利便性特化のテクノロジーと、相反するプライバシー。極端ではあるが、非常に旬なテーマで見応えあり。PS:一企業がここまで独占的力を得る前に、何かしらの圧はかかるやろな、と。
難解、というより知識ありきで楽しむ作品。話が確信に迫るにつれ、自分の好みから離れていくのは何とも悲しい。題して「力技メタファー系」。日本人向けとは言い難い(超個人感想)
筋トレマニアのジムトレーナーが掴むアメリカン・ドリームとは。実話な事に驚きと納得50/50。実際に起きる事件の、ほとんどがこれ位「出たとこ勝負」なんやろな、と。クライムコメディ。PS:愛しのチャウ!
とある町に存在する、ヤリたい盛りの学生3人と、同性愛を背信とするカルト的キリスト系協会信者達。自分は、この映画をうまくレビュー出来ない(小声)
田舎町から食い扶持と希望を求め、大都会マニラに移る一家。尽きかけた運は、夫の警備保障会社就職により繋ぎ止められたが・・・。絶妙なテンポとヒリヒリ感。無駄なシーンが無かったように思う。秀作
とある田舎町で起きた少女レイプ殺人事件。未解決のまま時は過ぎ、23年経った同日、同手口で凶行は繰り返された・・・結論から言うと好みでしかなかった。どうやら評価は芳しくない様だが、自分的隠れ秀作発見♪
世界が破綻して10年。砂漠で愛車を奪われた男が見せる、執念の追跡劇(←なんとも言い難い語弊が)。他のポストアポカリプス映画とは色んな意味で一線を画している。やはりロバート・パティンソンは好み(理由不明
後半の引き込み具合が半端ない。が、琴線に触れたかというと、そこまででもなかった。要因としては、高すぎた期待値と戯曲(?)に対しての知識の無さ。心理描写は大好物だった
劣悪な児童施設と、諦めない兄弟による戦いの物語。人類が月面歩行に思いを馳せる時代、一人の少年は当然の様に宇宙飛行士に憧れた・・・PS:目も当てられない悲惨さではないので、鑑賞者に優しい
舞台はフィリピンのスラム街。一見裕福そうな家族の生業は、小売店と薬物売買。誰かの密告で、日本では考えられない「ハイエナ」達の餌食に。思うところの多い作品。生々しい因果応報を味わいたいアナタへ
「窪塚洋介 ✕ kj」これだけで好奇心を煽るに十分。一匹の猫からはじまる、バイオレンス色強め「まほろ駅前」的雰囲気な作品。正直、脚本力不足。低評価やむ無しだが、見て後悔はしてない。
ずばりアメリカのスクールカーストドキュメンタリー。カースト上位に位置する女性が、思ってたのと違いすぎて話入ってこず(顔面)。ps:途中放棄の為、スコアレス
白人至上主義団体への潜入捜査。KKKのみならず実に多様な「レイシスト」達が存在する事に驚く。決して肯定派ではないが、偽善者よりは見ていて清々しい。この手の映画は、観賞後回想込みで好物。なのでスコア甘め
人工臓器を売買する、そう遠くない未来。支払不能となった顧客から、売りつけた臓器を「そのまま」回収する腕利き回収人の話。※割グロ。久々にストライク♪細かいレビューは自分コメにて
知的障害の弟と銀行強盗を試みるも、言わずもがな弟のみが捕る。鈍臭さの連鎖が止まらない。何を伝えようとしたのか。何故か主人公はすごく好みだったが
充分楽しめたが、「The Fast and The Furious」シリーズを観てしまった後に感想を求められても、愛想笑いで誤魔化すしかない。イーストウッドの息子はイケメンだった
ジャパニーズ・フィルム・ノワール。プッシャーモノ。決して華があったり秀逸なストーリーってわけじゃないが、核心を突いた作品やな、と。俳優陣が素晴らしく濃い。(どこにでもいる少し頭の弱い後輩役、大好物)
おそらく好みでは無かったようw仕方無い状況だが、日本が滑稽に見えて何とも恥ずかしい気分に(藤井隆がピーク)。若かりしスカーレットヨハンソンを堪能。
4エレメンツから始まり、HIPHOP ルーツを学ぶ「教材」の様な作品。ミドルスクールファンの自分にはたまらない。アーティスト本人から聞ける評価や葛藤は、本当に価値がある。観賞後digりたくなる事必至!
悲運のボクサー復活劇(ざっくり)。良い映画だとは思うが、無鉄砲な主人公に賢明なセコンド、描写が悪意まみれのプロモーター・・・ボクシング映画を見る度に襲われる既視感。
過去を取り戻せると愚直に信じた気高き男ギャツビー。華やかでいてエモい。豪華キャストには期待しない自分だが、見事に引き込まれた。女性ってゆれるよねー(エコー)
家族愛をうまく感じれない憂いの少年。内容は可不可ナシほっこりムービー。「水滴が素晴らしいのは、より抵抗の少ない経路を辿ること。人間はその逆」って言い回し好物。PS:アメリの監督と知り、妙に納得
7作目。シリーズ最強の敵現るの回。ショウ兄の設定が、男心をくすぐり倒す!今回注目車はプリムス・ロードランナー 70’とフォード・トリノ タラデガ 69’。R.I.Pポール・ウォーカー
6作目。レティーの回。説明不要のド派手カーアクション。シリーズ愛で観ないわけにはいかないw今作注目車はダッジ・チャージャー・デイトナ 69’
男ならではの不器用な親子愛。法廷での緊張感もさることながら、家族間の心理描写が大好物。PS:長らく手元に放置されていたが、もっと早く観れば良かった!
「粛清」第三弾。今回は肯定派VS否定派、大統領選と政治色アリの一品。もはやパージがエンターテイメントにまで昇華されてるかのような錯覚を覚える。シリーズ愛とチョコバー愛
数学者で裕福な夫と、妻の故郷に帰郷するも、待ち受けていたのは「部外者」に対する執拗な攻撃の数々。評価は芳しくないようだが、思いも寄らない作品で自分は驚いた。リメイクなんですね
生徒と関係を持ってしまった女教師と、秘密に気付いた同僚。「友達」という甘美な響きが、何かを狂わせていく。感想は一言。自分コメにて
面白くないわけではないが、とにかく淡々と、それでいて訥々と語られていく物語の真相。ミステリーと銘打つには、やや弱いし作品的に華がない(好み的観点から)。
ただ「鳥」になりたかった男と、その親友。時を経て、ベトナム戦争で憔悴しきりの2人が再開する。独特かつ引力のある作品。評価がはっきり別れそう。PS:ニコラス・ケイジアレルギーやや軽減w
【Manchester by the Sea】
到底理解に及ばない、一度壊れてしまった心。シンプルに沁み入る作品の為、レビューもシンプルに。
オーランド・ブルーム主演、研修医のソフトな狂気。ハラハラ出来る箇所は多いが、とにかく薄味。「いや、バレるやろ」が素直な感想
頑なに武器を拒む「衛生兵」の話。美談めいた所は、戦争映画ならでは。互いの「正義や信念」の衝突であって、そこに善悪が存在するか?などと真面目に思いふけった。PS:沖縄!と驚く
信仰の違いにより、集落を追われた一家。度重なる不幸が、家族間の疑心暗鬼を加速させていく・・・。見応え充分だったが、個人的にファンタジー&アーティスティックに傾倒しすぎかな、と。
良い意味で、映画的でないのが好印象。悲しいことに、この作品を観なくても知っていた恋模様。
悲運ながらも、刑務所でサバイブする男の話。数ある刑務所モノの中でも頭一つ抜きに出た無骨さ。小細工ナシの真っ向勝負感。邦題とジャケデザインを除けば大好物