KOH3Yさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

KOH3Y

KOH3Y

映画(1170)
ドラマ(14)
アニメ(0)

ロッキー2(1979年製作の映画)

2.0

レビュー忘れ。あまり記憶にないが、失速した感は覚えている

ロッキー(1976年製作の映画)

3.0

レビュー忘れ。「eyes on tiger」が好きで仕方ない。勿論アナログで持ってます◎

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

迫られる選択と抗う人々の生々しさ。不穏の持続力。大きな「転」や詳細を求める人には、やや退屈に映るかもしれないが、空気感が抜群。

トライアングル(2016年製作の映画)

1.0

カルトテイストな集落に招待される映画製作者3人。言わばモキュメンタリーでお題は相当好みだが、投げっぱなしジャーマンにも程があるw同系なら是非「The Sacrament」を。

シークレット・ルーム/アイ'ム ホーム 覗く男(2016年製作の映画)

2.9

夫が悪戯で始めた失踪劇の行き着く先には…。この映画はシニカルコメディなのか、ミステリーなのか。世の男性(特に既婚者)には少なからず響くやろな、と。あまり出会わないタイプの作品で好み

八つ(2016年製作の映画)

1.0

極度の脅迫症により様々な事を8度繰り返す女性の映像100分間ワンカット。検索にも中々ヒットしないレア映画! ps:精神的閲覧注意

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

【nocturnal animals】
元夫から送られてきた小説「夜の獣達」。小説と現在、過去がクロスフェードする…。暗喩祭り。正直、物語の核心に迫れた気がしない・・・悔しい!攻略したい。再鑑賞後、再
>>続きを読む

サーミの血(2016年製作の映画)

2.7

妹の訃報で帰郷したものの、蔑まれ続けた幼少期の記憶が甦る。ごく自然に外界に憧れた、その少女は先住民族「ラップ人」。久方ぶりの故郷の景色は、今の彼女にどう映ったのだろう。何とも力強い作品

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.0

諜報合戦にありがちな、詰め込み過多や無駄アクションが無くて嬉しい。あと畳み掛け方&引き込み方が好物。ロシア諜報員に対して「何色の血流れてます?」感がすごい。確信だが、J・ローレンスがタイプ過ぎる。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.6

【3 Billboards Outside Ebbing,Missouri】
道に迷った奴かボンクラしか通らない田舎道に、3枚のセンセーショナルな看板広告。例えるなら「ピリッとした中にも、ユーモアを孕
>>続きを読む

フラットライナーズ(2017年製作の映画)

2.6

心拍停止後、数分間の「生」。医学生達が行った実験の代償とは・・・。テーマとニーナ・ドブレフは大好物だったが、色々と欲し過ぎた。見応えはあったかと。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.1

厳格なベジタリアンとして育った次女。長女と志同じく「獣医」を目指し入寮する所から物語は始まる。今作を「キワモノ」と断じてしまうには躊躇いがある。ネタバレビューは自分コメにて

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.2

【tha 15:17 to PARIS】
3人の元問題児が見せる勇気と善行。イーストウッドぽいのか、そうでもないのか・・・自分的には薄味に思えたが、今作を観て気分を害する人間はきっと少ない。

フランキー 不完全な男(2017年製作の映画)

3.0

評価が芳しくないのは理解出来る。が、自分にとっては久々の「バイオレンス」だった。正義や悪に傾倒しない、むき出し感が好物。ふと狂気に触れたいのならば、「敢えて」男性にはお勧めしたい

パターソン(2016年製作の映画)

3.3

穏やかで心地良い。予定の無い休日に観て大正解な作品。「ポエトリーの翻訳」が無意味だと言い放つ彼に激しく賛同!PS:より詩的な映画がお好みなら「SLAM」「SHACKLES」辺りも是非♪

あなたが寝てる間に…(1995年製作の映画)

2.5

中学時代、野郎4人で観賞(何とも言い難いチョイス)。まだまだ恋愛妄想族で伝わりきらなかったであろう、と。この当時、サンドラ・ブロックの勢いが凄かった記憶

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

特別な才能を持つ子供と、それを取り巻く大人達。数学的な事もだが、何より愛し愛される才能を「授かった」子。何たるカタルシス。ラフな表現で申し訳ないが。スゲー良い映画。いや、マジで。

10x10 テン・バイ・テン(2018年製作の映画)

1.3

突然、拉致監禁される女性、執拗に尋ねられる「名前」、犯人の目的は一体・・・的な。設定自体弱いのに、味付けも薄い。面白さ以前にとにかく薄い(2度言いたかった)

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.3

奥手なPUNK少年の恋愛モノかと思い鑑賞。至極エキセントリック。The Neon Demonに続き、ぶっ飛んだエルを堪能。理解などいい!自由に感じろ!的メッセージにも受け取れる様な、そうでもない様なw

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

2.7

在り来たりな人生に一年間の刺激を、とバックパッカーになる主人公。未開のジャングルで、あまりにも強い「刺激」を体験する事に。大きな波こそ無いが、見応えあり◎ PS:既視感の原因は「Cast Away」

マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

3.0

マイコーのドキュメンタリーは色々見すぎて、最早どれが今作なのかは覚えていないw
が、確かに観た

オール・アイズ・オン・ミー(2017年製作の映画)

4.0

2pacの人となりに触れる為の作品。レジェンドである以前に人である事。hiphop好きならcheck if fu** up!

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

残された時間を、惜しみなく燃やす真っ赤な火。多少酒が残っていたのは否めないが、涙腺ずっと緩かったのは久々。「いい映画」これ以外の形容詞が浮かばない。(ネタバレビューやや辛辣)

デザート・フラワー(2009年製作の映画)

3.5

只の「シンデレラストーリー」だと思い鑑賞。結果、背もたれに背を預けている時間は少なかった(回りくどい)。まぁ衝撃的。島国でほぼ単一民族で育った我々には知らないことが多すぎるな、と。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

2.6

「その美しい姿は、一瞬の中で息づく」。失恋を機に、文字通り不眠になってしまう美大生ベン。睡眠と引き換えに彼は「時を止める」能力を得る…。程良いゆるさとロマンとアート。女性の曲線美を堪能。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

2.3

裏社会の資金洗浄をする謎の「会計士」の数奇な物語。浮世離れした設定にやや困惑はしたものの、疑問を残さないという意味で鑑賞者に優しい作品。PS:歌わないアナ・ケンドリックを初めて観たw

ブリングリング(2013年製作の映画)

1.1

連続窃盗団、通称「ブリングリング」の話。実話ベースという事だが、セレブ宅のセキュリティの低さに驚く。あとパリス・ヒルトンの自己愛っぷりにドン引き。この作品から感じ取れる事は何もなかった。

サイドウェイ(2004年製作の映画)

4.5

元妻へ未練たら2マイルスと、結婚直前で最後の独身ライフを謳歌したいジャック。そんな二人がワイナリー巡りの旅へ。言わずもがなジャックの興味はワインの筈もなく…。どんな特別なワインでも「飲み時」がある事を>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

2.2

【Baby Driver】
車と音楽と犯罪と恋。凝った話とかではないが、なんだか優しい作品。「knocking on heaven's door」的な。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

銃規制法案に携わる、人間味に欠けたロビイストを描いたポリティカルサスペンス。邦題が香ばしいのはともかく見応え充分!

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.0

劣化「STAND BY ME」ほんのりホラー風味。普段手を出さないジャンルに挑戦してみた。・・・正直挑戦が過ぎた。某政治家ではないが、「ホラーじゃなきゃ駄目なんですか?」と問いたくなった

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

2.6

シャーリーズ・セロンを堪能できて大満足。MI6(英),CIA(米),KGB(露)入り乱れての諜報合戦。PS:結果的に「衣装を楽しむ映画」だったのは内緒。PS2:監督の名前w

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

【get out】
人種の違いに気後れしつつも、白人彼女の実家に挨拶に行く事になった黒人男性…。久々の没入感!終始続く不穏な空気、ゆっくり広がっていく不信感がたまらない!是非、前知識ナシでどうぞ

アニマルズ 愛のケダモノ(2016年製作の映画)

1.1

実際にあった「少女誘拐監禁事件」を映画化した、だけ。108分もの間、一体何を見せられていたのか?数分のNEWSで把握できる程度の内容。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

母親が愛おしくなる事請け合いの作品。あんなにキュートな母を持つジェイミーと、置かれている環境が羨ましくて仕方なかった。シンプルに好物

フォロウィング(1998年製作の映画)

3.0

これがデビュー作とは、さすがクリストファー・ノーラン!小細工ナシの脚本力