジョナサンノーランだとか…
予告のプロモーションだとか…
そんなの一切無しにして観たら、凄く良いSFラヴロマンサスペンスなのに!!
期待値高めすぎて粗さが目についてしまった。
内容は予想通りで、インセ
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回転(1961年製作の映画)

3.9

パメラ・フランクリンの子役時代目当てに観賞したら、モノクロながらも全編通した美しさと不気味さに、サスペンス・ホラーなストーリーで予想以上に面白かった。
ー僕は大人になったら何になる?
ー何にでも
ー夢
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東京物語(1953年製作の映画)

4.0

小津安二郎名作。まさに東京物語。
事件が起きるわけで無く強弱も少ないのだが、親子・夫婦=家族との距離感が哀愁を誘い、どの人物にも共感出来る部分がある。
酔っぱらいお父さん達の静かな苦悩。
原節子「いい
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.2

2000年以降でオススメホラー映画は?と聞かれたらベスト3に入るくらい好み。
検死解剖をするワンシチュエーションが素晴らしく、そして何度見ても怖い。

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)

4.0

もしこれが実話なら人生めちゃくちゃよ!
なのに何故か悲愴感は無く、強き精神力にアッパレなのです。時代だね。

真実の行方(1996年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

海外の法廷物はどう展開するのか目が離せなく、90年代の映像がまた良し。
エドワードノートンに注目されがちだが、リチャードギアも改めて凄いと思った。
ラストのオチは在りがちによめてしまったので残念、公開
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.0

うーん…
過去2作派と言ったら少数意見なんやろか。
マーゴット・ロビーがいなかったら確実に寝てた。
やってる中身は子供向けなのに、描写がR15だという事の意味を考えると恐ろしい。

さくらん(2007年製作の映画)

3.8

久々に見たくなったのだ。
昔は「アンさんかっこぇぇ!」だけだったが、今は見たらずっとずっと泣けたのだが。
菅野美穂も木村佳乃もさすがでしたが、夏木マリの演技と所作が凄すぎて最高。
安野モヨコ作品が蜷川
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ノー・ワン・リヴズ(2012年製作の映画)

3.0

設定良し、ツカミ良し、お下劣良し、なんやけど、全てのキャラが陳腐すぎるー。
そこさえ土台がちゃんと出来てたら、どっちから攻めても満足させられてたはずやねん。
子供とかが見たら喜びそう。

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.3

"あやしい絵展"後期の帰りにビール飲んで酔っぱらいまして、中国語のリスニング学習がてら鑑賞。
ゲームは知らんが、台湾が製作した意義を含めて、ホラーミステリーな展開で面白かった!
音楽が良かったし、主人
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.0

長編映画なので、会社のお昼休みに数日にわけて鑑賞。事務所でティシュと共にすすり泣く日々でした。
ここまでズームアップした描写があると思ってなかったので、エキストラの方々の真に迫る演技に心打たれる。
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ご都合主義すぎて本作を見た子供たちにどんな影響を与えるのか不安。
Uの中で他のAZの役割が謎。
例えばレディ・プレイヤーワンみたく与えられた設定がないので、Uの世界観に馴染めない。
美女と野獣すぎて寒
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.2

悶絶級に大満足でした。
ストーリー性は薄く大まかな設定のみなのは想定内。その分、大迫力のバトルシーンが盛り沢山でありがとうございます!

それぞれ過去原作のオマージュがあったりしてキュン!いつもの劇場
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.0

憂さ晴らしにアクション映画!
製作にジェームズ・ワン。
なるほど!見た人皆が真田広之に痺れたのわかるわ〜、かっちょえぇ。
鑑賞後にゲーム動画見たけどなかなか凄い描写なのね。それに比べたら映画は易しかっ
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

3.2

赤。叫び。ささやき。
本質はさて置き、額面通りに観て、同じ家に育った姉妹(+アンナ)でもそれぞれが孤独に生きてきたと思うと、案外そんなものかもしれないな。なんて感じる4姉妹の長女です。

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

2.9

2020.9.30鑑賞済
期待してなかっただけに、切なくてしんみり。面白かった。

スプライス(2008年製作の映画)

2.8

2020.9.27鑑賞済
途中から「あ、これ見たことある!」でした。
たぶん夜中のTV放送か何かでやってた系。
子どもの頃に適当につけたテレビでやってるの見て、あれって何ていう映画だったんだろう?って
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インセプション(2010年製作の映画)

3.8

2020.9.16再鑑賞済
久々に見たけどやはり設定が面白い。
が、ストーリーが暗い。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.7

一歩間違えばB級に成りかねないが
エミリーブラント迫真の演技に キリアンマーフィーが加わり、映像と音響に緊張感が止まない。
子どもたちが素晴らしい成長を遂げていて
ラストも上手い終わり方なのです。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

久々の2連休は映画三昧だ!と
朝1作目に見たら、泣きすぎて心折れました。
「ミュージカルでは恐ろしいことはおこらないわ」
急なミュージカル展開(工場内で暗すぎる)に観客は驚くが、セルマの空想と分かれば
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