KOH3Yさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

KOH3Y

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ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.9

利便性特化のテクノロジーと、相反するプライバシー。極端ではあるが、非常に旬なテーマで見応えあり。PS:一企業がここまで独占的力を得る前に、何かしらの圧はかかるやろな、と。

マザー!(2017年製作の映画)

2.0

難解、というより知識ありきで楽しむ作品。話が確信に迫るにつれ、自分の好みから離れていくのは何とも悲しい。題して「力技メタファー系」。日本人向けとは言い難い(超個人感想)

ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(2013年製作の映画)

2.1

筋トレマニアのジムトレーナーが掴むアメリカン・ドリームとは。実話な事に驚きと納得50/50。実際に起きる事件の、ほとんどがこれ位「出たとこ勝負」なんやろな、と。クライムコメディ。PS:愛しのチャウ!

レッド・ステイト(2011年製作の映画)

2.2

とある町に存在する、ヤリたい盛りの学生3人と、同性愛を背信とするカルト的キリスト系協会信者達。自分は、この映画をうまくレビュー出来ない(小声)

メトロマニラ 世界で最も危険な街(2013年製作の映画)

4.0

田舎町から食い扶持と希望を求め、大都会マニラに移る一家。尽きかけた運は、夫の警備保障会社就職により繋ぎ止められたが・・・。絶妙なテンポとヒリヒリ感。無駄なシーンが無かったように思う。秀作

23年の沈黙(2010年製作の映画)

3.7

とある田舎町で起きた少女レイプ殺人事件。未解決のまま時は過ぎ、23年経った同日、同手口で凶行は繰り返された・・・結論から言うと好みでしかなかった。どうやら評価は芳しくない様だが、自分的隠れ秀作発見♪

奪還者(2014年製作の映画)

2.2

世界が破綻して10年。砂漠で愛車を奪われた男が見せる、執念の追跡劇(←なんとも言い難い語弊が)。他のポストアポカリプス映画とは色んな意味で一線を画している。やはりロバート・パティンソンは好み(理由不明

セールスマン(2016年製作の映画)

3.3

後半の引き込み具合が半端ない。が、琴線に触れたかというと、そこまででもなかった。要因としては、高すぎた期待値と戯曲(?)に対しての知識の無さ。心理描写は大好物だった

きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

3.0

劣悪な児童施設と、諦めない兄弟による戦いの物語。人類が月面歩行に思いを馳せる時代、一人の少年は当然の様に宇宙飛行士に憧れた・・・PS:目も当てられない悲惨さではないので、鑑賞者に優しい

ローサは密告された(2016年製作の映画)

3.2

舞台はフィリピンのスラム街。一見裕福そうな家族の生業は、小売店と薬物売買。誰かの密告で、日本では考えられない「ハイエナ」達の餌食に。思うところの多い作品。生々しい因果応報を味わいたいアナタへ

アリーキャット(2016年製作の映画)

1.5

「窪塚洋介 ✕ kj」これだけで好奇心を煽るに十分。一匹の猫からはじまる、バイオレンス色強め「まほろ駅前」的雰囲気な作品。正直、脚本力不足。低評価やむ無しだが、見て後悔はしてない。

American Teen/アメリカン・ティーン(2008年製作の映画)

-

ずばりアメリカのスクールカーストドキュメンタリー。カースト上位に位置する女性が、思ってたのと違いすぎて話入ってこず(顔面)。ps:途中放棄の為、スコアレス

アンダーカバー(2016年製作の映画)

3.5

白人至上主義団体への潜入捜査。KKKのみならず実に多様な「レイシスト」達が存在する事に驚く。決して肯定派ではないが、偽善者よりは見ていて清々しい。この手の映画は、観賞後回想込みで好物。なのでスコア甘め

レポゼッション・メン(2010年製作の映画)

3.9

人工臓器を売買する、そう遠くない未来。支払不能となった顧客から、売りつけた臓器を「そのまま」回収する腕利き回収人の話。※割グロ。久々にストライク♪細かいレビューは自分コメにて

グッド・タイム(2017年製作の映画)

2.1

知的障害の弟と銀行強盗を試みるも、言わずもがな弟のみが捕る。鈍臭さの連鎖が止まらない。何を伝えようとしたのか。何故か主人公はすごく好みだったが

スクランブル(2017年製作の映画)

2.0

充分楽しめたが、「The Fast and The Furious」シリーズを観てしまった後に感想を求められても、愛想笑いで誤魔化すしかない。イーストウッドの息子はイケメンだった

ケンとカズ(2015年製作の映画)

2.9

ジャパニーズ・フィルム・ノワール。プッシャーモノ。決して華があったり秀逸なストーリーってわけじゃないが、核心を突いた作品やな、と。俳優陣が素晴らしく濃い。(どこにでもいる少し頭の弱い後輩役、大好物)

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

1.8

おそらく好みでは無かったようw仕方無い状況だが、日本が滑稽に見えて何とも恥ずかしい気分に(藤井隆がピーク)。若かりしスカーレットヨハンソンを堪能。

The MC Why we do it(原題)(2005年製作の映画)

3.5

4エレメンツから始まり、HIPHOP ルーツを学ぶ「教材」の様な作品。ミドルスクールファンの自分にはたまらない。アーティスト本人から聞ける評価や葛藤は、本当に価値がある。観賞後digりたくなる事必至!

ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

2.3

悲運のボクサー復活劇(ざっくり)。良い映画だとは思うが、無鉄砲な主人公に賢明なセコンド、描写が悪意まみれのプロモーター・・・ボクシング映画を見る度に襲われる既視感。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

過去を取り戻せると愚直に信じた気高き男ギャツビー。華やかでいてエモい。豪華キャストには期待しない自分だが、見事に引き込まれた。女性ってゆれるよねー(エコー)

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

2.0

家族愛をうまく感じれない憂いの少年。内容は可不可ナシほっこりムービー。「水滴が素晴らしいのは、より抵抗の少ない経路を辿ること。人間はその逆」って言い回し好物。PS:アメリの監督と知り、妙に納得

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.5

7作目。シリーズ最強の敵現るの回。ショウ兄の設定が、男心をくすぐり倒す!今回注目車はプリムス・ロードランナー 70’とフォード・トリノ タラデガ 69’。R.I.Pポール・ウォーカー

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.5

6作目。レティーの回。説明不要のド派手カーアクション。シリーズ愛で観ないわけにはいかないw今作注目車はダッジ・チャージャー・デイトナ 69’

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.7

男ならではの不器用な親子愛。法廷での緊張感もさることながら、家族間の心理描写が大好物。PS:長らく手元に放置されていたが、もっと早く観れば良かった!

パージ:大統領令(2016年製作の映画)

2.8

「粛清」第三弾。今回は肯定派VS否定派、大統領選と政治色アリの一品。もはやパージがエンターテイメントにまで昇華されてるかのような錯覚を覚える。シリーズ愛とチョコバー愛

わらの犬(2011年製作の映画)

3.0

数学者で裕福な夫と、妻の故郷に帰郷するも、待ち受けていたのは「部外者」に対する執拗な攻撃の数々。評価は芳しくないようだが、思いも寄らない作品で自分は驚いた。リメイクなんですね

あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

1.0

生徒と関係を持ってしまった女教師と、秘密に気付いた同僚。「友達」という甘美な響きが、何かを狂わせていく。感想は一言。自分コメにて

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

2.4

面白くないわけではないが、とにかく淡々と、それでいて訥々と語られていく物語の真相。ミステリーと銘打つには、やや弱いし作品的に華がない(好み的観点から)。

バーディ(1984年製作の映画)

2.8

ただ「鳥」になりたかった男と、その親友。時を経て、ベトナム戦争で憔悴しきりの2人が再開する。独特かつ引力のある作品。評価がはっきり別れそう。PS:ニコラス・ケイジアレルギーやや軽減w

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

【Manchester by the Sea】
到底理解に及ばない、一度壊れてしまった心。シンプルに沁み入る作品の為、レビューもシンプルに。

グッド・ドクター 禁断のカルテ(2010年製作の映画)

2.1

オーランド・ブルーム主演、研修医のソフトな狂気。ハラハラ出来る箇所は多いが、とにかく薄味。「いや、バレるやろ」が素直な感想

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

2.3

頑なに武器を拒む「衛生兵」の話。美談めいた所は、戦争映画ならでは。互いの「正義や信念」の衝突であって、そこに善悪が存在するか?などと真面目に思いふけった。PS:沖縄!と驚く

ウィッチ(2015年製作の映画)

2.3

信仰の違いにより、集落を追われた一家。度重なる不幸が、家族間の疑心暗鬼を加速させていく・・・。見応え充分だったが、個人的にファンタジー&アーティスティックに傾倒しすぎかな、と。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

2.9

良い意味で、映画的でないのが好印象。悲しいことに、この作品を観なくても知っていた恋模様。

プリズン・サバイブ(2008年製作の映画)

3.6

悲運ながらも、刑務所でサバイブする男の話。数ある刑務所モノの中でも頭一つ抜きに出た無骨さ。小細工ナシの真っ向勝負感。邦題とジャケデザインを除けば大好物